イレコミ日記7月

2004/7/31（土）

◆新潟12Ｒ◆
◎�Aセイカモリオカ　○�Dダイワデンバー　▲�Jマグネティックマン
△�Lブラッシングスカイ　�Mブラックジンガー　�Bセイウンドリーム

まともにクラス実績あるのが�D�J�L�M位。
しかしこのメンバーなら圧勝もある�Dは暑い夏場が苦手なＢＴ産駒。
�Jは初距離、�Lは8枠だとこれまで掲示板すらなし、�Mも近走が大敗続き・・・とかなりの低メンバー。
そこで函館で未勝利を楽勝してきた�Aセイカモリオカ◎。
時計的にはたいした事ないレースでしたがこのメンバーなら通用しそうな気がします。
先週あたりから勢いある3歳馬の割に人気もないようなのでここから。


◆小倉12Ｒ　有田特別◆
◎�Bホットプラスハット　○�@マヤノジャハーン　▲�Dマチカネエテンラク　
△�Fキャメロンガール　�Kキョウワロアリング　�Gシルクピュアハート

前走も大穴に狙ったホットプラスハットにもう1度◎。
また差して届かずかも知れませんが（苦笑）
ソコソコ脚がある事は前走で再確認できたので、あとは展開と忘れた頃にローカルで1発のある鞍上次第。
今開催の小倉芝1200はほとんどのレースで�B�E�G�J番ゲートのいずれかの馬が好走しているので、
その辺にも期待したいところです。


◆函館12Ｒ　立待岬特別◆
◎�Fタイキイーグル　○�Cシーキングマイラブ　▲�Aフィールドシティー
△�Hメイショウシラヌイ　�Bダンシングブルーム　�Eリーディングアクト
�I

3歳馬2頭を比較。
普通ならメイショウシラヌイなんでしょうがこれまで差しての好走がない点が不満。
好位からの競馬をしている点を買って�Fから。

2004/7/25(日）その2

函館記念微妙にヒモ変更

◆函館9R　函館記念◆
◎�Dスプリングシオン　○クラフトワーク　▲�Lヒマラヤンブルー
△�Hタイガーカフェ　�Cウインシュナイト　�@ユキノサンロイヤル
�A�B�G�K

2004/7/25（日）

◆函館9R　函館記念◆
◎�Dスプリングシオン　○�Lヒマラヤンブルー　▲�Eクラフトワーク
△�Bダービーレグノ　�Cウインシュナイト　�Hタイガーカフェ
�@�A�G�K

非常に難解なメンバーですが、北上した次点でしばらくスプリングシオンを
追いかけようと思ってたので迷わずこれが◎。
理由は巴賞時にも書いた通り。
オマケに斤量52kgはかなり恵まれた印象。
南関東在籍時からハンデ戦に強く特に東京記念のようなマクリの決まるレースに強い印象のある馬でした。
中央では先行するレースしか見せていませんが、控える競馬も問題ないはずで、
かつてアンクルスーパーを何度も好走させたローカルの名手芹沢騎手ともイメージはピッタリ。
今年も大荒れを期待してここから。


◆函館12R◆
◎�Eカネスベネフィット　○�Cビッグスマッシュ　▲�Gメジャーカフェ
△�Mワンダーボーイ　�Kフローレスライン　�Lヤマトサクセス
�A�D�H�I�J�N

強い3歳馬�Eか�Iどちらから入るか迷いましたが、1着→12着→1着→14着と1走ごとに好走と大敗を繰り返してる
カネスベネフィット、今度は勝つ番かも・・・？と思いここから。


◆小倉10R　小倉サマージャンプ◆
◎�Hメイショウミツクニ　○�Cロードプリヴェイル　▲�Bメジロブルーム
△�Fパシオンクレマンス　�Gマイネルイースター　�Eマーブルオーディン
�A�J

毎年トップハンデが割りと苦戦するハンデ戦。
実績馬のうち�@と�Gは休み明け、前走強い勝ち方をした�C�D�Iはいずれも前走が叩き3戦目。
ハナからここ目標と思える馬がおらずその辺に波乱の要素を感じます。
昨年強い内容でウインマーベラスに迫った◎メイショウミツクニが何でここまで人気ないの？
と思うほど人気ないようでそれなら黙って◎。


◆小倉12R　玄海特別◆
◎�Jインパルスシチー　○�Lオペラシチー　▲�Gエリモコンコルド
△�Iマコトホーシュン　�@トリリオンカット　�Hアグネスポイント
�C�D�E


◆新潟12R◆
◎�Lナスノスモーキー　○�@キャッスルブラウン　▲�Dタイキシルバー
△�Aカフェベネチアン　�Cパープルクオーツ　�Eリキアイサイレンス

近走の新潟では苦戦が続いてますが一昨年1分59秒台でこのコースを走って2着ある◎ナスノスモーキー。
4走前に2分1秒4で0.2差4着があるように時計が速い中距離が得意なのは明らか。

2004/7/24（土）

◆新潟12R◆
◎�Cサンライズシンバ　○�Kタイキヴァンベール　▲�Iダイワカーメル
△�Mクリスタラン　�Pジュラナスリング　�Bアイアイキセキ
�@�A�H�J�O


◆小倉12R　九十九島特別◆
◎�Jアルファフォーレス　○�Nノボリハウツー　▲�@ナムラコロンブス
△�Bメイショウアゲハ　�Iラッキーブレイク　�Aフィールドアタック


◆函館12R　駒ケ岳特別◆
◎�Bマイネルプレスト　○�Fレオワールド　▲�Aワンモアチャッター
△�Eテイエムイットー　�Cタニノボルガ　�Gスズノマーチ

2004/7/18（日）

◆新潟12Ｒ◆
◎�Mマイネルプレシャス　○�Bルーベンスメモリー　▲�Nオリエントカラー
△�Oマイネルホライズン　�Jモノトーン　�Iカシマコンドル


◆小倉11Ｒ　北九州記念◆
◎�@サンライズシャーク　○�Cオースミコスモ　▲�Jメイショウカイドウ
△�Iメイショウバトラー　�Hダンツジャッジ　�Kダイタクバートラム

金杯、小倉大賞典でも狙った◎サンライズシャーク。
故竹本騎手と本来同期だった柴原君の重賞初制覇にも期待したいですが、正直単は厳しいかも・・・。
しかし昨日のレースを見る限り「時計は速いが後ろが届く」馬場。
全体的に内枠有利な印象も受けましたし、平均以上のペースも望めそう。
斤量面を除けば少なくとも小倉大賞典よりは走れる条件が揃った印象、
当時は5番人気で穴人気もしてましたが、今回はブービー人気、買いの材料は揃った印象です。


◆小倉12Ｒ　筑紫特別◆
◎�Gホットブラスハット　○�Hキャメロンガール　▲�Jトーセンザオー
△�Eクーフーリン　�@スリーロケット　�Mスピニングノアール

2走前が好内容だった◎ホットブラスハット、この鞍上と厩舎はローカルで1発の魅力。　


◆函館12Ｒ　松前特別◆
◎�Bランシャガール　○�Fシルクボンバイエ　▲�Iヤマニンスフィアー
△�Eニシノシンフォニー　�Hナリタエンデバー　�Dケイエスブリザード

2004/7/17（土）

◆新潟12Ｒ◆
◎�Oラヴァリープロープ　○�Jインゴット　▲�Dピンクガーター
△�Lタケショウレジーナ　�Hシルクストレイン　�Qクオリア
�E

昨夏現級の新潟マイルで牝馬限定戦で郷原が騎乗した時が2着。
その後乗り替って牡馬相手の特別戦でも3着。
善戦タイプですがこのコースはかなり適正ありそうな◎ラヴァリープロープ。
2ヶ月開けてここまで待ったローテも好感。
若い娘が揃ったもののメンバー1賞金稼いでるオバサン？パワーに期待！


◆小倉12Ｒ　指宿特別◆
◎�Eスーパーチャンス　○�@アルファフォーレス　▲�Cアグネスギンガ
△�Dシークエンス　�Lエドモンダンテス　�Kダイショウリュウ

春の開催でも現級勝ってるスーパーチャンス◎。
乗り馬を1度手の内に入れるとなかなか崩れない小牧騎手�@が穴。
◎○馬連＆ワイドに三連流し。


◆函館12Ｒ　駒場特別◆
◎�Kローズボー　○�Iレースウイング　▲�Cタマモガルチ
△�Eウインリゲル　�Dナイトサンタンダー　�Hオーガスタシチー

過去6走で1番人気5回、2番人気1回の人気を裏切ってる◎ローズボー。
短い距離で人気を裏切ったケースもあるにはありますが、いつも最後の一伸びがない馬で
やっぱり100mでも距離短縮は大幅プラス、得意の函館の距離1700で改めて見直したいところ。　

2004/7/14（水）　万馬券をいくつも獲った方法

誰もあんまし期待してなかったでしょうが、一応お待たせしました。。。。（笑）
2週前から書こうと思ってた万馬券連続奪取の秘密？というか理由というか、
まあ参考程度に書いときたいと思います。

まず最初に。
オイラが1番よく買う馬券は「複勝」です。
狙った馬があまり勝たない・・・逆にいえばきちんと「勝ち馬」を予想できないもんで（汗）
まあそういう三流の予想をする人間の戯言である事を前提に読んで頂ければ幸いなのですが、
とにかく狙った穴馬で確実に儲ける為の手段として地味ですがこの馬券を最も買います。
穴馬ともなると大半が差し馬が多く、展開に左右されて勝てないというのが多いんでしょうね。
それと逃げ馬というのも意外と単勝が売れる割に「勝つか惨敗か」というイメージ先行のせいでしょうか、
複勝の配当っていいんですよ。
単オッズ20倍程度の差し馬だと複オッズは400〜500円位が多いと思うんですが、
逃げ馬の場合単勝10倍チョイ程度の人気の馬でも複勝で500円程度つける事はザラです。


その次によく買う馬券がワイド。
これもオイラの場合、単純に狙った馬が1.2着するよりも「3着」が多いから。
ん〜それだけきちんと予想できてないとゆー証明ですなあ。。。
ただし、ワイドの場合穴馬◎軸から1.2.3番人気へ買うというような事はまずありません。
相手が1番人気1頭の場合は複勝5割、ワイド5割で買う事が多いです。
例えば◎馬の複勝が2〜4倍、ワイドで3〜5倍などというケースがあります。
人気サイドで終わってみればこれが複勝200円、ワイドで300円だったりするんですが、
わずか100円の配当を欲張り、複勝を買わずにいたら狙った◎馬が3着内に来たのに
肝心の鉄板と思ってた人気馬の方がコケて1銭にもならず・・・という経験が何度もあったからです。
なので保険の意味で軸馬の複勝とワイドで半々に買うようにしています。

また1.2番人気へワイド2点買いした場合、それが両方当たればいいのですが、
片方しか当たらない場合、複勝1点の方が得になるケースも多々あります。
こういう時は三連複1点買ってた方がはるかに得ですので、三連複1点+複勝1点で買います。

で、オイラがよく買うワイドは「人気薄◎馬から人気薄へのワイド馬券」。
あるいは「人気薄◎馬→1〜3番人気のうち1頭+4番人気以下数頭への流し馬券」のどちらかです。
オッズの目安はだいたい10倍以上。
ただし、買いたい相手がどれが来ても10〜20倍程度しかないような場合は2.3点、多くて4.5点内に絞ります。

このワイド馬券。
通常はこのように10倍〜20倍、30倍台、或いは1.2点に絞るなら5倍前後のものを目標に買うのですが、
時として万馬券になってくれる事があります。
そんなに多く獲れるものではありませんが、オイラはこのパターンでここ2.3年、
毎年2.3本以上はワイド万馬券を獲っています。

7/3函館10Ｒ江差特別。
特別自信はありませんでしたが、オイラが狙ったのは�Cダンシングブルーム。
狙った理由は昨年も函館の1000万を勝っていたのに休み明けで人気がなかったから。
若干調教量が少ないようでしたが、そこは短距離戦の先行馬。
追い切り2〜3本での好走は短距離の逃げ、先行馬にはよくあるんですよ。
あまり大崩れのない主戦の本田騎手への乗り替りでしたし、ただの叩き台には見えませんでした。
これが締め切り1時間程度前に確認した時で単勝40倍台。
「あ〜新聞では無印だけどそこそこ穴人気してるんだなあ」と思いながらまず単複を購入。
次いでこの日同じコースで行われた5Ｒがやや外伸びの印象でしたので
外枠の先行馬で新聞で△や×がいくつか並ぶ4頭�I�J�K�Lへワイドを4点購入。
結果4番人気の�Gが1着、2着に7番人気�K、3着に◎�Cが入り、ワイド�C-�Kが13.670円ついてくれました！
そして驚いた事に、�Cダンシングブルームは確定オッズではかなり人気を落とし単オッズ125倍の14頭立て13番人気！
クラス実績のない休み明け馬がこの人気なら理解できるんですが・・・複勝で2.820円もつきました。
偏った考え方かも知れませんが、この様にクラス実績+コース実績があって「休み明けで人気のない馬」は
やはり「買い」だと思います。
ただし、その後3日開催、このパターンでは惜しい4着はありましたがまだ馬券になってはいません。
しかし似たようなケースでは東京でしか走らないのに今年の京王杯ＳＣで人気を落としながら2着したテレグノシス、
函館2歳Ｓ勝ちがありながらブービー人気だった昨年の函館ＳＳアタゴタイショウなどそこそこ馬券にはなってくれます。
時々こういう事がある・・・という程度に憶えておくといいかも知れませんね。

さて、ワイド万馬券の事を書くだけでこんなに行数を書いてしまいましたが、
これ以外で最近オイラがやってる予想作業等を一気にまとめちゃいます。


○日刊コンピチェック
タクシー運転手の何とかさんが本を出したり予想したりもしてましたが、
正直コンピだけの予想ではあまり馬券は買いません。
オイラが見るのは「荒れそうなレース探し」の為のチェックだけ。
チェックするのは「1位が70台以下、又はせいぜい80位」のレースで「1位と2位の指数差が4以内」、
尚且つ「3位と4位の指数差も4以内のレース」。
未勝利戦に多いんですが、こういうレースは人気も割れますがあまりまともには収まらないケースが目立ちます。
三連複なら2回に1回程度は万馬券になってるような気がします。
（詳しい統計はまだ取ってませんので、いずれまた）


○指数のチェック
某有料指数を利用しています。
これもネットで競馬を楽しんでおられる方の多くが利用されてると思いますが、
参考程度にチェックします。
ところで指数系のメリットでありデメリットである点は「格」よりもスピードが優先されてる点だと思います。
それと「芝⇔ダ替り」や「延長、短縮」などの激走に対する期待値を表す事が難しい点ですね。
その辺に注意すれば指数もバカにしたものではないと思います。

さてオイラは新聞は関東版の「競馬ブック」と三場用に「馬三郎」を利用していますが、
競馬ブックでは未勝利戦では「スピード最高値」、条件戦以上ＯＰ未満では「過去3走の最高値」をチェックします。
こういう指数の類の上位馬は必ずしも人気と一致しないのが面白いですし、
「指数上位同士」でも「人気同士」でもなかなか決まってくれないのが競馬。
「指数上位のうち最悪1頭は3着内には来るだろう」程度に参考にします。


○血統ヴァイアス、血統チェック
最強の法則やＧチャンネルなどでお馴染みの水上学さんの「シュボババ」的な発想。
父と母父を系統で分類して偏りの見られるコースでのレースを狙います。
まあ、大雑把にしかチェックしてませんので、ホントはもっと細かく全レースをチェックしたいんですが、
大井でも使えました。
またこれまで幹事長やのりおさん、アルジさんに教わったものやネット上で誰かが書いてるのを見たりした
血統マメ知識的なものを随所に採用します。
エンドスイープ、Ｂフェローのダ替り、ウォーニングの非根幹距離への距離延長、バクシンオーの休み明け・・・など等
書き出せばキリがありませんがまあ、この手のヤツです。

以上ここまでで予想できたのが6/27福島6Ｒの3歳未勝利戦でした。
コンピチェックでは1位79で「70台」、2位は76で指数差は「3」。
3位と4位もそれぞれ62、60でここも指数差は「2」。
5位の指数55から14位の46までず〜っと1ずつ減っててかなり人気割れしそうな印象のレースでした。
こういうレースでは自分なりに明確な軸馬がいるかいないか？で勝負か否か、分かれます。

オイラが軸に選んだのはコンピ1位、実際も1番人気だった�Lエルロドリゴ。
荒れそうなレースで1番人気を軸にするというのも珍しく素直といえば素直なんですが、
休み明けだったせいか単オッズは300円台で1本被りでもありませんでした。
競馬ブックのスピード最高値では2位でしたが、デビューの新馬戦ではフォーカルポイントと半馬身差の2着。
ちょうどその頃、のりおさんがＨＰで今開催の福島芝は「ノーザンダンサー系」が来まくってると書かれていましたので
父ロドリゴデトリアーノ、母父アンバーシャダイもピッタリだと思いました。
すんなり◎は決定。

そしてこの前日。
幹事長との電話会談？でメインの福島テレビＯＰのタケハナオペラ、スーパージーンの話になり
「福島の中距離はやっぱりサッカーボーイですよねえ」
との話が出ていました。
カブトヤマ記念のシルクサインライズや、ラジオたんぱ賞カッツミーなどなど。。。
このコースそれ以前はサッカーボーイがまったくダメなコースだったんですが、
ここ3年程度に限るとかなりいいはずです。
この福島6Ｒはメインと同じ舞台の芝1800。
こりゃ穴はサッカーボーイかな？と思い、
�Lからの三連複のもう1頭の軸に�@パラダイスバウンド（鞍上地方騎手の川原騎手、母父サッカーボーイ）と
�Fトーアキックホフ（鞍上穴騎手田辺君、父サッカーボーイ）を選びました。
この2つの軸で三連複で何点か流したところ�L→�C→�Fと入りワイド1.430円+三連複36.500円的中！！
・・・のはずだったんですが、何故か投票ミスで買えず・・・（泣）。
まあ儲かるの？では投票できてこのレースのおかげで念願の初優勝もできたんですが。。。
それでも予想としては何かを掴んだような気がした1戦でした。

因みに翌週7/3の福島6Ｒも幹事長が前日夜「メジロライアン産駒」の話をしてくれて、
その頃のりおさんが「コーナー4つのバブルガムフェロー産駒は買い」というのがあって該当馬が計4頭。
これ+個人的に「ダイワ＝北村」は買いだと思ってるんですがこの3種類の組み合わせで
三連複万馬券を獲る事もできました。
お2人には頭が上がりません。。。


○コースヴァイアス
元々大井競馬が大好きなオイラには欠かせない武器です。
以前から重視していた項目でもあり、ここでは騎手キャラも重要になってきますね。
内伸びの時に外をぶん回すのが好きな騎手は買いにくいですし。
今日はどの辺が伸びるなあ・・・などと思いながらレースを見るようにしています。


○ＭＴＶヴァイアス
上記の2つは割と多くの方が採用されている予想法だと思いますが、それに加えて面白いのがコレ！
小林へろさんに教わった「Ｍ馬」「Ｔ馬」「Ｖ馬」等などという分類なんですが・・・細かくはへろさんのＨＰを見てください。
このＭＴＶをチェックするとここ数日、このコースでは「Ｔ馬」がよく来るとか・・・「Ｍ馬」がよく来るとか・・・
まあそういう偏りをチェックして該当馬を買う訳です。


ＭＴＶヴァイアスを利用して万馬券を獲れたレースは今年かなりあるんですが、
ここではワイド馬券を獲ったお話を。
7/7（水）、オイラはゆたぽんさんをお約束をして夕方から大井競馬に行ったんですが、
ゆたぽんさんにお願いしてこの日1番自信のあった大井1Ｒを購入して頂きました。
コースは外回りのダ1200。
雨がずっと降っていなかったせいもあり前開催後半からダ1200でも差しがかなり決まっていました。
その為か、ＭＴＶで活躍していたのがいわゆる「Ｖライン」といわれるＶ馬。
競争馬は道中一旦下がってまた盛り返すというのは、かなり「根性」のあるタイプなんじゃないか？と思うのですが、
前2走でこのＶラインのある馬はメンバー中唯一頭、�Aスズランジェニーしかいませんでした。
また前開催から父か母父に「ニジンスキー系」のある馬がよく来ていたので�@と�Bに注目。
新聞では�@と�Fが人気で�Aと�Bは5番人気前後な印象でしたので、まず�@�A�Bのワイドを買いたいと思いました。
そして人気の�Fは鞍上が前日も人気馬で何頭か消えていたのと、差し馬場での逃げ馬でしたので、
最初は差し馬�Gも考えました。
三連単なら�@�A�B�GのＢＯＸかなあ・・・と考えたりもしたんですが、
ゆたぽんさんにお願いできるのが5.000円だったので（笑）、
結局ワイド�@-�A、�@-�Bを1.500円ずつ、�A-�Bを1.000円でお願いしました。
そして残った1.000円を迷いに迷って人気の�Fを軸にして�@�A�F、�@�B�F、�A�B�Fで購入。
何で�@�A�Bの三連複は買わなかったかというと�@�A�Bは「黒鹿毛」「芦毛」「青鹿毛」馬だったから。
何の根拠もありませんが、大井では経験的に「鹿毛」「栗毛」の馬の方が活躍する印象が強いんです（笑）
�Fや�Gを考えたのは前日から外枠が来るコースヴァイアスが多少あった事と、
この毛色によるものでした。
そして結果・・・なんと最初に考えた�Gが勝って�G→�B→�Aでゴール！
9頭立てにも関わらずワイドの�A-�Bが30倍。
10倍程度を想像していたのでこの30倍は美味しかったんですが、三連単のオッズを見て喜びもそれまで。。。
なんと三連単では31万馬券！
4頭BOXだと100円ずつ買っても2.400円ですから買えたんですが、
う〜ん詰めが甘いというか、気が小さいというか（笑）、悔しい反面、我ながら自分らしいかなあ・・・・とも思える1戦でした。
あ〜でも獲りたかったなあ、31万。。。。

まあ最近はこんな調子です。
後日、また大井で血統で選んだ1頭と騎手キャラ+枠で選んだ1頭から三連流しでヒモ抜けを喰ったレースも
あったんですが、この時は珍しく軸馬2頭が1.2着。
ワイドは獲ったんですが、馬連が200倍オーバー！！
なのに馬連を買ってない・・・（泣）
そして三連複400倍も取れず、三連単は31万馬券、またかよ〜！！
・・・とオチが多くて困ってますが、以前よりきちっと予想できるようになってきたかなあ・・・と思う今日この頃です。

最近最後に獲った万馬券は先日7/11福島10Rで3着した�Cヒカルラブリーアイからの三連複。
穴騎手松岡君と最も相性のいいのが奥平厩舎。
この日は2鞍乗ってて最初は1Rの2歳未勝利戦を狙ったんですがハナ差の4着。
なら後半か・・・と思い狙えました。
もともと上のクラスにいた馬でしたし。。。
ヴァイアスとは関係ありませんでしたが単純に降級馬なのに人気薄でしたから。

この日のメイン七夕賞では◎チアズブライトリーが勝ってくれた訳ですが
、締め切り直前になって今開催の福島メインはほとんど3着内していた岡部騎手の�Bストロングブラッドが気になり、
三連複�@�B流しでノーザンダンサー系�@�D�Iへ3点追加したんですがご存知の通りヒモ抜け。
のりおさんはしっかりターントゥも好走してる事を見抜いておられ馬連、三連複もバッチリでしたが、
オイラはノーザンダンサーだけに拘って失敗。
時間の経過と共に変化するヴァイアスにまったく気付いておらず失敗。
この変化だけ見落とさないように注意すれば、「血統ヴァイアス」「トラックヴァイアス」「ＭＴＶヴァイアス」は
強い味方になってくれる事と思います。
いずれもチェックを続ける作業は大変ですが、頑張って苦労した分だけ報われる手法ではないでしょうか。

毎週予想を書いてる最終レースや重賞ではこのような予想法をなかなか反映する機会がなく残念ですが、
最近多くの穴馬券が獲れたのは以上のような根拠からでした。
今週から得意とはいえない新潟＆小倉が開幕。
自分が成長できてるかどうか。
試練の開催になるかも知れませんね。

2004/7/11（日）

◆函館11Ｒ　巴賞◆
◎�Aスプリングシオン　○�Lウインシュナイト　▲�@ヒマラヤンブルー
△�Dタイガーカフェ　�Jシュエルゲーム　�Hツギタテヒカリ
�B�C�E�G�K�N

シェルゲーム、ウインシュナイトが抜け出す人気ですが、その割にいらないと思える馬が�F�I�M程度。
先日福島テレビＯＰでミツアキサイレンスの単オッズ100倍台の人気を見落とした反省からもここは◎スプリングシオン。
昨年の福島テレビＯＰは昨年6月の日記を見て頂ければ予想が残っていますが、その時は○に狙いました。
重い印を打つのは実は今回それ以来のこと。
この馬はマチガイなく軽い馬場はダメなクチ。
時計の掛かる重い芝を得意としているはずで、その福島テレビＯＰ以降の芝戦は7.5.11.11.11.8.14着と
イイトコなしですが、すべて時計の早い軽い馬場でのもの。
このメンバーで抜けた存在とは思いませんが、深夜2：50現在で単オッズ86倍の13番人気なら、
明らかに実力＞人気と思えるのでここから入りたいと思います。
相手大本線は昨年の覇者○�Lウインシュナイト。
ＳＳ×ミスプロは今開催の函館芝1800では大暴れ。
デビューから1度も複勝圏を外した事のないシェルゲームは怖いには怖いですが、
同じ藤沢厩舎ではこちらの方に魅力を感じます。
スプリングシオン自身が勝ち味に乏しいタイプなので、ここは◎○からの三連流しで手広く。


◆函館12Ｒ　竜飛崎特別◆
◎�Eモニュメンタル　○�Iウインプレジール　▲�Gゼッツー
△�Dピサノボス　�Bジョーアルデバラン　�@レディブライアン


◆阪神11Ｒ　マーメイドＳ◆
◎�Cシルクサンライズ　○�Eチャペルコンサート　▲�@シアリアスバイオ
△�Hアドマイヤグルーヴ　�Dマイネヌーヴェル　�Iヘヴンリーロマンス
�A�F

今年は阪神の重賞では馬連万馬券がまだなし。
ここがダメなら秋まで待たねばならないので（？）秋まで待ちきれないオイラは◎シルクサンライズ。
福島得意のウインブレイズが鳴尾記念勝ちしたり、ディクタス-サッカーボーイが阪神、福島で好走したり、
この馬自身阪神芝で準ＯＰを勝っていたり、どうもこの2つのコースはリンクするんじゃないかなあ？と。。。
まあコジツケですけど（笑）買えない馬ではないと思うんでここから。
万馬券前提とはいえこのレース、それでもやっぱりオークス、秋華賞の実績がモノをいうレース。
・・・とくれば相手筆頭は前走久々の勝利の美酒を味わったチャペルコンサート。
渡辺君は土曜日も阪神芝2200で単勝万馬券を演出、最近乗れてる印象が強い騎手。
秋華賞3着の実績の割りに人気のないシアリアスバイオが▲。
アンカツもこのレース過去2勝しているように阪神芝2000重賞は大の得意、1発を期待です。


◆阪神12Ｒ◆
◎�Aツムジカゼ　○�Gホットテーブル　▲�Bパープルセキリュー
△�Eジーティーアトラス　�Fメイショウウーキー　�Kアウトカム


◆福島11Ｒ◆
◎�@チアズブライトリー　○�Iロードフラッグ　▲�Dメイショウキオウ
△�Gトーセンダンディ　�Cカゼニフカレテ　�Aメジロマントル
�B�F�H

当初は船橋の張田騎手で登録、良馬場前提で◎ロードフラッグの予定でしたが、
土曜日は大雨が降った模様。
明日も雨が残るという事で○で考えていたチアズブライトリーを急遽◎に。
マーメイドＳのトコでも書いたようにこの馬は昨年鳴尾記念でウインブレイズの2着。
阪神＝福島リンク説？を勝手に唱えての◎（笑）。
後は斤量よりも状態と展開次第でしょう、57kgは問題ないと思います。
�E以外全馬に印打ってますが、馬券は�@�I、�@�D、�@�G軸の三連複で。


◆福島12Ｒ◆
◎�@ロビンナカヤマ　○�Hゲンパチコジーン　▲�Dナイキデラックス
△�Kシークレットボーイ　�Gフサイチストラトス　�Iベルモントパティ
�A�C�L

前に行く馬がそれほどおらず、ナイキデラックスの単騎でしょうか。
1枠を引いたロビンナカヤマ＝張田騎手の先行→インからの抜け出しに期待して◎。
今週の大井では連日なかなかいい騎乗をしていましたので、いい感じで中央に乗り込んできたかも知れません。
穴はゲンパチコジーン。
クラス実績のない5歳馬ですが2走前は大きな不利を受けての9着。
不利がなければ上位争いできてた脚色でしたので、近い将来好走できそうな予感のある馬です。
ベルモントパティは前走が1600万でも高レベルの1戦で5着。
人気になるのは理解できますがＨペースは望めないメンバーで後ろからいく脚質が不安。
全面的に信頼しにくい印象を受けました。

2004/7/10（土）

忙しくて7/4の日記に書いた万馬券ゲットの理由、今週は書けませんでした。
来週中にはなんとか少し書いてみたいと思います。

◆函館12Ｒ◆
◎�Bエボニービジョン　○�Eシーキングマイラブ　▲�Cエアカエサル
△�Iフィールドシティー　�Gエムオーウイナー　�Fタマナミ


◆福島12Ｒ◆
◎�Nユーワキングストン　○�Gシャコーブラザース　▲�Jオンワードハヤテ
△�Bダイワレキシントン　�@マイネルプログレス　�Fマイネルモンシェリ


◆阪神12Ｒ◆
◎�Bカリスマサンキセキ　○�Iアグネスウイング　▲�Lキャピタルレター
△�Mハンナローズ　�Aチェックアゲイン　�Nチリーウインドヒル

2004/7/4（日）

実はこの所絶好調で、3週間前バーデンバーデンＣの三連複万馬券を「たまたま」獲って以来、
先週土曜日は万馬券2本ゲット、先週日曜日は締め切り間に合わずの福島2Ｒ、
「買ったつもり」で買ってなかった福島6Ｒ（儲かるのではキッチリ的中だったんですが・・・）
そのショックで呆然としてたら締め切りになってしまった函館7Ｒ・・・いずれも獲れてた万馬券。
そして先日大井でも書きミスで1本獲ったつもりが買ってなかったのがあったんですが、
それでも2本の万馬券ゲット！
そしてなんと昨日土曜日も福島6Ｒで三連万馬券に函館10Ｒで�C-�Kのワイド万馬券をゲット！
6/20、6/26、6/27、6/30、7/3の合計5日間で7本も万馬券ゲットしちゃいました。
先週日曜の幻の3本+大井の1本も入れると11本！
我ながらビックリです。
しかし、これらは決して自分ひとりの力ではなく、今までネットを通して知り合った方々から
ご教授頂いたものを自分なりに駆使してのもの。
今まで色々教えて頂いた皆さん、ありがとうございました！
どうやって獲ったかは今週か来週半ばの日記で書き記したいと思いますので
興味ある方は是非一読下さいまし。


さて、その努力がなかなか反映されないニ重賞+最終3鞍を。。。。

◆函館11Ｒ　函館ＳＳ◆
◎�Aタイセイブレーヴ　○�Jアタゴタイショウ　▲�Cサニングデール
△�Mシーイズトウショウ　�Iゴールデンロドリゴ　�Gリキアイタイカン
�B�D�L

メジロダーリング＝タイキトレジャーを1点で獲ったり、昨年は◎アタゴタイショウが3着してくれたり
ちょっと好きなレースです。
このレース以前は3歳馬がまったく歯が立たないレースだったんですが、
一昨年のサニングデール、昨年3着のアタゴタイショウとここ2年馬券になっています。
何で急に3歳馬が来るようになったんだろう？と思い、色々調べて気付いたのが新馬、未勝利から背負う斤量。
ちょうどサニングデールの世代から1kg増えてるんですよ。
競争馬の早期活躍→引退が馬産の保護とＪＲＡが考えてるとしたら、
早くから活躍する3歳馬を誕生させたかったのではないか？というのがオイラの結論。
そんな訳で外有利の今の馬場で枠も悪いし、展開も厳しそうですが◎は3歳馬タイセイブレーヴ。
サニングデール、アタゴタイショウが重賞ウイナーだった事を思うと格不足は否めませんが、
昨年の札幌でナムラビッグタイムに初めて土をつけてますし、一応交流重賞ですが兵庫ＪＣの覇者。
ローカル重賞2勝（園田も入れれば3勝か・・・）の川島君も頼もしいし、
これで午前3時半現在単オッズ84倍なら黙って買いです。
また、今回ダメでもこれから秋にかけてはどんどん3歳馬が穴を開けてくれるはずですので
しばらくストーキング。


◆函館12Ｒ◆
◎�Iストロングドン　○�Dタイラントシチー　▲�Gビッグクラウン
△�Fキングオブマルブツ　�@ハードクリスタル　�Cタマモガルチ


◆阪神12Ｒ◆
◎�Lホッコーランチャー　○�Mヒカリブラッシア　▲�@メイショウフレンド
△�Oマリスプラッシュ　�Eシュペールサンバ　�Fワンダーツー


◆福島11Ｒ　ラジオたんぱ賞◆
◎�Eアイアイサクラ　○�Cカンパニー　▲�Bケイアイガード
△�Gマイネルベナード　�Nフウランジョー　�Lコンドルクエスト
�A�D�H

こちらも函館ＳＳで書いた3歳馬の斤量について。
実はほとんどの2.3歳重賞の斤量が昨年から以前より1kg増えてるんです。
例えば同じ3歳別定重賞でもファルコンＳだと牝馬の2勝クラスだと背負っていたのが54kg、牡馬は56kg以上。
他の3歳重賞でもだいたい下は牡馬56kg〜、牝馬54kg〜なんですがこのレースは何故か昔と変わらず。
つまり非力な牝馬に有利な番組と思えます。
そして忘れてならない一昨年の勝ち馬カッツミー＆3着馬ソウゴンは共に古馬と対戦のあった馬。
この年、これに該当したのはなんとこの2頭だけだったんですよ。
昨年はこういうタイプの出走がなく残念でしたが、今年これに近いのが牝馬の◎アイアイサクラ。
違いは同じ古馬相手でも牝馬限定戦だったという事。
しかしこちらも買える理由がある割に3時半現在の前売りで単勝34倍の9番人気と、
函館と同じく配当妙味は充分です。


◆福島12Ｒ◆
◎�Oカイシュウムサシ　○�Fカチグセ　▲�@ダイワフレーズ
△�Gオヤマハリケーン　�Lカツイチシャワー　�Bウインアレスト

2004/7/3（土）

◆函館12Ｒ◆
◎�Hライブインザムーン　○�Dスペシャルバッハ　▲�Cセフティーミキオー
△�Gゲイリースティング　�Bマイネルレジオ　�Fロケットパンチ


◆阪神12Ｒ◆
◎�Bタイセイスパーク　○�Gコインオブスター　▲�Eノーブルフォース
△�Aハギノメトロポリス　�Hミルキータイクーン　�Iチキリチヨノオー


◆福島12Ｒ◆
◎�Kヤナギムシ　○�Bシャコーブラザーズ　▲�Gケイアイグレード
△�Cアサクサピューマ　�Mメジロシルエット　�@モノトーン