穴ローテ
一生に1度、或いは数回しか馬券を買わない人なら話は別ですが、
馬券というのは100%当て続ける事は不可能だと思います。
取ったり取られたりを繰り返して、最終的にはどこかで高めの配当をヒットできるかどうか。
これが馬券で勝つポイントであると常々考えています。
そのためには穴馬を見極める何かが必要になりますね。
ただ、穴馬といってもその半数以上は本来実力があるのに、
なかなか力を発揮できなかった馬が多いと思います。
強い馬を見極めるのはある程度競馬をやってる人ならできる人も多いと思いますが、
その実力あるはずの馬が力を発揮できない事も多いですよね。
逆に力があるのになかなか発揮できずに人気を落とした馬が激走して穴になる・・・
ここに注目したのが穴ローテという発想です。
穴ローテはその馬が今回力を発揮できる可能性があるローテーションではないか?と考えます。
前走で大敗してそのまま走る気力をなくす馬も多いでしょうが、
大敗する事でエネルギーを温存できる事も多いのではないでしょうか。
穴ローテ該当馬はいつも必ずしも穴馬とは限りませんが、
以下のローテーションに該当する馬をオイラは穴ローテと呼んでいます。
○2走前1着→前走0.8以上負け、又は10着以下
○2走前3.4着→前走0.8以上負け、又は10着以下
○2走前5着以下で0.6差内→前走0.8以上負け、又は10着以下
さらに上記のローテーションを記録した後、前走で芝ダート替りがあり凡走した場合で、
今回もまた芝ダート替りのあった馬はもう1回狙います。
ちょっとわかりにくいかもしれませんが、慣れると簡単です。
これらの馬の多くは前走の大敗によって大きく人気を落とす傾向があります。
好走する馬の多くは2.3走前まではソコソコ人気していたり、穴人気したり・・・ってな馬が多いですね。
ただ残念ながらこのローテーションを持つ馬を全部買うとプラスにはなりません。
+αの買い材料が必要な場合がほとんどです。
日記本文では2007年有馬記念の◎マツリダゴッホを取り上げましたので、
ここでは違う馬を取り上げてみましょう。
2007/10/27
スワンS フサイチリシャール(10番人気2着)
かつてのG1馬もこの日は10番人気の低評価でした。
それもそのはず、07年の成績は13.6.5.12.12着。
そりゃ人気もしませんわなあ。
それでも馬柱をしっかりチェックすると休養前のCBC賞は12着といえども着差はわずか0.5差。
そして休みを挟んでセントウルSでは1.6秒差12着に敗退で穴ローテになりました。
しかし07年の鞍上は鮫島騎手が4回とスミヨン騎手が1回。
今回はこの馬の主戦ともいえる福永騎手への手戻り、
さらに陣営からは「今回は調教で動いた」というコメントがありました。
加えて今回は叩き2戦目。
乗り替り+好調教+叩き2戦目ってのがプラスαだったように思います。
さらにこの馬、1年前の阪神Cでも穴ローテで8番人気で1着という前科がありました。
この時は武蔵野Sで0.5差5着→JCDは13着大敗。
ダート→芝替り+福永騎手への乗り替りでした。
ただ実はその前、ダービーの時も穴ローテでしたが結果8着、
阪神Cを勝って京都金杯大敗後のゴドルフィンマイルも穴ローテで挑んで6着、
毎度毎度走る訳ではありませんが、ダメだった2回は格高のG1、
好走した2回はG2とある程度納得できる結果であったように思います。
その他の注目ローテ
○前走芝⇔ダート替りで1着の昇級馬
(今回がダート戦なら2走前芝、前走ダートで勝ちあがってきた馬)
○2.3歳戦において未勝利勝ち→重賞3着内した馬のその後3戦
○1000万→準OP連勝馬のその後3戦
(この2つのその後3戦は初戦→2戦目→3戦目と人気を落とす傾向があります)