イレコミ日記 11月


2003/11/30(日)

無駄な抵抗も虚しく、土曜日は的外れな予想をしていました。
せっかく今週から検証始めたSSC馬もボロボロ。
人気次第で・・・と書いた3頭も含めると(2.3.3.14)。
100円ずつ均等買い計算で
単 -1.530円 回収率31% 
複 -460円 回収率79%
馬連、ワイドは各-1.600円で回収率0%でした。
明日は割と少数精鋭な印象。
馬場傾向から相手が絞りやすかったり、他の有力馬と組み合わせやすかったり、全体に狙いやすい印象です。


---11/30 SSC馬一覧---

<京都>
2R @テイエムポパイ
芝戦は外枠有利のトラックヴァイアスですので、相手は外枠重視でいいと思います。
馬三郎では4番人気、手の出る範囲っぽいですが、鞍上で人気する可能性もありオッズ次第ではケンかも。

7R @ウインデンファーレ
こちらも同じ芝マイルコース。2Rと同じ考え方で。

9R Iミラクルダムール
フジキセキの割に荒れた馬場が得意な馬で、しかも人気薄。
幹事長の書いた本では今月の京都芝1200は夏のローカルを勝って昇級した馬が穴を開ける傾向あるそうなので、
相手にBGL、軸が人気薄だけに相手も人気薄だととんでもない馬券にありつけるかも?

<東京>
1R Mグランクリュ
推奨M馬のOがいるんでここはM=Oで勝負!

4R @コンフェッション
人気ですわなあ。

8R Cタイキアルファ
上に同じ。
余談ですがこんぷでオフ会やると好走するソウゴンが出走、ちょっと気になるところ。

9R Aロイヤルキャンサー Eワールドスケール Kエイシンツルギザン
全体に人気割れしそうですが、中でも人気無さそうで面白いのがワールドスケール。
宗像厩舎の休み明けはよく馬券になりますが、これまたこんぷオフ会の日は特によく走ってくれるんです(笑)
京阪杯に出走でも狙いたかった馬、重も問題ないし1発に期待。

10R JC Fツルマルボーイ Pタイガーテイル
さすがに2頭のワンツーやワイドは厳しいとは思いますが、SSC馬は重賞では特によく来るんで、
人気もないしかなり期待しており馬す。。。


・・・という訳で本日の予想


◆東京10R ジャパンC◆
◎@タップダンスシチー ○Fツルマルボーイ ▲Dシンボリクリスエス
△Gネオユニヴァース Iザッツザブレンディ Pタイガーテイル

昨日のJCDの結果から基本的に外国馬は無視する方向で決めました。
ジョハーは前走が同着で、普段オイラが消し材料に取り上げる「前走ハナ差勝ち」と限りなく同類。
先週デュランダルがそのパターンで優勝したばかりなんで、これで勝たれたらちと困っちまいますぜ。
来ても3着くらいじゃないかなあ、と。。。
イズリントンはここが引退レース、しかも重〜不良馬場となればやはりあまり無理するとは思えないんでこれもノーマーク。
時期的にソロソロオーストラリア勢が怖いところですが、フィールズオブオマーもたぶん無理だろうと幹事長の弁。
外国馬の取捨は全面的に彼を信用してるんでこれも消し。
あとはデノンとアンジュガブリエルが少し怖んですが・・・まあ、いいや(笑)
「いいや」の理由は基本的に今日は馬連買わず、単複中心で買おうと思ってるから。
下馬評どおりスローなら前々で競馬できるタップダンスシチー、みんながスローだと思うとHペースになったりもしますが
それならツルマルボーイ。
この2頭の単勝とSSC馬のツルマル、タイガーテイルの複勝、余裕があればクリスエスから2頭へのワイド。
買ってもせいぜいこの辺なんで、まあ今日は便宜上印をつけたという感じですわな。
はあ。。。
それにしても11月はいいトコなかったなあ。。。
今日はいいトコありますように。







2003/11/29(土) その3

どうも時計が微妙なんですが、やっぱりどうも少し掛かってる印象。
それと今日は内ラチ沿いが伸びない。
・・・という訳で外伸び馬場ならグラスかハギノかリージェントなんですが、それなら好きな馬に◎打つのみ!


◆東京11R JCD 変更後◆
◎Cリージェントブラフ ○Jグラスエイコウオー ▲Eアドマイヤドン
△Iネームヴァリュー Hハギノハイグレイド @カネツフルーヴ
×FM 

どうやら斤量差で4ポンド足すと、国内馬のレーティング1位はユートピアになる模様。
押さえに追加です。



2003/11/29(土) その2

朝のレースが結構時計掛かってました。
想像以上に雨の量が多いのか、それともこれから速くなっていくのか。
今12時半ですがこれから午後のレースを見ないと判断がつかない状況です。
この後時計が掛かってくるようだと◎はCリージェントブラフに変更したいと思います。
とりあえず、変更する可能性あり、ということで。






2003/11/29(土)

◆東京11R ジャパンCダート◆
◎@カネツフルーヴ ○Jグラスエイコウオー ▲Eアドマイヤドン
△Iネームヴァリュー Hハギノハイグレイド Cリージェントブラフ
×F

色々な角度から考えてやっぱり◎はアドマイヤドンでしょうがないかなあ・・・・。
正直何度もそう思いました。
しかし、今日追い切り映像見てその考えはキレイに吹っ飛びました。
今年のフェブラリーSの時の追いきりが、ゴール前で頭が上がる苦しそうな仕草だったんですが、
今回はその時とちょっと違うものの、ムチが入る度にわずかですが頭が上がるという感じ。
最近3戦の追い切り映像見てないので比較ができませんが、馬場入りを嫌がったという話もあるし、
もうお釣りは残ってない状態と見ました。
能力は断然と認めますが下降状態にある中で府中のダートの直線は長い、どうもそんな気がして▲にしときます。

ところで中央重賞でいつも思うのが、地方重賞の評価の低さ。
昨年◎打ったリージェントブラフも川崎記念勝ち馬で帝王賞2着もあった馬。
それが単勝万馬券だったのがすごく印象に残っています。
同じ川崎記念で0.1差の3着だった名古屋のゴールドプルーフも東海Sではもの凄く人気薄だったし、
今年の平安Sでのクーリンガーも地方重賞で実績あったにもかかわらず、やはり超のつく人気薄。

さすがに今年は地方GT連対馬が単勝万馬券になるような事はなさそうですが、
それでも実力>人気と思えるのが◎カネツフルーヴです。
昨年のJCDで通用しなかった事や、今年のフェブラリーS4着からも底が見えたと思う人が多いんでしょうかねえ?

実はまず、明日の雨を考えました。
必然的に時計もかなり早くなると思います。
今年の川崎記念が2分14秒台だったので、もちろんこんな時計で通用する訳ないんですが、
実は2年前同馬が帝王賞をやや重で勝った時が2分3秒7。
今年圧勝したネームヴァリューが重で2分4秒6、同じく重でムチャクチャ時計速かったアドマイヤドンのJBCも2分4秒3。
やや重でJDDを勝ったゴールドアリュールが2分4秒1、良の東京大賞典が2分5秒6。
カネツの帝王賞の時はちょっと速い程度の馬場でしたし、そう考えたらこの2分3秒7は相当な評価ができると思います。

問題は年齢やピーク。
当時が全盛期だったんじゃないの?
・・・・と思われるでしょうが、例えば今年は昨年2着馬リージェントブラフに3戦3勝。
それも毎度毎度、同型なんかおかまいなしの大逃げ打っての勝利で、
ダイオライト記念、オグリキャップ記念はレコード勝ちとオマケつき。
まさに今年こそ全盛期とも思える戦跡です。
前走は一完歩目がもたつく、少しらしくない逃げながら直線半ばまでは先頭。
一叩きされた分、最後の粘りが増せばこの馬を追いかけた先行馬が総崩れする可能性まであると見ています。



◆京都11R 京阪杯◆
◎Eトーホウシデン ○Dダンツジャッジ ▲Gテンザンセイザ
△Aテイエムリキサン Jヴィータローザ Hマイネルモルゲン

今年から別定になった京阪杯、昨年トップHで4着のトーホウシデンから。


---11/29 SSCから浮上する馬 一覧---

今週何人かの方にメールし、検証してきた(まだ検証は終わってませんが)SSキャプチャー。
該当馬の単・複と1つのレースに2頭以上該当馬がいる時のみワイド、馬連が購入対象。
しばらく試験的に可能な限り公開していきたいと思います。


京都1  
Eマリンスプラッシュ
京都2  
Iシゲルモットイケ
京都10 
Cゴールデンキャスト 
Dサイレントクルーズ 
Fマチカネホクシン 
Lイシノミューズ
京都11 
Aテイエムリキサン 
Dダンツジャッジ 
Eトーホウシデン 
Gテンザンセイザ
京都12 
Eバードビュー 
Kエンドアピール

東京1  
Cベルフィギュール(人気なければ)
東京2  
Hエルロドリゴ(これも人気なければ・・・ですが前走がフォーカルポイントの2着なら通用かな)
東京7  
Iピアノソナタ 
Lプリティコンシエロ
東京8  
Mトーセンフレンド
東京9  
Bレッツリヴラージ(人気なければ・・・ですがたぶん少し人気、Fコンコルドだけに2番はないかも)
Cトライワンズラック
東京10 
Kロードフォレスター
東京11
Eアドマイヤドン 
Jグラスエイコウオー

以上22頭、半分程度は複勝圏に来る!・・・はず。。。







2003/11/23(日)

◆京都11R マイルCS◆
◎Mエイシンチャンプ ○Iバランスオブゲーム ▲Pテレグノシス
△Jデュランダル Gイーグルカフェ Fマグナーテン

今日は気になる度を付け加えて1頭ずつ考察書いて見ました。

@オースミコスモ ★
論外でしょ、やっぱ。いい馬と思いますが内枠で人気薄馬は連対したことなんで消し。

Aサイドワインダー ★★★
この秋のG1は菊花賞を除くとすべてのレースで「前走最速上がり馬」が3着内しています。
富士Sで1番の上がりを見せたこの馬はそういう意味で気になるところ。
マイルG1の福永騎手、好調時のTB産駒と買いの材料はズラリも如何せん格下なのに、事実上1番人気みたいなもん。
トリガミ覚悟で手を広げるなら買わねばいけない存在ですが、穴党としては印が回らないし、ちょっと単のイメージがない。

Bギャラントアロー ★★★
展開的にはおそらく自分の競馬、鞍上も乗れてるだけに怖い存在。
ただし一昨年から3歳馬の斤量が1kg増えたこのレース、つまりJRAとしては
「そうやすやすと3歳馬には優勝させませんよ」という意志があるという事。
なので基本的には3歳馬でチャンスあるのはせめてG1馬では?とも思うし、
オイラの◎がエイシンチャンプだけに相手には買いにくいです。
バラゲーとか他の古馬◎からだったら買えるけどね。
ただ勤労感謝の日に「キンロー」の「キ」と「ン」「ロー」が名前に入ってるのは密かに気になってます(笑)
そういえば東京11Rにも同じB番ゲートにサンキンヘイローがいるんだよなあ。
100円押さえようかな(笑)

Cテイエムサンデー ★
スワンSは大外ぶん回して9着、馬場の変化を考えれば着順を上げて来る可能性はあると思いますが、
普通に考えたらやっぱり手が出ない。

Dスペシャルカルドゥーン ★
今回の外国馬は買わない。
JRA発表のプレレーティングではどうしても海外のレースの方が評価が上になってしまうのですが、
ここまで秋のG1では「国内対象の1位馬」の方が全部上の着順に来ています。
さらにレーティングの差も今回は日本馬をそれほど大きく離していないんで、いらないんじゃないでしょうか?

Eウインクリューガー ★★
富士Sでは時計短縮に期待して◎打ちましたが、速い時計では厳しいのがよくわかりました。
縦長の展開は向きそうなんでギャラントアローが速めに失速するなどして、無理せずとっとと先頭に立つのが条件
でしょうが3角過ぎの下り坂で場群に飲まれたらアウトだと思います。
格では見劣らないけど人気も相応な感じ、雨でも降れば別でしたが敢えて手を出したいタイプではありません。

Fマグナーテン ★★★
サイドワインダーと最後の△の取捨に迷った1頭。
決め手は藤沢厩舎でもブリンカーでもペリエでもなく、◎エイシンチャンプが関西馬なんで、
相手はこのレース毎年好走する関東勢かな、と。
あとこの秋◎馬オール連対中のう〜三郎さんの◎馬なんでコバンザメ(笑)

Gイーグルカフェ ★★★
安田記念のレースっぷりから芝でもまだまだいける健在ぶりを感じさせられました。
昨年優勝したJCDには目もくれず今年はマイルCSを狙ってきたのも気になるし、鞍上藤田騎手は今年のG1では
いいトコなしですがなんだかんだと毎年どっかでG1勝ちしている騎手。
地方とはいえ今年も盛岡の南部杯は高レベルでJBCクラシックでは南部杯上位3頭が1.2.3着。
芝、ダの違いはあれどそこでの4着馬というのも怖い存在。

Hロサード ★★
穴人気すらしないというか、ほとんど新聞などで騒がれなかった1頭。
常に斤量に泣かされてきたクチで、万が一この馬がG1でもう一花咲かせる機会があればこういう57kgで走れる
レースしかないと思います。
天皇賞は58kgを背負いながら上がりはメンバー3位、小倉記念勝ちから見てもまだ衰えてはいないでしょう。
馬連で10万馬券とかあったらこういうタイプじゃないかなあ?と思うんですが、それでもやっぱり印は回りませんね。

Iバランスオブゲーム ★★★★★
最後までエイシンチャンプと◎候補に迷ったんですが、柴田善ほどではないにしろ鞍上は関西圏での重賞制覇がなし。
ここ6年で(0.3.2.19)という成績だけに頭から狙いにくかった分評価を落としました。
ただ毎日王冠58kg勝ちは当然評価に値するもので、前々で競馬ができ、
終いもシッカリしてる点ではかなり有力だと思います。

Jデュランダル ★★★★
オイラが普段は消し材料に用いる「前走ハナ差勝ち」パターンなんですが、年に数頭の例外馬になる気がします。
今回国内レース対象のプレレーティング1位はこの馬で、秋のG1の流れからいくと複勝圏なら充分あるかと思います。
もともとスプリンターズは叩き台、マイルCSを最大の目標にしていたようですし、サイドワインダーのトコでも書きましたが
この馬もスプリンターズSでは最速上がりを見せた1頭。
三連複の軸向きの馬じゃないかと思います。

Kトゥスール ★★
敢えて外国馬を買うならこっちかなあ・・・と思うんですが、やっぱり今回は手が回りません。
K番ゲートは今年のG1での「死に目」候補で今年はまだ連対がゼロというのもネック。
来ても3着までじゃないでしょうか。

Lミレニアムバイオ ★★★
新潟の関屋記念以外で1.32.1内で走った馬はこれまでまだ連対例がありません。
これが1番評価を下げた理由で、襲天狗さんの考察でも血統的に間隔が開いた方がいいタイプとのことです。
ただリプレイを見たところ、富士Sではまったく追われてないんですよね。
持ったままでの圧勝、もしかしたらここでは能力が違うのかも・・・?という気持ちも実は少しだけあります。
まあ、人気なんで買いませんが取捨に迷ってる人、何が何でも当てねばならん人は押さえるべきかと思います。

Mエイシンチャンプ ★★★★★
朝日杯1.34.5内で勝った馬の法則から考えると、今年この馬が日本でG1勝つとしたらここしかないでしょう。
ただ香港のG1にも登録してるんですよねえ・・・馬券買えないレースでG1勝たれたらちょっと悔しいな(笑)。
最後の切れ味がない点、休み明け後の中1週など気になる材料もあるんですが、それを充分補えるだけの鞍上。
単勝もヤネがヤネだけに8〜10倍くらいを想定していましたが、前日オッズで14倍なら馬券的には勝負と見て◎です。
枠順も文句なしですね。

Nイルバチオ ★
大好きな馬だけに頑張って欲しいですが、今回ばかりは厳しいと思います。
スプリンターズでももっと上の着順を期待してたし、前走もあのメンバーでの5着は不満。

Oマイソールサウンド ★
中距離以上でのスローの逃げがベストですから厳しいと思いますけどねえ。

Pテレグノシス ★★★★
帰国後得意の府中に登録すらせずここに来た点に意欲の表れを感じます。
たくみふぢおさんの◎馬でたくみさん曰く、この馬は6Fで追うと凡走、5Fで追ってくると好走するパターンなんだそうで、
今回は5F追いで来ています。
デュランダルもそうですが3歳馬に厳しいこのレースで昨年好走ししてるんで
それより着順を上げて来る可能性大と見ています。

Qファインモーション ★★★
最強の法則の「人気で買いデータ」に「1番人気のG1馬=4.0.0.0」というデータがあるんで怖いんですが、
オイラは印は回りませんでした。
今回は人気といっても売れてるのは単勝だけだし、巻き返しても不思議ありませんが寒くなってきたこの時期、
冬場に重賞勝てないデインヒル産駒というのもネックです。
昨日見た天気予報では今日の京都は朝の最低気温が4度と言ってましたし、今日は無印です。



◆京都6R◆
◎Gタマモガルチ ○Fダイタクテヘラー ▲Iイエローロバリー
×@CHN

ここは○▲の穴馬2頭を買いたいレースですが三連の軸という点では人気でもGが信頼できそう。
◎○、◎▲のワイドと◎○⇒▲×、◎▲⇒×への三連複を少々。



◆京都7R◆
◎Gインターランスター ○Oセイウントライ 
△@EFHI
×JM

大激戦の7R、ここは今日1番穴っぽいレースだと思います。
◎インターランスターは馬三郎だと13番人気ですが1600万でも3着ある馬。
伊藤圭三厩舎=ファロン騎手といえばかつてカサロスで活躍したコンビ。
3歳馬を中心にワイドで流してもいいかなと思います。





2003/11/22(土)


◆東京11R 東京スポーツ杯◆
◎Cケイアイウンリュー ○Mトミケンウイナー ▲Lアドマイヤビッグ
△Kフォーカルポイント Gタカオファースト Fエプソムアルテマ
×Iマイネルオクテット

普段から割とへんちくりんな印打ってるオイラですが、
特に2歳戦は少し自由な予想をしたいと考えています。
ぶっちゃけ今回はまったく自信ありません(笑)
でわ、なんでケイアイウンリューを◎にしたか書きましょう。

事の発端はキョウワスプレンダの成績を調べていたトコから始まり。。。
なんとなーく見てたらあれ?って思った事があったんです。
それはキョウワスプレンダの走ったレース、ここまで4戦、すべて「2枠2番」が連対しているという事。
そう、今回の予想のスタートはこんなくだらん出目だったんですなあ(爆)

ただし、これまでフルゲートでの出走がない為、2枠2番はすべて単枠指定でしたので、
この法則、いきなりですが今回は途切れる可能性も充分。
まあ、それも踏まえた上で次へ進む。
まずはA番ゲートと2枠のBCの中で考えてみるか。
幹事長に相談メール送信、と。

サインついでのお話をもう1つ。
東スポ杯の過去の上位入選馬名見てたらなにやら色物の匂いがするんですよ。
「金」グヘイローとか、ヒマラヤン「ブルー」とかマチ「カネ」「アカ」ツキとか、「ブルー」イレブンとかね。
で、今年の馬名で色物探したけど見つからない。。。
その間に何頭か前走のリプレイとか見ながら、もう1度馬名をチェック。
おや?
ケイアイウンリューは父ならタマモ「黒」スかあ。。。
ちと弱いかな?
・・・と思ってたら幹事長からお返事のメールが。

まあ、結論だけ書くと
「ケイアイウンリューが1番いいんじゃないですか?」という内容。
お、一致したねえ、タマモ「黒」スと(笑)。

で、メールの続きを読んでたら・・・ケイ「藍(藍色)ウンリュー」が色物じゃないですか?と。。。
おお!
藍色があったか〜。
最近、オイラの馬券は灰色だもんねえ。
そんな訳で今日の◎はケイアイウンリュー、レースっぷりも悪くなかったしこっから入りますよ。

さて相手。
ここも夢見て○はトミケンウイナー。
ある意味こっちの方がしっかりと買いたい理由あるんですけどね。
トミケンウイナーの前走、最初は2着に負かした馬、
札幌で走ってた道営のシャンハイジャンプかと思ったら違う馬だったんですけど、
レースV見たらいやあ、いい内容でしたよん。
小頭数のレースでしたけど4角で中団よりやや後ろからスルスル伸びてくる脚、
直線でまとめて交わした脚からも1頭だけ次元の違う脚でした。
まあ、あの脚を長く使えるか、早い時計でどうなのか?と問題点はあるんですけど、
ちょっと楽しめそうな気がします。
ここんとこ毎週のようにカク地馬活躍してるし、この馬にも期待しての○です。

ところで◎ケイアイウンリューは未勝利勝ちした馬。
先週の京王杯では「今年の2歳戦は新馬勝ちした馬が勝つ」といってきたのが途切れてしまいましたが、
今回は再びGV戦なんで、引き続き相手には新馬勝ちした馬を狙います。
よってキョウワスプレンダやビッグファルコンには印回りませんでした。
なので頭が高い走法は気に入らないんだけど▲以下には落とせないアドマイヤビッグ。
フォーカルポイントにも少し期待しています。

馬券は勿論馬単2着付けで。





2003/11/17(月)その2

せっかくなんで朝日杯、毎日王冠の勝ち馬とその後をもうちょっと調べてみました。

朝日杯1分34秒5以内で勝った
馬で翌年G1出走できた馬
翌年のG1勝ち 毎日王冠58kg以上での勝ち馬 同年秋のG1連対結果
89年 アイネスフウジン 1.34.4 ダービー 86年 サクラユタカオー 58kg 天皇賞秋1着
91年 ミホノブルボン 1.34.5 皐月賞、ダービー 88年 オグリキャップ 56kg(3歳) 有馬記念1着
93年 ナリタブライアン 1.34.4 三冠+有馬記念 89年 オグリキャップ 59kg マイルCS1着
95年 バブルガムフェロー 1.34.2 天皇賞秋 92年 ダイタクヘリオス 58kg マイルCS1着
97年 グラスワンダー 1.33.6 有馬記念 93年 シンコウラブリィ 56kg(牝) マイルCS1着
01年 アドマイヤドン 1.33.8 JBCクラシック 97年 バブルガムフェロー 59kg 天皇賞秋2着
02年 エイシンチャンプ 1.33.5 01年 エイシンプレストン 58kg マイルCS2着
03年 バランスオブゲーム 58kg


どっちでしょうねえ?
それとも他の馬が勝つか・・・?




2003/11/17(月)

調子に波があるのは今に始まった事じゃあーりませんが、それにしても不調。。。
ケンすりゃ来るし、買えば馬群に沈む。
馬連買えば3着だったり、複勝買えば4着だったり。。。(涙)
タラレバいってもしょうがないけど早くこの長いトンネルを抜け出したいものです。
当たらない事を人のせいにするつもりはありませんが、
調子の悪さの原因の1つは秋のG1が割と人気サイドでの決着が多いこと。
それどころかG2、G3も荒れないんだからどうしようもない。
昨年も新潟後半〜秋競馬前半は堅かったし、一昨年も重賞で20〜30R連続で万馬券が出ない時期があったっけ。
まあここは我慢のしどころだと思って耐えたいと思います。

今開催の京都は全体的に順当傾向、ヒラバで何鞍か大穴狙いをしましたが、
オイラの技量では狙って取れるような穴が少なかったです。

福島開催は今年は昨日で終わりましたが、3歳未勝利戦がなくなった事と例年よりも良馬場だったせいもあって
これも例年の秋の福島と違った印象。
ただ、やっぱり荒れますね、福島は。。。
特に500万条件の芝1200。
だいたいパターンとしては地方馬などからの「初芝馬」、過去に福島勝ちのある近走絶不調馬、ダート勝ちある馬など
が穴を開けてるんですがそれにしても毎年難しい条件です。
こういう所が得意になるようだと馬券名人になれるんでしょうが。。。(笑)

過去10年で4回も高配当を仕留めてる得意のはずの福島記念も、危険な人気馬に挙げた2頭でワンツー(恥)。
メイショウドメニカは「2回以上重賞挑戦していて3着内がない馬」で消したんですが、
今節の福島の芝中距離ではSS系統が来まくってたのと、速い上がり、今節有利だった内枠、
大西騎手、ローテなど買いの材料も実はドッサリありました。
2度の重賞挑戦のうち1回は重馬場だったことを思えば無理に「危険な人気馬」に挙げることもなかったなあと思います。
ウインブレイズは1分58秒台の決着でも来れたのが不思議・・・というかどうにも納得いかずじまい。
かつての福島巧者ハシノケンシロウみたいな馬だなあ・・・と思わされました。
ここに来てさらに力もつけてると見るべきなんでしょう。
1〜3着が大西、木幡、池添騎手だったように、騎手レベルで考えるととても重賞級ではなかったですね。
秋G1もここに来てアンカツ⇒ペリエ⇒武豊が優勝していますし、
一昔前の馬8:騎手2や馬7:騎手3などという考え方も通用しない時代になったと感じます。

東京開催はまだ続きますが、こちらもイマイチ読めない馬場。
ただ芝、ダ共にソコソコ時計は早く、ソコソコ力のいる馬場という印象。
よほどペースが上がらない限りは4角で中団程度にいてくれないと厳しい、まあ、極めて普通の馬場でしょうか。
JCDに向けても何か傾向は掴んでおきたいところです。

ところで来月はダート戦でボロ儲けしてやろうと企んでます。
狙いはただ1つ。
今開催の京都ダートで走った馬。
特にやたらと内枠が強い開催でしたから、外枠で馬群に沈んだ人気馬。
これを狙い続けるだけです。
もちろん、外枠から強い競馬をした馬は昇級でも狙えるでしょうし、昇級初戦でダメでもスーキングする価値はありそう。
まあ、人気は様々でしょうが、特に人気落ちする馬はトコトン狙ってやろうと思ってる訳です。
逆に内枠で負けた馬は割引対象にできるでしょう。
昨年も12月は好調でしたので、今年はこのダート戦を1つのテーマに頑張りたいと思います。

さて来週はマイルCS。
特に注目してるのは2頭◎エイシンチャンプ ○バランスオブゲームの予定です。
エイシンチャンプは朝日杯のジンクスから。
確か1分34秒5か、34秒6より速い時計で勝った馬の多くはほとんどが翌年もう1度G1を勝ってるんです。
なので春はこの馬と心中するはめになりました(笑)

過去10年でも
93年 ナリタブライアン 1分34秒4 ⇒ 翌年3冠+有馬優勝
95年 バブルガムフェロー 1分34秒2 ⇒ 翌年天皇賞秋優勝
97年 グラスワンダー 1分33秒6 ⇒ 翌年有馬記念優勝
00年 メジロベイリー 1分34秒5 ⇒ 引退
01年 アドマイヤドン 1分33秒8 ⇒ JBCクラシック優勝
02年 エイシンチャンプ 1分33秒5 ⇒ ?

・・・という感じ。
アドマイヤコジーンやマイネルマックス、エイシンプレストンらがその後復活に時間が掛かったのも頷けますね。
そんな訳で◎エイシンチャンプ、ここがダメならあとは有馬でしょうか?
まあ、普通に考えたら有馬よりマイルCSかなあと思いますし、アンカツが騎乗らしくて多少人気でしょうが
ここから入りたいと思っています。

○バランスオブゲームは2年ほど前に幹事長に教わった毎日王冠を58kgで勝った馬の法則。
これもまたその秋のG1を勝つ馬が多く、相手筆頭と考えてます。
net競馬で観た感じ、下馬評では3番人気と5番人気くらいでしょうか?
悪くてもこの2頭で15倍〜20倍程度はありそうでまずはこの2頭の馬連で勝負!と考えています。

ただし、バランスオブゲームは少し前にロイヤルさんと話した時、
「フサイチコンコルドでトライアルホース向き、距離も根幹距離より非根幹距離向きなのでは?」
と、こんな意見も聞いたんです。

なるほど、確かにバランスオブゲームが連対した重賞は
新潟2歳S1400/弥生賞2000/セントライト記念2200/中山記念2200/日経賞2500/毎日王冠1800
と弥生賞以外はすべて非根幹距離でG2とG3。

逆に連対できなかったレースは
朝日杯FS1600/皐月賞2000/ダービー2400/菊花賞3000/金鯱賞2000/宝塚記念2200
・・・とほとんどが根幹距離でほとんどがG1。

・・・なのでここでダメなら人気落ちは間違いなさそうな有馬記念でも面白いのかも知れません。
ただ、この馬がG1で見せたパフォーマンスで最も中身があったのは4着に負けた朝日杯の時だったと思っています。
久々でパドックでは激しく発汗して、「こりゃダメだな」と思いながらレースを見ていたのですが、
それでも上がり2位で4着に突っ込んできたのでビックリ!かなり印象に残ってるんですわ。
そう考えると意外とこのマイルで新境地が開けてもいいのかなあ・・・とも思えます。

順調さと腐ってもG1馬という「格」でエイシンチャンプの方を上にとりますが、
来週もオイラのツキがないようだと来るのはバランスオブゲームの方かも知れませんね(苦笑)
もっとツキがないようだと・・・福永サイドワインダーあたりでしょうかねえ?
あ、外国馬ってこともあるか。。。
幹事長がたぶんまた外国馬評を日記に書いてくれると思うんであとでチェックしとかんとね。
それとプレレーティングも忘れずに目を通しておかねば。。。
三連複90倍のエリ女だってプレレーティング上位馬同士での決着でしたからねえ。。。




2003/11/16(日) その2

◆福島11R 福島記念◆
◎Iカゼニフカレテ ○Aマイネルアムンゼン ▲Bアサカディフィート
△Oグランリーオ Kノブレスオブリッジ Hトレジャー
×DEGJ

福島5Rの500万条件が2分00秒7で決着。
結局相変わらず時計は早いようで、危険な人気馬にあげたウインブレイズを取り下げることも考えてましたが、
これもそのままでいきます。

◎カゼニフカレテは週半ばに書いた2分を切っても好走できる持ち時計とここ4走の上がりの速さが理由ですが、
「最強〜」の人気で買いデータでも「中5週以上を除く4歳馬=2.1.2.0」に該当。
田中勝騎手は過去6年佐々木昌三厩舎の馬で6戦、数字だけ見れば(1.1.0.4)と可もなく不可もない数字ですが、
連対2本は4番人気、着外はすべて7番人気以下の馬と考えれば、やはり好相性と思えます。
何よりマイネルタンゴで七夕賞2着したのが印象的ですね。
週半ばに書いたオイラのオリジナル消しデータ「重賞2回以上走って3着内ない馬は過去10年3着すらなし」に該当した
メイショウドメニカも実は別の人気で買いデータに該当してるんで、オイラが消したドメニカか、或いはカゼニフカレテの
どちらかは最低3着内には来るものと思います(笑)
よってドメニカを消した以上、やっぱり◎カゼニフカレテは素直なところ。

相手はちょっと変更して、内枠有利のトラックヴァイアスからABを本線にします。
以下◎も考えたグランリーオ。
ナスルーラの強い今の福島ですが、それに次ぐのがSS系統。
・・・・って考えていったらなんだかドメニカが怖いんですが、消しなんで(笑)ノブレスオブリッジ。
2年前1番人気になったトレジャーを最後の△に。




2003/11/16(日) その1

福島記念は馬場の変化もありそうで、金曜日の時点で危険な人気馬に挙げたウインブレイズを訂正しなければ
いけないかも知れません。
予想は午後1時前後を目標にUPしたいと思います。


◆京都11R エリザベス女王杯◆
◎Mタイガーテイル ○Dスティルインラブ ▲Nローズバド
△Lスマイルトゥモロー Hダイヤモンドビコー Fアドマイヤグルーヴ
×@BEGK

難しいですね。
当初◎○に考えていたローズバド=スティルは10〜15倍程度の配当を想定していましたが、前売りで950円。
他にもちょっと気にかかる点があったので▲で考えていたタイガーテイルから入る事にしました。
今秋の荒れない(万馬券の出ない)G1シリーズにはちょっと食傷気味です。



◆東京11R オーロC◆
◎@マルターズホーク ○Gアグネスソニック ▲Lレンドフェリーチェ
△Hミツワトップレディ Dオーゴンサンデー

4.5番人気かなあ・・・内枠引いたら買おうっと・・・と思ってたマルターズホークが想像以上に人気なさそうで◎。
この馬ラチ馬で特に1枠1番では(3.2.1.2)、着外2回は1800と1600。
マイルだと長いですが芝ならテンに置かれる1000や1200より1400の方がいいと思いますし、
特にサザンヘイローとくれば東京の1400はいい舞台だと思うんですがねえ、どうでしょ?
ミツワトップレデイも人気ないですねえ。。。










2003/11/15(土)

最近関東では地震が多いです。
デカイの来るのかなあ。。。
今日も予想してたら夜中に地震が。。。
大きな地震の予兆じゃなきゃいいんですけどねえ、何事もなくすんで欲しいですが。。。

◆福島6R◆
◎Eシルキーギガ ○Dアズマビヨンド ▲Jリキボクサー
△Cパドカトル
×BFH

お馴染み宗像厩舎の休み明けパターンの3歳馬。
昨日追い切りV見てたらたまたまウインブレイズと併せてるのを観たんですが、かなりいい動きでした。
人気薄なんで◎に狙う訳なんですが、あとは能力的に足りるかどうか。



◆福島8R◆
◎Bシルクリスペクト ○Mホクセツハート ▲Iコアレスカイザー
△Gトーセンマウンテン Aロックコーション Kシンメイロッチ

こんぷ管理人のshigetonさんの持ち馬シルクリスペクトに◎。
未勝利で万馬券演出した2着した時とその後3着した時、未勝利勝ちした時といずれも内枠からの先行策。
どーやらこの馬はラチ馬のようです。
逃げタイプもロックコーションくらいで展開利もありそう。
もともと素質は評価されてた馬で未勝利勝ちは5馬身差の圧勝でしたし、
未勝利で2着に負けた時の相手もすでに500万を卒業住み。
おそらくほとんど万馬券だと思いますが、人気薄の割りには走っていい下地はしっかりしてると思います。


◆福島9R◆
◎Dアラベラ ○Kマキハタサキック ▲Nホクトフレッチェ
△Aエイシンスペイン Jローズウッド Mアツコスパーコ
×EF

最終レースで人気を集めるニチドウジョリーズは元地方馬で中央入りして昨年福島芝でいきなり激走、
今年もこの開催で2着しているようにどうやらジョリーズヘイローは福島芝1200の適正がありそう。
荒れる条件だけにここは同じパターンで◎アラベラを狙い撃ちしてみたいと思います。



◆福島11R 阿武隈特別◆
◎Mゴールドロビン ○Cブラックパワー ▲Kコンサートピッチ
△Fラジョーネ Lアイアイスリラー

ダ1000万は3歳馬狙い、Hペース必至のメンバーで差せる脚あるゴールドロビン◎。
三連複5頭BOXも少々。



◆福島12R 赤湯特別◆
◎Kハイエストヒル ○Fニチドウジョリーズ ▲Lウォルトンクイーン 
△Cサーストンガール Bヒヤマクインダム Mヒシヴァスティ

萩原厩舎の休み明けを狙い◎Kハイエストヒル。


◆京都1R◆
◎@ヤングヘイロー ○Lニシノデュー ▲Hレッツサーパス
△Dアキノグラン Gアイファーペガサス Kセクムサシオー

京都も今日はジョリーズヘイローの仔が多数出走。
前が止まらない馬場、内枠有利な馬場は週の半ばに書いたとおりですが、
前走ブリンカー着けて行きっぷり変わった@が面白そう。



◆京都3R◆
◎Eピエナオンリーワン ○Mランドナイト ▲Bテイエムジャイアン
△Fコスモアンビション @エスコートシチー Jメイショウオオナミ

Fコンコルドの休み明け狙い◎ピエナオンリーワン。


◆京都7R◆
◎@ヤマシロヘイロー ○Iエンジェルデザイア ▲Mシュアエレガンス
△Qタイキフェイム Fグランプリゴールド Lジョーフュージョン

ここもジョリーズヘイロー、距離延長はいい材料ではありませんが芝変わりで前科ある@ヤマシロヘイロー◎。
どう考えても単勝万馬券級の人気薄?まあ、気軽にダメ元で。


◆京都8R◆
◎Hマーブルオーディン ○Nビオーネ ▲Cマイネルディバイン
△@バイオレットボス Bアグネスギンガ Fビュアルネッサンス


ここ1年芝中心で使われてきた◎マーブルオーディンですが過去ダ変わりで(1.2.0.0)、
久々のショック療法での激走に期待です。
かつて京都ダ1800で500万勝ちで相手はシロキタゴッドランにツルハチキングとレベルも高く、
アッサリ勝ってもおかしくないと思います。



◆京都10R 京都HJ◆
◎Eウインマーベラス ○Cメジロライデン
×BD

中山大障害でお客さんになって頂く為にも、こんなトコでウインマーベラスは負けちゃいけないでしょ。
オッズ次第で買えれば◎○⇒×へ三連複2点、もしくは馬連で1点。



◆東京8R◆
◎Kサウスデピュティ ○Dセレブ ▲Gヒノデダイドウ
△Nテンカタイヘイ Iフルーツマシン @カフェフロリデアン
×C

1000万条件は3歳馬狙い+府中ダのフレンチデピュティで◎サウスデピュティ。


◆東京11R 京王杯2歳S◆
◎Gナンヨーアルトラブ ○Iナカヤマバスター ▲Bアポインテッドデイ
△Dフサイチホクトセイ Gダンツアイリッシュ Hモリデンキング

これも週半ば書いたとおり、牝馬を狙いたいだけ(笑)。
もしかしたらペリエ=ダンツの方かも知れないけどBTの距離短縮よりはネイティブハートと同じ
スターオブコジーンの方が買いやすいかなと思って◎ナンヨーアルトラブにしたんですわ。
気楽に馬単でGの2着付け。
ダンツからもオッズ次第では少々。
今年は北海道以外の2歳重賞荒れてないんでそろそろ・・・ないものか?






2003/11/12(水) その3

たまには書ける時にドッチャリ書いちゃいましょう。
今週はG1以外の重賞もお楽しみ。
昨年は的中できませんでしたが、個人的には93年、94年、98年、01年と過去4回も馬券とってる福島記念!
そして今年は予定どおり「新馬勝ち馬」がここまで5戦5勝の2歳重賞の京王杯2歳S。

まずは福島記念ですが過去10年1〜3着馬30頭すべてに該当するデータで何頭か消しちゃいましょ。
条件はたった2つ。
○重賞3着以内経験馬
○重賞3着以内がなかった場合は「前2走どちらか連対、かつ前走より3kg以上減の重賞挑戦1.2度目馬」

4着以下に消える(はずの)馬
⇒コインオブスター、シアトルリーダー、ダイワメイン、トーセンダンディ、マイネルライツ、
  メイショウドメニカ、ユキノサンロイヤル
 
さらに新潟大賞典がアサカディフィートの降着で4着⇒3着になれたエルカミーノも消しの方向で。

次に買いの条件。
とにかく上位入選馬の多くはハンデにかかわらず前5.6走あたりの間に「最速上がり」のレースがありました。
特に今年の場合は週末雨が降らなければおそらく1分59秒台の決着が濃厚な馬場状態。
同じ「最速上がり」でも34秒台、それに2分を切る持ち時計での上位入選実績は欲しいところです。

以上の2つの条件を最も満たすのが
◎(予定)カゼニフカレテ
ここ4戦は上がりも1位⇒2位⇒2位⇒1位で愛知杯勝ちが1.59.7、新潟記念が1.59.2で4着。
ただし血統的にサニーブライアン産駒には福島芝2000勝ちがまだなくその点が少し引っかかってます。

あとは
ミヤギロドリゴ。
一昨年時計の早い福島記念勝ち、高齢はネックですが6走前には「最速上がり」をマークし、
2走前も函館記念はビックリ!4着、まだまだ侮れない存在ですし、福島はご当地馬主、生涯最後の大駆けあるかも?

未知の魅力はカゼニフカレテと同じサニブー産駒はネックも
グランリーオ
マイル戦では悉く早い上がりをマークしていて、時計面も合格ですが問題は実績のない2000m。
距離伸びて悪いはずないと思うんですがねえ・・・、2000m実績あればこれも◎にしたい位です。

以下時計面不満も
タケハナオペラ、トレジャーハンター、マイネルアムンゼン、ヤマノブリザード。。。。

これら7頭で最悪複勝圏に2頭は突っ込んでくると見ていますが、ワイド7頭BOX買う訳にもいかないし(笑)
できれば最初に「消し馬」に挙げた馬には1頭でも多く出走して頂いて、
買いに挙げた馬には1頭でも多く回避して頂きたいんですが・・・なかなかこちらが思ってる通りにいきませんからねえ。
いずれにしても狙いを絞るのはタイヘンそう。。。(汗)
でも毎年予想するのが楽しいレースではありますね。


京王杯2歳Sは今年は牝馬が馬券に絡むと見ています。
理由は函館2歳Sの頃から書いてるとおり、今年から牝馬は新馬戦から54kgを背負うことになり、
昨年まであった「前走53⇒京王杯2歳S54kg」というハンデがなくなったから。

この「牝馬狙い」に関して今年ここまでを振り返ると、以前は牝馬が強く、ここ数年番組改変で牝馬が弱くなっていた
函館2歳S、札幌2歳S、新潟2歳Sで連対。
逆にここ数年牝馬が強かった小倉2歳Sではなぜかすべて4着以下。。。
小倉2歳Sだけは未だに謎なんですけど(笑)まあ、こんな流れで来ていますので
ここ数年牝馬劣勢の京王杯2歳Sは「牝馬狙い」が正解でいいように思っています。

そして今年の場合、勝つのはあくまで「新馬勝ち馬」
この法則もいつまで続くかわかりませんが(笑)4頭登録のうちナンヨーアルトラブとピュアブラウンは馬単で買うなら
新馬勝ち馬からの2着付けだけ買っておけばいいって事ですね。
ダンツアイリッシュとレディインブラックは頭で総流し、または新馬勝ち馬からの2着付け。

何頭か回避馬が出るとは思いますが、現在登録段階で15頭、そのうち新馬勝ち馬(地方馬はデビュー勝ち)は8頭。
最大でも馬単60点買いで当たるはずなので(?)荒れると思う人はどーぞ(オイラは責任もてませんけどね・・・笑)

基本的に2.3歳戦の狙いの目安は3勝馬>2勝馬>1勝馬だと思いますが、このレースは過去には1勝馬が1〜3着を
独占したこともあり、あまり勝ち星の数で考えない方がいいように思います。
2.3歳戦で穴が出る時は「ダート勝ち」「圧勝歴」が1つのパターン。
オイラは新馬戦はスローの割に時計はソコソコ、後続を0.7千切った
レディインブラックに注目していますが・・・。
それほど強くお奨めするほどでもありませんねえ。






2003/11/12(水) その2

ちょっと気になってる事があって今日はもう1つ、考えを少しまとめときたいと思います。
それは京都のダートの内枠の強さと最近ダート戦で特に1000万あたりで3歳馬の穴馬がやたらと目立つこと。
この3歳馬についての話はのりおさんのコラムで知ったんですが、
いや〜なるほど、先週はホント大暴れしておりましたね。

今開催ずっと続く京都ダートのインの強さは先週は砂圧調整なんぞもあったんで、
少しは外差しも出てくるかな〜と思ってましたが、いやあ、まったくの杞憂に終わりました。
武豊が日記の中でこのインの強い馬場について「見るほうも乗る方もつまらない」なんて書いちゃったんで、
或いは今週こそ馬場が変化してしまう可能性もありますが(豊がいうとJRAは時々動くんですよねえ・苦笑)、
一応普通に考えたら今週も同じような馬場が続くはずだと思います。

因みに先週14鞍行われたダート戦、6枠は未勝利で7枠と8枠がそれぞれ1勝。
しかもその2勝はどちらも単勝1倍台の先行力ある馬で、どちらも小頭数。
残りの勝ち馬はオール1〜5枠。
勝ち馬のゲート別では最も外枠だったのがI番ゲート。
基本的には「2ケタ馬番の単はない」くらいに思っていた方がいいのかも知れませんね。

・・・となると穴を開ける馬は内枠の馬。
当然逃げ、先行有利の馬場ではあるんですが
「逃げた事のない内枠の先行馬、差し馬が逃げて穴」
「内枠の人気薄の逃げ馬」
「内枠の差し馬」
あたりが穴を開けてる印象。

特に注目は3歳馬。
どーやら脚質が見えない分だけ人気薄になりやすい感じです。
土曜こそ穴目は最終レースの3着Aゼリービーン(9番人気複400円)だけでしたが、
日曜7R3着Cエクスカベーション(10番人気複1500円)、8Rは1着@ターゲットゾーン(H番人気単7.020円複1.070円)、
2着Bイエス(4番人気複330円)3着Aストロングドン(11番人気複1.760円)と3歳馬で1.2.3着!三連600倍!
10Rは人気サイドでしたが3頭のみ出走の3歳馬が3.5番人気で2.3着。
最終レースも1.5.10番人気の3歳馬で1.2.3着!で三連複300倍!
このレースは3歳馬が6頭も出てたんですけど1〜10番ゲートの3歳に的を絞るとCDGIの4頭のみ!
4点で300倍狙えるなら悪くない作戦かも・・・?

一方東京でもダート1000万の穴馬は3歳馬でした。
土曜8R3着Dシンボリロッキー(9番人気)、日曜9R3着Mエルダンジュ(11番人気)などなど。。。
今週は3歳馬に注目です。







2003/11/12(水)

G1シーズン真っ只中ですが、今日は突然ローカルネタで超力作データを1つご紹介(笑)。
個人的にデビュー戦の騎乗を観て一目で惚れてしまった新人石橋脩騎手のデータです。
なんで今?
・・・とお思いでしょうが、ご存知のとおり減量騎手はその減量の恩恵を受けれるうちが旬。
先日へろさんとも掲示板でこの騎手の話題が出ましたし、
オイラ自身も石橋騎手については漠然としか知らない事が多すぎましたので、
今日は石橋脩騎手を丸裸にしてやろうと思います(笑)。
馬券的にも12月の中京が終わるとローカルは一休みになりますし、
03年をいい年で終わらせる為にも知っておいて損はないかも!?

石橋脩騎手データ 2003/3/1-2003/11/9
対象288R 15.19.17.237
勝率 5.2%
連対率 11.8%
複勝率 17.7%

トータルはこんなもんです。
ただし、「こんなもん」とはいえ、関東新人騎手では現在ダントツトップ!
関東リーディングでも15勝で22位につけている騎手です。
関東のリーディング上位の騎手は岡部騎手不在で現在レベルが低いですが
そんな中個人的にこの石橋脩騎手には関東の将来を期待したくなるような印象を持っています。
衝撃を受けたのはデビュー戦3/1の第1レースの騎乗っぷり。
とにかくダート競馬の基本は「先行すること」「最短距離を回ってくる事」。
この2つに尽きると思うんですが、それをキッチリこなしていました。
同レースでは断然人気だった関東リーディングの某騎手は大外をぶん回す、見ていて雑な騎乗。
最後は石橋騎手を力でねじ伏せましたが、どう見ても上手に乗っていたのはデビュー戦の彼の方でした。
その後しばらくはあまり彼のことを意識することもなかったんですが、
再び衝撃を受けたのが北海道シリーズで大穴を量産していた頃。
こりゃゼニになる騎手だな〜と思い始めたのがその頃です。
そして先日2週ほど前の福島では土日で4勝の快挙!
北村宏騎手がデビューしたての年がこんな感じだったように記憶していますが・・・違ったかなあ。。。

芝距離別データ 勝率 連対率 複勝率
1000 0.1.0.5 0% 16.7% 16.7%
1200 1.1.5.41 2.1% 4.2% 14.6%
1400 0.0.0.7 0% 0% 0%
1500 0.1.0.2 0% 33.3% 33.3%
1600 0.0.0.8 0% 0% 0%
1700 0.0.0.1 0% 0% 0%
1800 2.0.0.23 8% 8% 8%
2000 0.0.2.21 0% 0% 8.7%
2200 0.0.0.3 0% 0% 0%
2300 0.0.0.1 0% 0% 0%
2600 0.0.0.2 0% 0% 0%
Total 3.3.7.114 2.4% 4.7% 10.2%

ダート距離別データ 勝率 連対率 複勝率
1000 4.7.3.33 8.5% 23.4% 29.8%
1200 0.0.0.5 0% 0% 0%
1300 0.0.1.2 0% 0% 33.3%
1400 0.0.1.7 0% 0% 12.5%
1600 0.1.0.3 0% 25% 25%
1700 8.7.5.66 9.3% 17.4% 23.3%
1800 0.1.0.5 0% 16.7% 16.7%
2100 0.0.0.1 0% 0% 0%
2300 0.0.0.1 0% 0% 0%
Total 12.16.10.123 7.5% 17.4% 23.6%

まず芝・ダの比率は当然といえば斤量の恩恵が大きい分、断然ダートの方がいいですね。
ただし、芝では人気馬での騎乗はほとんど皆無。
例えば芝で最も数字を残している1200mの場合、1.2番人気での騎乗はゼロ、3番人気での騎乗が1回あるのみ。
あとは4番人気以下でのもののみなので、この条件で無条件に「消し」とまではいえないと思います。
新人騎手だけに距離も当然短い方がいいのは明らかですが、例えば芝1800では1〜3番人気の騎乗だと(1.0.0.2)。
ニガテと思える芝中距離でもこんな感じですから、この辺は馬次第なのかも知れません。

ダートは1000mと1700mが狙いどころ。
ダ1000m4勝の単勝配当は610円、280円、13.000円、7.460円で
単勝回収率は454%
仮に単勝万馬券となった13.000円がなかったとしても178%あります。

ダ1700m8勝は750円、1.490円、4.770円、330円、290円、970円、140円、7.610円でこちらも
単勝回収率は190%
おそらくもう少し統計を取るとダ1000mでも同じくらいの数字に落ち着くような気がします。

因みにダ1000mのこの「勝率8.5%、連対率23.4%、複勝率29.8%」という数字は
アンカツの過去6年のダ1000mの数字が「勝率8.3%、連対率16.7%、複勝率22.2%」
ですから下級条件中心の騎乗とはいえ、かなり優秀な数字ではないでしょうか。

人気別データ 勝率 連対率 複勝率
1番人気 3.0.0.2 60% 60% 60%
2番人気 1.3.0.8 8.3% 33.3% 33.3%
3番人気 1.3.2.4 10% 40% 60%
4番人気 1.3.3.8 6.7% 26.7% 46.7%
5番人気以下 9.10.12.215 3.7% 7.7% 12.6%

人気別ではこんな感じ。
1〜3番人気の数字は武豊など一部の「超技騎手」を除けばリーディング上位の騎手と比較しても遜色ない数字です。
4番人気で複勝率46.7%も優秀な数字だと思うんですが、おそらくは人気拮抗メンバーのレースで
騎手で人気落ちした分がこの辺の数字に出ているような気がします。

枠番別データ 勝率 連対率 複勝率
1枠 0.0.0.34 0% 0% 0%
2枠 1.2.2.24 3.4% 10.3% 17.2%
3枠 3.3.1.23 10% 20% 23.3%
4枠 3.3.2.25 9.1% 18.2% 24.2%
5枠 2.4.3.24 6.1% 18.2% 27.8%
6枠 2.2.5.35 4.5% 9.1% 20.1%
7枠 2.0.1.30 6.1% 6.1% 9.1%
8枠 2.5.3.42 3.8% 13.5% 19.2%

最後は枠番別データ。
いやあ、これは面白い数字が出てきました。
いずれ克服されちゃうでしょうけど、現時点では「
1枠の石橋脩騎手は消し!」といえそうです。
理由はちょっとわかりませんけど・・・2枠の数字(特に勝率)もあまりよくないのでもまれ弱いってことなんでしょうか?
逃げの多い騎手だけに「1枠」が得意だと勝手に思ってて先週土曜日はアシーナに◎打っちゃいましたが、
狙ったオイラが悪かったみたいです(笑)。

以上、取り留めなかったかも知れませんがざっと石橋脩騎手のデータをまとめてみました。
データに出なかった点でもう1つ付け加えると「新潟、東京」コースではまだあまり実績ありません。
実は中京もあまりいい数字は出てないんですが、デビュー間もない頃にしか騎乗していないので、
これは現時点ではなんともいえません。

新人騎手ですからこれからも日々成長を遂げていくことでしょうし、例えばダ1000mでは面白い傾向があって、
8月以降は3〜7着がゼロなんですよ!
かなり強気な騎乗をしている事も伺えます。

また柴田政人厩舎所属ではありますが、乗り鞍、勝ち鞍は様々な厩舎の馬。
おそらく調教師の人柄で多くの厩舎から声がかかっているのでしょう。
柴田政人に騎乗技術も教わってる事はもちろん、礼儀や作法なども学んでると想像できますね。
この先どんな騎手に成長するか今から楽しみです。
まだ数字の出ていない暮れの中京でもきっと結果を残してくれることと思います。
もし中京がダメだったら・・・彼は左回りがニガテキャラ?
・・・という事になりますが、さてどうなるか・・・これからも目が離せない騎手です。


---まとめ---
<狙いどころ>
ローカルの新馬、未勝利、500万条件など下級条件のダ1000m、ダ1700mなど。
特に3〜5枠が得意っぽい。
以上の条件を満たした人気薄馬の単勝が妙味。

<消し条件>
ハンデの恩恵のない特別戦、芝中距離以上、芝ダ共に長距離はまだまだ。
1枠は無条件に消し。


※なお、このデータは転載などはどーぞご自由に。
  ただしデータの整合性や馬券購入の際の損失などは一切責任もてませんのであしからず。
  個人の判断で好きなようにご利用下さい。





2003/11/11(火)

おかげ様で「危険な人気馬選出権」も4週終了しました。
集計の方も回を追うごとに慣れてきまして(笑)当初より時間が掛からなくなってきましたし
(それでもミスは多発すると思いますが・・・苦笑)
これからも皆さんに数多くご参加頂くことで精度を増した「直結ランキング」ができると思います。
ホントは毎週集計していて、まだまだルールに改善点があるなあと感じています。
例えば参加数が多くて、やや人気薄の人気馬を指名してしまうと、
消しがうまくいった場合でも平均Ptが下がるケースもありますし。
他にも色々問題あるとかと思いますがその辺は次回「第2回」で改善していきたいと思います。
何かいいアイディアありましたら是非皆さんのご意見を伺いたいと思いますのでそちらもあわせてよろしくお願いします。

さて今週はエリ女。
現段階ではメンバー見て、オイラとしては割と狙いはスッキリ収まった感じです。
今年のメンバーでは3歳馬は軽視できないとは思いますが、どうしても◎打ちにくいのが3歳馬。
そこで◎は古馬の中からローズバドと考えています。

ご存知のとおり内回りの京都芝2000で行われる秋華賞と外回りのエリザベス女王杯はコース適正が違います。
実のところオイラ自身も今まで3歳馬がここであまり通用しなかったのは、
ローテーションや力関係のためと考えていたんですが、この「内回り⇒外回り」というローテに問題があったのだと、
つい最近になってやっと気付いたばかりなんですよ。

そんな中、昨年のファインモーションは別格だったとすると◎ローズバドは
3歳時に唯一「内回り⇒外回り」ローテを克服した馬。
京都外回りコースへの適正という面でかなり評価できるものと思います。

鞍上との相性もバッチリで横山典騎手騎乗はこれまで8回ありましたがトータル(1.5.1.1)は立派。
勝ちきれないものの、他の騎手が乗って(2.1.3.9)ですからよほど相性がいいのだと思いますね。
軸という意味での◎で今回はローズバドから入ります。

○はスティルインラブ。
ファインモーションの出否が未定ですが、出てきても出てこなくても○にはスティルインラブを。
乗れてる鞍上に三冠馬。
何よりもJRA発表のプレレーティング1位馬です。
秋天時にも書きましたが今年の秋のG1ではここまで「国内レースを対象にしたプレレーティング1位馬」は複勝率100%。

以下相手はファインモーション、アドマイヤグルーヴ、シンコールビー、スマイルトゥモロー、ヘブンリーロマンス、
メイショウバトラー、ヤマカツリリー、レディパステル、タイガーティル。。。
今年は牝馬重賞路線は割と荒れていますし、三連複で少し手広く◎○から流してみたいと考えています。







2003/11/9(日)

◆京都11R ファンタジーS◆
◎Cマチカネエンジイロ ○Aロイヤルセランガー ▲Iマルターズヒート
△Bレジーナガール Gサンゴノウミヲ Kコンコルディア
×@H

今年の2歳重賞はここまで4戦オール「新馬勝ち馬」が優勝。
今回出走メンバーでは正直あまり記憶に残るほどの馬がいなかったんですが
(しいてあげればロイヤルセランガー、フィーユドゥレーヴですけど・・・)
いくつかVを見た中で印象に残ったのはCマチカネエンジイロとKコンコルディア。
ただし、コンコルディアは鞍上が過去6年京都阪神の重賞成績が(1.0.2.28)ととても関東リーディングとは
思えないような成績で◎にはできませんでした。
消去法的ではありますが、北海道組2頭ではフィーユは「前走ハナ差勝ち」というこれまた禁断のパターンで消し。
結局小柄な馬ですけど◎はマチカネエンジイロで。
北海道での走りは少し窮屈というか、バタバタしたところもあったので、馬場のいい京都に変わるのもプラスだと思います。
毎年北海道組が毎年好走している傾向があるのでここから入ります。
さらに大型馬が好走という傾向もあるので相手は馬を見ずに?前走馬体重の大きい馬へ。
印は回りませんでしたがスイープトウショウはダート血統で、=大型馬が活躍するレース向き?という気もします。
カーニバルソングは新馬でDGJに先着。
調教師も人気の無さにお怒り気味なのだとか・・・。

人気のツルマルは瞬発力勝負向きタイプ、今日は流れが向かないと見て消しです。




◆東京11R アルゼンチン共和国杯◆
◎Hナチュラルナイン ○Cホットシークレット ▲Iチューニー
△@ダンツランニング Gハッピールック Jメジロランバート
×EL

こっちはナチュラルナインの応援馬券です。
毎年この時期走る上、実績NO1、距離延長で(4.0.0.6)、得意の東京コース、
後藤厩舎=勝浦騎手で複勝率0.360と買いの材料ズラリの○ホットシークレットに期待して
三連複◎○流し⇒▲△×へ買ってみたいと思います。

(こんぷれっくす競馬ではランキングの関係上◎と○入れ替えます・笑)



◆福島11R 河北新報杯◆
◎Lグランドウィン ○Oトーセンフレンド ▲Gサクラアカネオー
△@マコッチャン Dシルキーラグーン Eザブレス
×ACI

見た目の割に時計が早かった福島ですが土曜後半は若干馬場が荒れてきた印象。
今日後半は少し時計掛かってると見てグランドウィンから。







2003/11/8(土)

今日は穴目をドッチャリ予想してみました。
個人的には馬券はまず複勝を買うんですが目標は2発の的中です!


◆福島8R◆
◎@アシーナ ○Jエアボヘミアン ▲Kカントリースタイル
△Oゴールデンヒカリ Bビービークロス Aレイドフラワー
×M

堀井厩舎のマイル⇒1200は激走パターンで◎アシーナ。
福島で芝1200勝ちした時も1枠1番でしたし、
かつてデビュー3〜4戦目に石神騎手が51kgで騎乗した時も連続2着とどーやら減量騎手の恩恵も大きそう。




◆福島9R◆
◎Kフューチャワイルド ○Iレオハリウッド ▲@ヒーローオブナポリ
△Fグラスリアルパワー Gテイエムファンキー Hオタケビ
×BD

500万勝ちある○Iと2着のある◎Kでどちらを軸にするか迷いましたが、まあどっちから入っても穴目だと思います。
何しろどちらも近3走全部1秒以上負けてますからねえ。
それでもこの2頭を取り上げてみたかったのは実績の割に人気がない点と、
共に揉まれ弱いタイプで外枠がプラス、そしてどちらもブリンカー装着、どちらも鞍上強化と買い材料があるから。
福島ダ1700では今回騎乗の武士沢騎手で2着があり、父アフリートという点、人気がないって事で◎はKにしました。




◆福島11R◆
◎Gフェイムドグレイス ○Hゴーウィズウインド ▲Jセンターダイナ
△Dオンワードハヤテ @ケイエスブリザード Fエプソムソルジャー
×BK

春の東京では昇級初戦でも1番人気に支持された◎フェイムドグレイスが人気落ち。
叩き2戦目(0.1.2.0)ダ⇒芝(0.1.1.0)、早い馬場も合いそうで狙い目。




◆京都1R◆
◎Aスウィープスズカ ○Eフジヤマビューティー ▲Gカネトシプロスパー
△@テンザンジャスト Jカシノレガート Iマチカネモエギ
×D

毎度お馴染みエンドスウィープのダ変わり、どーせ買うなら京都ダの王子様、人気薄の幸騎手から。



◆京都6R◆
◎Fモンスターラリー ○Cダイタクアルビン ▲Hタケイチビューティー
△Bノンスタンダード Eストライカーシチー Gアサカユウキ
×@D

現級特別勝ちがあって小牧騎手騎乗なのに京都(0.0.0.6)で人気無さそうな◎モンスターラリーから。
全成績(2.2.2.24)に対し同じコースを続けて使われると(1.1.1.4)。
4度の連対はいずれも4角先頭パターン、京都では1度も4角先頭がありませんでしたので見限るのは少し早そう。
外回りなんで逃げ馬には決して楽なコースではありませんが、今回は同型も不在、
今日からBコース使用で前残りの馬場、あとは鞍上の好騎乗があれば激走していい条件は揃っています。




◆京都7R◆
◎Dエーティーテイオー ○Iマコトキンギン ▲@グランプリオーロラ
△Kフィルハーモニー Jビッグファルコン Aフラワースター

距離短縮で見直したいエーティーテイオーから。
前走からブリンカーつけて先行力が戻りましたが、Mボーラーとの対戦で力をつけてれば面白いと思います。



◆京都8R◆
◎Lキョウワウィット ○Aコンフェッション ▲@ハクリュウタケフジ
△Kテイエムサマーオー Cメイショウドラマ Eサンエムウラノス

今の京都は前残りの馬場ですが、それにしても有力各馬はオール先行型。
今週はどれだけ前が残る馬場かわかりませんが、前半のレースも確認した上で、
差しも届くようなら・・・という条件つきで狙ってみたいのが◎キョウワウィット。
中央のダートは今回が初出走ですが、芝ではリミットレスピッドを差しきった特別勝ちなどがあります。
あとはダート変わりがどう出るか?母父ガルチからも悪くはないと思うんですが・・・。




◆京都9R◆
◎Dランドアバロン ○Cフォローザウインド ▲Iショウナンワンダー
△Bサウスラピット Jオメガグレイス Fマヤノトリンケット
×EGH

Bコース変わりで前に行く馬を狙いたいですがトムは近走時計面で?
サウスは父デインヒルの影響か10〜12月は(0.0.0.7)。
そこで3番手集団のどの馬から入るかですが一息はいると好走多い◎ランドアバロンが面白そう。




◆京都11R カシオペアS◆
◎Fエイシンチャンプ ○Dメイプルロード ▲Eエリモピクシー
△Iダンツジャッジ @エイシンスペンサー Lナリタダイドウ

こんぷの秋のG1予想では有馬勝ち馬に予想してしまったエイシンチャンプ。
この後G1勝つ馬がこんなトコで負けてられないでしょ(笑)。
相手がなんか荒れそうな気がしますねえ。



◆京都12R◆
◎Cマチカネテマリウタ ○Bベルモントビーチ ▲Kヒシアオバ 
△Gタイリーヴス Hランディスティニー
 
ここも8Rと一緒で差しも決まる馬場というのが前提ですが、展開的には8R以上に前が激しくなりそう。
8Rで1分13秒後半、10Rで1分53秒台程度に時計が掛かってくれるようならマチカネテマリウタの決め手で勝負。
それより時計早かったらやっぱり前々決着と思うのでケン。




◆東京1R◆
◎Bニシノグレードワン ○Dコスモガリレオ ▲Fナムラハトル
△Cコスモソニック Jダイワネバダ Kオヤマハリケーン
×L

推奨M馬にJを推奨しているものの、ダ変わりの馬が多くどうも波乱の予感もする1戦。
先週府中ダートのウォーニング産駒がまた復活しだしたのでニシノグレードワン◎。




◆東京11R ブラジルC◆
◎Iウメノコトブキ ○Fジャズアップ ▲Aテンケイ
△Bカイトヒルウインド @シベリアンメドウ Gグラスベンチャー

格下も決め手はこのクラスでも1枚上、神無月Sでは最速上がり◎ウメノコトブキから。
展開1つも人気の盲点は○ジャズアップ、前が残る馬場での穴ならコレ。




◆東京12R 立冬特別◆
◎Kサニーハシレ ○Hアチーブフィート ▲Bカノヤバトルクロス
△Aソウゴン Fミッキーベル Iサムソンハッピー
×D

8/16の新潟三面川特別はかなり高レベルレースで、当時の3.5.6着馬はその後も1000万で連対。
当時そこで最速上がりだったのが◎サニーハシレ、決め手の生きる馬場に戻って見直せます。














2003/11/4(火)

昨日は何開催か振りに久々に大井に行ってきました。
もうすっかり恒例になったJBC観戦のこんぷのオフ会でしたが、
今回はひでひろさん、ゆたぽんさんとも初めてお逢いする事ができそれなりに楽しい1日でした。

しかし壁紙変えた効果もなく、昨日のJBC2鞍を含め大井でも全敗。
最終レース終了後にはとーとー熱発起こし、頭から湯気が出る思い。。。
なんだかなあ。。。
どもならんですよ。

ただしこの3日間、実のところ色々収穫も多かったんです。
土曜日は9Rの河口湖特別。
エンドスィープのダート変わりがいればとにかく狙うだけを続けてるんで◎はナチュラルリーダーだったんですが、
距離が1F長すぎたようで直線失速。
まあ、それは半分覚悟の上でしたのでいいんですが、問題はこのレースで単勝万馬券を開けた△レッツリヴラージ
実は印こそ△でしたが、オイラなりに格付けした順位では「3位」の馬でした。
府中コースでの実績が(0.0.0.3)だった為、印は1番下に落としましたが3勝すべてが6番ゲートから内のラチ馬でした。
昨年11月に平場ながら1000万条件を勝ち、1600万で凡走を繰り返した後、休養。
降級後、休養明け叩き3戦目、ヤネも佐藤年(先週の時点で今年3勝)⇒嘉藤(今年10勝)へわずかながら鞍上強化。
これだけ好走条件揃って単勝12.470円は美味しすぎる馬券だったはずなんですよ。

今まで何度も日記書いてきてる事ではありますが、馬券で勝つための方法の1つは「実力>人気」な馬を買うこと。
オイラにとっては基本中の基本ですが、まだまだ見落としなど多く、来週以降もしばらくはこれを徹底しなくては・・・・
と思わされた1戦でした。
競馬場やウインズでは大波乱の後には必ずと言っていいほど「こんなの買えねーよ」という声が聞こえてきますけど、
そんなレースの大半は実は何らかの理由で買える馬だったりするんですよね。
オイラはパドックはそれほど重視しない派なんで、状態面のよさで穴を開ける馬はあまり見つけられませんし、
そーゆー穴なら自分にとっては「こんなの買えねーよ」でいいんですが、レッツリヴラージのようなパターンは
ホント買っとかないと後悔がデカ過ぎます(笑)

日曜日は天皇賞秋。
結局、どーやらオイラの読みどおり「プレレーティング」はバカにしたものでも無さそうで、「国内レース対象での1位馬」
ツルマルボーイが2着。
そうやって考えていくと波乱含みと思えるエリ女も最低3着は外さない可能性が高そうです。
ところでこの「プレレーティング」、スプリンターズSのものを見たらビックリ。
「スプリンターズS登録馬で、土曜日のスワンSに出走した馬」の1.2位は・・・・
なーんと1位がギャラントアロー、2位がテンシノキセキ!
・・・・・。
この2頭、セントウルSで○◎打ってただけにあのスワンSの結果はショックだったんですけど、
これ見て再びノックダウンですねえ。。。
ただ、これも結果的に「プレレーティング」の威力を知るはめになった訳ですが・・・。

日曜日最終レースは12番人気、単勝70倍台だったフジサイレンスを狙っていました。
理由は土曜日のレッツリヴラージ同様、現級連対実績あった事と
春の府中のエーデルワイス賞(シベリアンホークが勝利)では最速上がりを見せ、府中適正あるとわかっていたから。
運悪く3着⇒失格降着となってしまいましたが、狙いとしては間違ってなかったはずで、これも参考になったレースでした。

問題は昨日の大井JBC。
結論からいうと、いやあ、最近になく馬場が速い。
スプリントで◎打ったハタノアドニスは時計だけなら前走以上の時計で走ってたのがその証明です。
そして馬場が速いだけではなく、軽いんですよ。
それと土曜日の武蔵野Sでラヴァリーフリッグが想像以上に通用しなかった事を考えると、前走のハタノアドニスを
過大評価しすぎてたのかなあとも思いました。
馬場入り後尻っ跳ねしてたり状態面もあったのでしょうが・・・ただ地方馬が優勝できなかったのが残念です。

ミスプロが大暴れするような馬場だっただけに、クラシックのネームヴァリューもしんどかったのかな、と思います。
結局終わってみれば南部杯の上位3頭でワンツースリー、それで万馬券。。。
来年も南部杯組はバカにできないなあと思いました。
ところで今の府中は昨日の大井とは逆に力のいる馬場になっているので、JCDはもう1度ネームヴァリューを狙います。
別に自信はありませんが、昨日の敗戦で人気落とすようであればまだまだ見限るには早いと思います。
ゴールドアリュールを負かした帝王賞の内容から、この馬はすでにホクトベガの領域に近づいてると思います。
ただ、アドマイヤドン、サイレントディール、ビッグウルフは強敵でしょうねえ。。。









2003/11/2(日)

あんまし当たらんので月の変わったところでツキも変えてみたく、気分転換に今月は壁紙なしで。


◆東京11R 天皇賞秋◆
◎Jアグネスデジタル ○Fツルマルボーイ ▲Iファストタテヤマ
△Aエイシンプレストン  Dローエングリン Cテンザンセイザ
×OPQ


印打った上位5頭くらいでアレコレ迷いましたが、結局単の魅力で◎はアグネスデジタル。
この馬は勝つか消えるかというタイプで頭から狙いやすいのが魅力。
前走の負け方はあまりいいイメージはありませんでしたが、
「安田記念を勝った馬は秋にもう1つG1を勝つ」という昔からの傾向やここまでの実績を考えると
今回本来なら「1番人気になるべき馬」だと思うんですわ。
まあ、クリスエスが休み明けながら登場し、ここ2走のふがいない負けで人気を落としてはいますが、
そういう馬を前日追いで化けさせてきたのが白井厩舎の凄いトコ。
デジタル自身も安田記念のパドックでも決してよく見えませんでしたがそれでも勝っちゃうし、
おそらく外からは目に見えないような強い精神力を持った馬なんだろうなあと思わされました。

○ツルマルボーイは襲天狗さんのCCI評価で1位、
先日JRAが発表したプレレーティングの国内レースを対象にしたものでも1位でした。
(正確にはローエングリン=ムーランドロンシャン賞が1位、エイシンプレストン=クイーンエリザベス2世Cが2位)
JCで海外の高レーティングを持つ馬達が実際JCに来て通用しない今、
このレーティング評価も国内>海外と考えられると思います。
何より、今の府中芝2000はSS系統買ってりゃとりあえず当たるみたいなブラッドヴァイアスもありますし、
昨年中山で行われた年を除けばここ数年宝塚記念上位馬が秋天とリンクもしています。
アグネスを「単の魅力で◎」と表現しましたが、三連複の軸、或いは複勝圏に最も近い馬ならコレじゃないかと思います。

ヒシミラクルにゴール前猛追したという点ではツルマルボーイとリンクし、
ローエングリンが逃げたレースで連対があるという点ではアグネスデジタルとリンクするのが▲ファストタテヤマ。
ツルマル同様SS系統である点と一昨年デイリー杯勝ち、昨年菊花賞勝ちとこの時期走るのも魅力です。

△勢1番手はエイシンプレストン。
前走59⇒今回58kgというモンクBオリジナル?の「斤量減の実績馬」に今回唯一該当するのがコレ。
ただしこの「斤量減の実績馬」の法則今までの経験的には勿論勝ち馬もたくさんいますが3着も多いんですよ(笑)。
なので今回は△1番手で。

この秋のG1、プレレーティングの1位馬はスプリンターズS(アドマイヤマックス3着)、
秋華賞(スティルインラブ1着)、菊花賞(ネオユニヴァース3着)とここまで複勝率は100%。
・・・と来れば逃げに厳しい馬場とはいえ無印にできないのが△2番手ローエングリン。
ただしこれも前述したとおり海外のレースを対象にしたものだけに鵜呑みにするのは危険かと思います。

最後の△はテンザンセイザ、シンボリクリスエス、イーグルカフェで相当悩みました。
テンザンセイザは格下馬で穴の3着候補だと思うんですが、ここ数年秋天と縁の深い京都大賞典組の出走が今年はなく、
逆に以前ほど活躍しなくなった毎日王冠は久々にレコード決着。
・・・とくれば今回はこの組を軽視できず、そこで最速上がりを見せ2着と差のなかったこの馬が穴と見て△です。

×シンボリクリスエスは週半ばに書いたとおり、「藤沢厩舎の半年未満の休み明けは買い」があり、
アグネス=クリスエスで10倍は楽にあるんで押さえ。
ただ、大外枠を引いた事で好んで買うほどでもないかな?と思います。

×イーグルカフェはこんぷれっくす競馬の秋のG1予想で挙げた馬。
買い時の難しい馬で勝負しにくいものの、GT2勝馬が前日単勝オッズ50倍では失礼というもの。

押さえの押さえ×ヤマノブリザードは時計ないのがネックですが、昨年ダービー、菊花賞とファストタテヤマと一緒に
狙い続けた馬で、特にダービーはスローに泣かされての大敗で、Hペースは大歓迎だと思います。
藤沢厩舎に(おそらく初騎乗の)勝浦騎手。
富士Sを除外されてこちらへ回ってきたようですが、GV除外でGT出走というのも珍しい話。
バブルガムフェローが秋天勝った時、藤沢さんはタイキブリザードと海外遠征してて、
期待した方がダメだったなんてのはよくある話。
勝ち負けは無理に決まってますが、前がばらける3着なら。



◆京都12R◆
◎Mシャンパンスノー ○@タマモハイウェイ

今日のヒラバからはコレ。
京都芝2000は今開催ここまで5鞍終わってますが、SSが4勝、BTが1勝。
さらに8枠が3勝、7枠が1勝、2枠が1勝してるんで「外枠のヘイルトゥリーズン」向きの馬場と思えます。
人気割れしそうなレースですが、鞍上がアンチャンなんで少しでもいい配当つけばと思うんですが、
まずは◎の単複で勝負したいです。
連闘で減量騎手起用というのも少し匂いますね。
あとは馬連とワイドで◎○を少々。