イレコミ日記 2008年01月


--今月のイレコミ日記予想結果--

01/30 
川崎10 ▲○△

01/27
小倉11 無◎△ 複220円
中山11 ◎無△ 単610円 複200円
京都11 無無△
小倉12 無無△
中山12 無◎無 複150円
京都12 無△△

01/26
小倉11 無無◎ 複590円
中山11 ○×◎ 複160円 三複3.450円
京都11 ▲×△
小倉12 △無無
中山12 無◎○ 複150円
京都12 ◎無△ 単540円 複210円


01/23
浦和11 ○△△

01/20 
小倉11 ▲無無
中山11 ×△○
京都11 無▲無
小倉12 無△○
中山12 ▲無△
京都12 無○◎ 複250円


01/19
京都08 △△×
小倉11 無○▲
中山11 ○無無
京都11 ◎△▲ 単710円 複260円 馬連2.010円 馬単4.580円 三複4.510円 三単29.780円
小倉12 無△◎ 複220円
中山12 無△◎ 複230円
京都12 ○無無

01/16
大井11 ▲◎△ 複140円 馬連2.250円 三複2.440円


01/13 
中山11 無無△
京都11 ○▲◎ 複250円 三複2.530円
中山12 △×▲
京都12 無◎○ 複180円

01/12
中山11 ×▲△
京都11 △△無
中山12 ○△▲
京都12 ×××


01/06
中山08 無無△
中山11 ×無×
京都11 ×××
中山12 ○◎△ 複340円 馬連3.080円 三複5.670円
京都12 △無無

01/05 
中山11 ○△無 ◎4着
京都11 ×△◎ 複610円 三複9.780円
中山12 △○× ◎9着
京都12 ××△ ◎11着



2008/01/31(木)その3

土曜小倉メイン壇ノ浦特別。
◎○は候補が2頭。
1頭はアヴェンティーノ。
一般的に現級で2→2着と好走続けている馬というのは
当然たいてい人気してそこそこ走ると思いますが
中でも芝2000m戦での好走確率は相当なものがあると思います。
しかも前走は先週強い勝ち方をしたバトルバニヤンの2着。
まともなら勝ち負けでしょう。

もう1頭は先週日曜も注目した暮れの名古屋日刊スポーツ杯組でウィルビーキング。
先週土曜はこの組が1.2.4着(その4着がこの馬)で日曜メインが3着。
最近元気ない芹沢騎手ですが、縁のある松元省調教師は来月で引退。
ローカルでは一時相当馬券になったラインですし攻める◎ならこちらか。

馬券はこの2頭から距離短縮、前走ダート戦出走馬。
クードゥシャンス
タガノファントム
ニホンピロファイブ
パッシングマーク
ユキノハリケーン
へ。
穴ローテクードゥ、ニホンピロ、ユキノあたりが絡めば配当的にも楽しめそう。


日曜日ぜひとも参戦したいのがバイオレットS。
登録16頭が出走8頭と頭数は少なくなってしまいましたが
買ってみたかった穴馬が参戦。
強いのはシルクビッグタイムとアドマイヤロザあたりだと思いますが
面白そうなのは穴ローテ馬セレスハント。
コロナドズクエスト産駒の数少ない2勝馬で前走は高レベル朝日杯組。
2走前も芝→ダート替りで好走しているだけにこのローテは魅力。


尚土曜京都橿原Sと土曜小倉和布刈特別はこれから考えます・・・。
頑張ったけど間に合いませんでした(笑)






2008/01/31(木)その2

週末、九州は雨予報、東京は日曜後半が雨予報。
小倉は芝1200で例の法則で爆発したくて馬場が渋って欲しく、
東京新聞杯のある土曜東京は晴れて欲しかったので
予報どおりなら見事なまでに都合のいい願望が叶いそうです(笑)

さて出走馬も確定しました。
東京新聞杯

エイシンデュピティ
ピンクカメオ
カンパニー
ローレルゲレイロ
ハイアーゲーム
シンボリグラン
トウショウヴォイス
マイケルバローズ
マイネルスケルツィ
カネトシツヨシオー
ブラックカフェ


で◎候補カネトシツヨシオーが出走確定。
相手も6頭まで絞れました。
あとは2ケタ馬番引いてくれればこのまま行くと思います。
ただカネトシが内枠でハイアーゲームが2ケタ馬番の場合はこちらを◎にするかも。
サイレントプライド、ジョリーダンスを切る予定ですが、
久々に川崎記念でG1勝ちしたノリと特別戦ではとにかく怖いペリエ、
鞍上的には怖いなあ。
東京コース苦手の岩田騎手に左回りはもたれる面のあるエイシンデュピティとか
カンパニーとか前走は強い競馬だったローレルゲレイロとか、
この辺が内枠だったら積極的に三連単で買いたいです。


ちょっと困った事になったのが
根岸S
◎候補だったスリーアベニュー、シアトルバローズが出走せず。
そこでターゲットで再度アレコレ検索してみたところ見つけたのが

新装後
04年 01.03.11着
05年 03.13着
06年 02.03.07.08.09.16着
07年 01.02.03.04.06.08.14着



毎年前2走のどちらかでダート1400連対ある馬が好走中

というデータ。
該当するのは

アドマイヤスバル
トウショウギア
トラストジュゲム
マイネルスケルツィ
リミットレスビッド

の5頭。
この中から中心馬を見つけられるといいかなあと感じました。

そしてもう1つ顕著だったのは枠番別データ。
中山開催時を除く過去20回のデータは以下の通り

1枠 01-00-01-28
2枠 00-02-04-23
3枠 03-04-01-27
4枠 03-02-03-30
5枠 04-01-01-33
6枠 02-05-03-29
7枠 06-02-05-27
8枠 01-04-02-33

勝率の高さで目につくのは7枠5枠で、過去10年では4勝しかしていませんが
過去20回の半数をどちらかの枠の馬が勝利しています。
複勝率では7枠と6枠が抜けています。
8枠は第1〜3回で14頭立て14番ゲ−トが2着、
第10回、11回では16番ゲートが3着していますが
大外ゲートに限るとそこから10年は1度も馬券に絡んでいません。
イメージとしては大外以外外枠、6〜8枠。
なるほど外から2〜6番目のゲートと考えると過去10年毎年馬券に絡んでますね。

一方内枠は不振。
勝ち馬は02年のサウスヴィグラスのみ。
しかし過去10年1〜4番ゲートで馬券になった馬は10.9.3.7.6.9.4番人気と人気薄が多く
内5頭は4.5歳馬。
そんなタイプのみ拾ってみる価値はあるかも。

1番人気は過去20回で〔8.3.2.7〕という成績で
人気割れが多いせいか以外と単複の回収率が90%台と悪くありません。
これが2ケタ馬番の1番人気だと〔4.3.2.2〕。
さらに過去10年だと〔2.1.1.0〕とパーフェクト

ただし近年は01年ブロードアピールの3着、
昨年のシーキングザベストの2着なので単は微妙です。
でもこのタイプがいたら◎にするのはシンプルですけど案外いい作戦かも。
1番人気はマイネルスケルツィかワイルドワンダーあたりでしょうかね。
枠順に注目です。

ワイルドワンダーが該当してくれたら
相手は前2走で1400連対ある馬か芝のOP重賞ウイナーの中から考えればいいと思うので
(ガーネットS優勝のタイセイアトムは来たらあきらめるという事で・笑)
随分印はまとめやすくなりそうなんですが。。。







2008/01/31(木)

川崎記念はちょっぴり自信あったんですが完敗でした。
もう少し前が厳しい流れになると思っていましたが、
どちらにしても◎アンパサンドの調子が上がってなかったように見えました。
△シャドウゲイトにまで差されたのはちょっと残念な結果。
昨年もニューイヤーSで負けてるし、もしかしたら暖かくなって調子を上げるタイプなのかなあ。
能力的にはあんな馬ではないと思うんですけど。

さて今週も週末の予習をしときます。
まずは
東京新聞杯
1番顕著な傾向はやっぱり血統でしょうか。
いろんなトコで書かれてるけどSS天下、凄いですねえ。

そしてそれ以上にわかりやすかったのが上がり3F。
新装後4年間の傾向を調べたところ好走した12頭がすべて以下のどちらかに該当していました。

@近3走内、芝1400以上で4角3番手内で上がり34秒台があった馬
A近3走内 芝1400以上4角4番手以降で上がり34.0以下(以上?)の上がりのあった馬


Aはつまりは上がり33秒〜34.0程度はマークした事のある馬って事ですね。
4着馬まで見ても05年のアサクサデンエン以外はやはりこのタイプ。
良馬場前提になりますがこれに該当する馬の中だけで馬券は組み立てようと思います。

該当馬は優先出走順で

エイシンデュピティ
ピンクカメオ
カンパニー
ローレルゲレイロ
ハイアーゲーム
シンボリグラン
トウショウヴォイス
マイケルバローズ
マイネルスケルツィ
カネトシツヨシオー
ブラックカフェ

00年97倍、02年272倍、04年46倍、06年150倍とこのところ1年置きに馬連は穴配当。
少しでも人気ないトコから入りたいんで優先出走順18番目で抽選になりそうですが、
出走できれば京都金杯に引き続き
◎カネトシツヨシオーを狙ってみたいです。
出走できなきゃハイアーゲーム。
どちらも馬券に絡まないというのはどうも考えにくいです。

あと開幕週ですが
ここ4年の連対馬番は8頭中7頭が2ケタ馬番(勝ち馬はすべて2ケタ馬番)
一方2番ゲートが3着2回、3.6番ゲートがそれぞれ3着1回、4番ゲートが2着1回。
特に3着あたりには内枠・・・と考えれば三連単も狙いやすいような気もします。
カネトシ、ハイアーが共に2ケタ馬番だったら上記馬の中で内枠引いた馬を3着固定で三連単。
ちょっと面白いんじゃないかなあ。


次に
根岸S
距離1400になってから東京で行われた過去6回を分析。
まず注目したいデータは。

ガーネットS組で最先着馬か2番目に先着した馬が過去7年(中山開催含)毎年必ず1頭は好走中。

今年は
タイセイアトム
スリーアベニュー
シアトルバローズ
マイネルアルビオン

あたりで、順当なら上2頭に好走のチャンス。

次に注目したいのは芝のOP重賞ウイナーの好走の多さ
01年03着ブロードアピール、02年03着ワシントンカラーと来てコース改装、
04年02着ヒューマ、05年01着メイショウボーラー、06年01着リミットレスビッド、
と昨年以外は毎年馬券に絡んでいます。
その昨年はリミットレスビッドは8歳馬で58kg、
ダイワバンディッドは休み明け、
セレスダイナミック、インセンティブガイは近走大敗続きでしたので
今年は改めて注目したいところ。

サイレントディール
シルヴァーゼット
マイネルスケルツィ
メイショウバトラー
メテオバースト
ヤマニンアラバスタ
リミットレスビッド
ワンモアチャッター

とりあえず来る来ない、出る気ある無いに関わらず該当するのはこの8頭。
8頭いますけど出走するのはこの半分位でしょうかね。

もう1つ、上のデータに相反する面があって面白いのですが、
東京で行われた過去6回では

芝で連対あるが芝のOP重賞勝ちのない馬が全滅中

芝路線でもトップグループにいる馬なら通用するが、
スタート位置がダートという事もあってか生粋のダート馬の好走も多いって事なんでしょうか。
消えるのはほとんどが成績的にもたいした事ない馬なんですけど、
01年にはG1南部杯勝ちもあったゴールドティアラがこのパターンで4着に敗れています。
今年これに該当するのが

アポロノサトリ
アンクルリーサム
コスモラブシック
スクールボーイ
タイセイアトム
トロピカルライト
ナトゥーア
ハギノトリオンフォ
ピサノパテック
マイネルアルビオン
ヤマニンメルベイユ

の11頭。
ほとんど無印に近い馬ばかりでしょうが
タイセイアトム、マイネルアルビオンのガーネットS組が2頭引っかかったのは面白いところ。
これで軸馬は決めやすくなりました。
普通に出走できれば根岸Sで2着、
◎スリーアベニュー
これが出れなきゃシアトルバローズという事になりそうです。


最後に
京都牝馬S
過去10年アレコレ調べた中ではあまりこれだ!という傾向が見つかりませんでしたが、
混合戦中心で使われてきた馬を狙いたいです。
第1印象は
アンブロワーズ
10年前8年前になりますがビワハイジ、スティンガーと旧阪神3歳牝馬S勝ち馬がここで優勝。
アンブロアーズは阪神JF2着で上記2頭にはやや見劣りますが。
それでも2.3歳時にいいトコあった馬が、
古馬になって好調期を迎えると一気に重賞でも好走というパターン、
このレースと限らず結構多いように思います。
それと過去10年で5頭の勝ち馬が前走阪神マイル戦出走馬ですし、
このレースでの前走1着馬は〔4.2.5.16〕で4勝、複勝率は40.7%、回収率も単複共に100%オーバー。
ブルーメンブラットと組んで明け4歳への三連複、三連単は買ってみたいです。












2008/01/30(水)

≪川崎10R 川崎記念≫
◎Cアンパサンド ○Aフリオーソ ▲@フィールドルージュ
△Hシャドウゲイト

残念ながらヴァーミリアン、サンライズバッカスが取り消してしまった川崎記念。
随分売り上げ落ちそうですなあ。
残ったメンバーでは改めて書く程ではありませんが印4頭の争いでいいでしょう。
過去の傾向からは5.6歳馬と大賞典好走馬の強いレース。
6歳シャドウゲイトは芝重賞ウイナー。
初ダートで未知な部分があるのであえて単で狙う手もありますが
いくら交流レースとはいえG1で初ダート馬には勝って欲しくないのでこれはそんな願望込みで△。
ホワイトマズルはイングランディーレを出しているのでなくはないと思いますけど、
全盛期のイングランディーレがここに来ても▲か△評価にしたと思うのでまあこのポジション。

・・・となると次に浮上するのが▲フィールドルージュ。
JCDでは○フリオーソに先着しておりこれを◎にする手もありますが、
JCDではどちらが厳しい競馬をしてたかと考えれば○フリオーソの方。
フリオーソは大賞典も楽な競馬ではありませんでした。
でもまあごくごく自然体の予想なら○▲の@=Aが普通は◎○でしょうね。

しかしそこに馬券というエッセンスが加わると話は別。
どうしても期待が膨らむのが叩き2戦目の◎アンパサンド。
大賞典では休み明けで8着、常識的には3番手4番手評価が妥当な組み合わせ。

しかしこの馬とにかく初対戦には弱いが1度対戦して負けた相手にはとにかく強い。
道営時代新馬戦で1.2秒敗れた敗れたサクラインパクトには2戦目では1.3秒先着。
イノセントCではデビュー2戦目に1.2秒負けたブレイブスピリットに1.5秒先着。
サンライズCでもデビュー2戦目に0.6負けたウィンレターに4.3秒先着。
北海道2歳優駿ではトップサバトンには連敗を記してしまいましたが、
サンライズCで0.8負けたヒデサンジュニアには0.8先着。
そして全日本2歳優駿では連敗したトップサバトンに今度は0.6差先着。
京浜盃では再びトップサバトンに敗れたものの
ニューイヤーCで敗れたレッドドラゴン、ザマローレルには先着。
羽田盃では三度トップサバトンに敗れるものの、全日本2歳優駿で敗れたフリオーソに先着。
そして東京ダービーではライバルトップサバトン、フリオーソを負かして優勝。
その後JCDではフリオーソに敗れ剥離骨折、休み明けの大賞典でもフリオーソに連敗。

南関東に来てからのレースを見てるとこの馬の良さは類まれな勝負根性にあると思います。
JCDで1度負かしたフリオーソに先着されたのは、
フリオーソが溜め逃げを好む内田博騎手からガンガン先行する今野騎手への乗り替りが大きかったから。
それを見込んでその時はフリオーソに◎を打ったと記憶しています。
当時は前残り馬場で1度も馬体を併せられずにレースが終わってしまい、ほぼ読み通りの展開でした。
前走も同様、休み明けもあって流れに乗れずに終了。
しかし今日はシャドウゲイトの参戦もあり、アンパサンドも体調UPでもう少し前で競馬できそう。
おそらく印4頭が前々で固まる展開になると思っています。
そういう展開になった時にこそ本領発揮できるのがアンパサンド。
ヴァーミリアンのような非凡な瞬発力を持つ馬には敵わないでしょうが
大賞典好走馬が毎年勝ち負けするレース=フリオーソが勝ち負けするならば、
これに先着できる可能性は十分と見て◎に狙ってみました。
妙味はアンパサンドの単。
三連単でC→@AH→@AHと初対戦フィールドルージュに敗れて@→C→A、
三連複@AC、馬連@=C、A=Cで勝負。





2008/01/29(火)

もう修正しましたが、最近はちょっと油断すると
日記の日付を2008年とせず2007年と書いちゃってます(笑)
あー脳みそにインテルでも搭載したいなあ。。。

さてせっかく単が当たったAJCC。
馬券はワイド勝負だったんでいいんですが
印でトウショウナイトを相手に入れられなかったのは失態でした。
このトウショウナイト、土曜日の小倉11の予想んトコで書きましたが
お隣さんの法則該当馬。
先日は詳しく書きませんでしたので改めて記しておくと

@ Aという馬とBという馬が過去に同じレースで隣り同士のゲートで出走
A そのどちらかが3着以内に好走
B @Aを経た2頭が再び隣り同士のゲートで出走するとどちらかが馬券に絡むケースが多い


というものなんです。
馬券に絡むケースが多い=2頭合計で複勝率5割あるかないか程度の確率かと思います。
因みに先週は土曜小倉メインで狙ったミスティックリバー(結果3着複590円)
日曜は中山09マルターズオリジン(3着 複140円)中山11Rトウショウナイト(2着 複580円)
中山12R、京都08R、小倉11R、12Rが不発という結果で7鞍中3鞍で馬券になっていました。


で、いつもエクセルに指数を作って数々の法則やら、前走の上がりやらをチェックし、
それを新聞に書き込んで・・・それから予想の印を決めていくのですが、
土曜日深夜はもう体力なくて新聞に書き込むトコまでできず。。。
終わってみれば◎エアシェイデイの相手はこのお隣さん=トウショウナイトと
メンバー中、唯一前3走内で外枠で速い上がりを持っていた馬=ブラックアルタイルの決着。
或いは印で反映させられなかったとしても
三連複で100円ちょろっと馬券で押さえる事はできたなあと反省っす。。。
配当がまだ2万台だったからよかったけど、案外こういう簡単な事でデカイの当たる事多いんですよね。
◎エアシェイディを狙った「金杯を人気で好走馬」はこれで〔3.1.0.0〕、結構いいデータかな。
金杯組はここではなかなか着順入れ替わらないですね。
あと結構好きな馬なんですがシルクネクサスを抜けにしたんですが、
どうも最近気付いたんですけどAJCCに限らず
重賞での前年3着馬って期待ほど走らないケースが多いもんだなあと感じます。
来てもまた3着とか、前年より着順上げる馬ってなかなか少ないんじゃないでしょうか。


平安Sはどうもなんというか近年相性悪すぎ。
先行馬に目をつけた昨年は差し追込みで決まるし、
休み明けと斤量58を軽視し、京都ダート連対率100%馬2頭に目をつけた今年は、
軽視した2頭がワンツー、まああの配当なら悔しくないですけどね(少し嘘)
少し前は好きなレースだっただけに・・・来年また頑張ります。


小倉の芝は日曜日も距離短縮、前走道悪、前走ダート戦出走馬が好走しまくってました。
しかし1つ読み違えたのは馬場の回復。
土曜最終で1.09.7、こりゃ日曜最終は10秒台だな・・・と思ったんですが、
1.09.1で決着されては例の法則の出番はありませんでした。
来週はまた雨降ってくれないかな。


さてAJCCに話が戻るのですが、人気で敗れたドリームパスポートについて。
フジテレビ深夜に今年から始まった競馬番組ですが、
各スポーツ紙の記者が揃って激論を交わす内容で、
本家ほどではありませんが競馬予想TVにちょっと似た雰囲気。
この番組でドリームパスポートに◎打った記者さんで
「これが来なかったら記者をやめてもいい!」
なんて言ってる人がいましたけど来週はまた叩かれそうだなあ(笑)
そもそも転厩したての馬で自信の◎なんてありえないでしょ。
トレードなんてのは南関東ではザラで、まったく馬券にならない訳ではありませんが、
人気でも当たり前のように負けちゃいます。
これが稲葉厩舎→松田博厩舎というトレードだったらまだ買えますけど。

週末のトレセンリポートでもアレだけおしゃべりな稲葉さんが、
(この人はかつてNHKマイルでマイネルスケルツィを負ける気がしないとコメントした事も)
京成杯を制したマイネルチャールズと、平安Sに出走のマイネルアワグラスには色々コメントしながら
ドリームパスポートだけコメントなしで何かあるのかなあ?とも感じてました。
どうもウオッカにしてもそうでしたが人間サイドのいろんな事情が絡む馬は疑ってかかった方がいい、
そういうケースが多いように感じます。


さて奇しくも東西の重賞を制したのはSS産駒。
今年はまだ重賞ウイナーを出していませんでしたが、これで一気に2勝。
昨年の重賞では02月04月07月以外は毎月重賞ウイナーを出しており計21勝、単回収率138%。
特に下半期はキョウワロワリング、ハイアーゲーム、マツリダゴッホなどが穴を演出。
クワイエットデイも6番人気でしたし、だんだん穴傾向強くなってきてる気がしますね。
あと最近は以前よりもSSらしくないタイプのSS産駒の好走が多い気がしますし
今後もしばらくはそんなタイプには注意してみたいものです。
これで8月以降6ヶ月連続で重賞勝利、昨年ダメだった02月には重賞ウイナー出るかな?







2008/01/27(日)

≪小倉11 関門橋特別≫
◎Kブレイズワン ○Mペガサスファイト ▲Iクラウンプリンセス
△Eカネトシリベルテ Lフィレンツェ Hファランドール
×AD

昨日の小倉芝はローラーかけてあったにも関わらず先週の雨の影響が残った馬場。
6鞍で計14頭もの馬が距離短縮馬か前走ダート、前走芝の道悪戦出走馬で、
過去にダート戦で好走あるようなタイプも好走していました。
◎ブレイズワンは前走道悪の2000m戦からの距離短縮馬。
しかも昨日メインは1000万ではありますが、
2走前の名古屋日刊スポーツ杯組が3頭出走して1.2.4着。
今日の馬場なら最高のローテだと思います。
前走はスタートで不利があり先行できずに9着大敗も、その差は0.4差、
昇級初戦としては悪くない内容でした。

○ペガサスファイトも万葉Sからの距離短縮。
万葉S組は先週の日経新春杯では1.2.3着、しかもあのテイエムプリキュアが穴を開けてるだけに
高レベル組という可能性も。
馬券的にはこの2頭から昨日◎に狙ったのと同じパターンで前走阪神1600〜1800出走馬って事で
逆瀬川特別組へ買いたいです。
もう1頭×Dも距離短縮馬で小倉〔2.0.0.0〕馬。こちらは複でちょろっと押さえ。


≪中山11 AJCC≫
◎Dエアシェイディ ○Bメテオバースト ▲Mダブルティンパニー
△Oブラックアルタイル Lサンバレンティン Cドリーミーオペラ
×@FI

週半ばの展望で書いた通りで◎はエアシェイディ。
相手は普通は×FIだと思うんですが、Fは安定味に欠けますし1800戦跡がイマイチ。
Iは転厩初戦でこの人気・・・ってのが気になります。
とはいえどちらかは馬券圏内に来るような気はしますけど、
それ以上に狙っておきたい伏兵が多いんでそっちに印をまわしました。

○メテオはメンバー中唯一の穴ローテ馬。
(先週のテイエムプリキュアも穴ローテ馬でした)
最近ズブさが出てますので案外こうい距離がいいんじゃないかなあと。

▲ダブルティンパニーは元POG馬でもう6歳馬ですがSS産駒の重賞初挑戦。
(もしかしたらこのパターンはこの馬が最後かもしれませんね)
前走は恵まれた感は否めませんが調教師のコメントが
「パドックで誰が見てもいい馬だなあと思えるような馬になった」
と味なコメントもなんだか買ってみたい気分になりました。

△ブラックアルタイルは前走このコースで準OP勝ちで昇級戦に強いアドマイヤベガ産駒。
その時計で98年、99年、04年のAJCCの時計に届いています。
△サンバレンティンは七夕賞で先週日経新春杯を勝ったアドマイヤモナークに勝利。
中山は初ですが今の時期の中山の芝は悪くないように思います。
調教師は弱気でしたけど。。。
この人は勝った後の方が強気な事いうんであんまり気にしてません(笑)
△ドリーミーオペラは今開催の中山で爆発中のサドラー、
寿Sは5着でしたが前々で決まったレースだけに内容は悪くなかったと思います。
馬券は○〜△と@へ連とワイド、×2頭と組んで○〜△と@へ三連複で買いたいです。


≪京都11 平安S≫
◎Iアドマイヤミリオン ○Lロングプライド ▲Bドラゴンファイヤー
△Jマイネルアワグラス Eマコトスバルピエロ Fウインカーティナル
×A

斤量58kg以上を背負った馬は第2回で勝利したアドマイヤボサツ以外は全滅中のレース。
アドマイヤボサツは旧東京大賞典勝ち馬でしたし、500kg前後あった大型馬。
人気のメイショウトウコンは大賞典のパドックを見た時、本当にいいデキでしたが、
小柄なタイプですし、荒れるレースでもあるんで来たらあきらめます。

さて過去14回の中で5歳以上馬で1.2.3着が決まった年の翌年は必ず4歳馬が馬券になっています。
今年の4歳牡馬は芝路線は低レベルと言われていますが、ダート路線はそれ程悪くないレベル。
この世代中心で考えました。
で、どの4歳馬から入るか迷いましたが、最後まで迷ったのが◎○の2頭。
過去10年、斤量57kg以下で京都ダート連対率100%馬は
該当馬のいた8回中7回で馬券圏内に絡んでいます。
さらにその内5回は3着なので単のイメージは薄いですが、
馬券的には積極的に狙ってみたいタイプ。

で、◎は芝→ダート替りで前走勝利したアドマイヤミリオン。
今年京都重賞ですでに2連対を挙げてるアドマイヤ=松田博厩舎で
アドマイヤフジで金杯勝ってる川田騎手。
川田騎手はこれまで1000万以上の京都ダート1800に6回騎乗、
1.2番人気の馬には1度も騎乗なしで複勝率50%とコースも得意そうです。

○ロングプライドは4歳トップグループの実力は間違いない1頭。
京都〔2.1.0.0〕に加え、良馬場なら〔4.1.0.0〕。
余談ですが岩田騎手の隣りゲートも今年の京都重賞では馬券になり続けています(笑)

馬券は◎○2頭からメイショウトウコン以外のロベルトへ。



≪小倉12 帆柱山特別≫
◎Qベルモントピノコ ○Gコスモラヴソング ▲Dコスモラヴァゲイン
△Eトッケンショウブ Jスーパーワシントン Oランドベスト

荒れ馬場+Hペースが見込めるメンバー構成。
このレースは指数を使わず火曜日の日記で書いたパターン、
外枠で速い前半3Fを持つ馬を狙います。
昨日の最終Rでは1番近いタイプだったボムシェルが4着、リネンアカシアが5着。
今日あたりの最終Rならもっと馬場も荒れていい感じで嵌りそうな気がします。

このレースで速いラップを持つ馬は

A33.6
B33.1
G33.9
K33.1
Q33.2

の5頭。
Kは外枠というにはやや微妙な枠ですし人気ですから狙って妙味なし。
妙味あるのは◎Qベルモントピノコ。
相手は小倉といえばマイネルラヴ産駒で○▲はコスモの2頭。
△3頭は距離短縮E、前走道悪のJ、前走ダートのO。
綺麗に嵌ればエクセル博多開設記念の再現。


≪中山12≫
◎Nダイワルビア ○Lギシアラバストロ ▲Mコーリンヴァリウス
△Oランキング Aトラストブラック Dタカラトゥルー


≪京都12≫
◎Nオヤマハリケーン ○Iプリュネル ▲Kビッグアラミス
△Mカシノエスケイプ @ホーマンブラヴォー Gナリタジューン


中山京都はいつも指数で予想。
昨日の京都は惜しかったなあ・・・。








2008/01/26(土)


≪小倉11 太宰府特別≫
◎@ミスティックリバー ○Oワンマンシャチョウ ▲Bパッションレッド
△Aトウカイアワード Dウィルビーキング Mディジュリドゥー

今年からハンデ戦なので近年は3週目に組まれていた吉野ケ里特別を過去5年で調べてみました。

○斤量53.5〜55〔5.2.3.27〕で好走馬の2/3はこのゾーン、特に54kgの馬が5年で8頭馬券になっています。
○高齢馬強し〔1.2.1.7〕
○叩き2戦目強し〔2.2.2.5〕
○血統的には母父SSが3頭、父SSが2頭と好走多し、他BT、グレイソブリン、ミスプロあたり
○毎年関東馬が好走

で、まず注目したのは◎○の2頭。
実はこの2頭お隣さんの法則にも該当。
今まで日記上で書いた事はありませんでしたが、
かつて酒井一圭君が発見した法則でここ数年結構お世話になってる馬券作戦の1つ。
先週日曜の小倉メインでも人気薄でこの法則が炸裂してました。
(この法則についての詳細はまた後日)
2日連続ではあまり買いたくないんですけど、現級勝ちあるのはこの2頭だけですし、
共に叩き2戦目でSSとBT産、なんかどっちかはアリそうだなあと。

で◎に選んだのはミスティックリバー。
好枠である事、かつて2頭が対戦した時にこちらが先着している事、
穴ローテ、54kgの斤量・・・などがこちらを選んだ理由。
あと先週の小倉1800は未勝利を含め3鞍組まれていましたが、
好走馬9頭中6頭が前走阪神1600〜1800を使っていた馬でもありました。

▲以下はレベルが高そうなところを使われてきた馬を選びました。
Bの2.3走前、Aの3走前、Dの3.4走前あたりですかね。
最後の△ディジュリドゥーは2走前がなかなか好内容、
エーティーボスあたりには完勝してるんでデキ次第で。


≪中山11 アレキサンドライトS≫
◎Jパピヨンシチー ○Mブラックランナー ▲Bトーセンクラウン
△Cミネルバサウンド  Kタマモグレアー Iジュークジョイント
×@N

週半ばに買いた展望どおりで◎パピヨンシチーから。
▲トーセンクラウンは芝でも上がり1位をマークできる馬。
かつてダートコースの追い切りで時計が出た事もあるようで、単穴。
札幌のアカシア特別で◎をちぎったミネルバサウンドは2走前は忙しく
前走は流れに乗れずの敗戦、先行すればこれが穴。
同じくアカシア特別で◎馬と差のない競馬をしたタマモグレアー。
ジュークジョイントは2走前負かした相手はその後中山でも連続連対。


≪京都11 伏見特別≫
◎@ミルクトーレル ○Eマイネルクラッチ ▲Iテイエムノブシオー
△Hシルクドラグーン Gエアニックス Kナナヨーティアラ
×ABCDJNO

こちらも展望どおり差し脚+距離短縮で◎ミルクトーレルから。
六甲アイランドSで先行した馬が穴を開けており○マイネルクラッチ。
この馬は穴ローテでもありこの組で1番買いたい馬。
ダート→芝替りの穴ローテ▲テイエムノブシオー。
△は六甲アイアンドの善戦馬。
暮れの阪神好走馬はこの時期の京都で重視したいファクター。


≪小倉12 鳥栖特別≫
◎@ライモン ○Nボムシェル ▲Oリキアイカザン
△Hワイルドイリーガル Fウィズディクタット Lウレッコ

時計の掛かる馬場だと週半ばに書いたパターンでKMNあたりが怪しいのですが、
今日の馬場がさっぱりわかりません。
よって今週も最終R用の指数で勝負。


≪中山12≫
◎Fダノンブライアン ○Cフリーモア ▲Hブラックシャドウ
△Lエイワムサシ Nシャドウハーツ Jアプローズヒーロー

最終R用指数の◎馬が取り消してしまったので、ここは普通に予想してみました。
昇級でも即通用しそうな◎ダノンブライアン。
実力あるHMあたりは太めが気になるのもありここから。
穴の期待は◎シャドウハーツ。
全3勝がこのコース、特にこれまで休み明け〔2.0.0.4〕ですが
この2勝は共に1月の中山ダート1200でのもの。
ちょっと時計の掛かる馬場になれば面白いのですが・・・どうかなあ。
アプローズヒーローも3歳春を思うともう少しやれていいと思います。


≪京都12≫
◎Bロードクルーザー ○Dプロセッション ▲@メガリス
△Jヘラクレスバイオ Kセトノヒット Nアドマイヤイチ

こっちは指数で予想。







2008/01/24(木)その3 週末の準備その2

土曜京都11伏見S(準OP芝1400)
先週あたりを見ると京都の芝コースは相当時計が掛かってきている印象。
京都といってもどちらかといえば中山、阪神、北海道など力のいる芝に近いイメージですね。
ただ力のいる馬場になってもこれらのコースとの1番の違いは決め手が必要になる点。
先週の京都芝、特に日曜日や外コースでは前半3Fが速い馬よりも
上がり3Fの優秀なタイプが好走しまくっていました。

出走馬が確定しましたが
前3走、外枠で上がり1.2位をマークしていた馬は

シルクドラグーン
スズカコーズウェイ
ゼットフラッシュ
ミルクトーレル

の4頭。どれかは馬券に絡むと思いますのでこの中から◎馬を選びたいところ。
この内34秒台の脚が使えたのはシルクドラグーンとミルクトーレルの2頭で特にこの2頭に注目。
中でもミルクトーレルは2走前、3走前と連続で外枠で上がり1位。

さらに先週の芝コースの傾向では距離短縮かダート→芝替り馬の好走が多く、特に日曜日は

05R 未勝利  外2200 08番人気02着 Oマイネルローゼン(前走ダ1800)
09R 紅梅S  外1400 03番人気02着 Jエアパスカル(前走芝1600)
10R 石清水S 外1600 03番人気01着 Bニルヴァーナ(前走芝1800)
           15番人気02着 Eコスモスペシャリー(前走芝2200)
11R 日経新春杯外2400 1〜3着すべて前走万葉S(芝3000)組   

すべてのレースでこのタイプが好走していました。
因みに土曜日は短縮馬も前走ダートを使っていた馬も好走ないレースが2鞍ありましたが、
前走道悪だった馬が1勝、2着2本、3着1本。
淀短距離Sの勝ち馬は距離短縮のファイングレインでしたので傾向としては一緒だったと思います。

スズカコーズウェイ
ゼットフラッシュ
タガタメ
テイエムノブシオー
マッハジュウクン
ミルクトレール

この辺も警戒しておきたいところ。
やっぱり◎はミルクトレールかな。
四位騎手=昆厩舎は過去3年〔1.5.2.5〕で勝率こそ低いものの複勝率61.5%で複回収率147%。
内6回は3番人気以内の馬でのものでしたが5番人気7番人気でも2着がありますし、
四位騎手の死んだふり作戦な騎乗はこの馬に合いそう。



次に土曜中山11RアレキサンドライトS(準OPダート1800)
昨年の1.3着馬、一昨年の1着馬はすべて昇級馬ですが、すべて前走0.6差以上の圧勝馬。
次に好走多いのが現級で2.3着あるタイプ。
その次が昇級3戦目くらいのタイプ。

今年は休み明けも多く、どうもピンと来るタイプいないんですが・・・
◎にはパピヨンシチーを狙いたいです。
前走はクビ差勝ちも3着馬には1.2秒差。
1週前には同じ時計でブラックランナーも勝ち上がっていますが、
当時の馬場差を考えるとパピヨンシチーの時計の方が優秀。
それにパピヨンシチーはハンデ戦のトップハンデでの勝利、ブラックランナーは定量戦。
2頭で人気を分け合うような気がしますが、パピヨンの方から。

小倉までやっておきたかったけどとりあえず今日はもうこの辺で。
疲れたあ。。。






2008/01/24(木)その2 週末の準備

今年からこんぷで裏メイン(重賞以外のメインレース)も予想する事になって、
毎週末徹夜が続いています。
このままではその内死んでしまいそうなんで、今の内に少し準備を。。。

まず
AJCC
過去の好走馬の成績を調べると、芝ダート問わず1800という距離が1つの鍵を握りそうな印象。

例えばここ3年の好走馬は

マツリダゴッホ〔3.0.0.2〕
インテレット〔1.1.0.0〕(共に中山ダート1800)
シルクネクサス〔3.2.0.7〕
シルクフェイマス〔0.0.1.2〕(G1好走馬)
フサイチアウステル〔0.0.0.0〕(セントライト記念2着)
ハイアーゲーム〔2.1.1.1〕
クラフトワーク〔1.1.1.0〕
エアシェイディ〔2.0.1.0〕
ユキノサンロイヤル〔4.2.1.11〕

複勝率100%馬や1800で3勝以上挙げている馬が6頭も馬券になっています
今これを書いている時点ではまだ出走馬は確定していませんが、

エアシェイディ〔3.1.1.1〕
サンバレンティン〔5.0.1.7〕
シャドウゲイト〔4.1.0.4〕
シルクネクサス〔4.2.0.8〕
ドリーミーオペラ〔3.1.0.3〕
ドリームパスポート〔1.1.1.0〕
ブラックアルタイル〔1.0.0.0〕

この辺は気にしておきたいです。

また前走の金杯を3番人気以内で好走した馬は〔2.1.0.0〕
今更GUで単のイメージもありませんけど、
いつも人気先行型だったのが今回は人気も多少落ちそうなエアシェイディ。
現時点ではコレを狙ってみたいなあと考えています。


ところでまたしても元POG馬が2頭登録でアドマイヤメインとダブルティンパニー。
昨年2着のインテレットも元POG馬でしたが・・・。
特にダブルティンパニーは1000万→準OP連勝馬で気になるところですが、
今回は△を打てるかどうか。
2頭共1800実績ないのは気になるところ。



次に平安S。
こちらも元POG馬でダービー終了後に大活躍、1勝も期間内に挙げてくれなかった
フィフティーワナーが登録してますが、出れそうにないですね。
もう1頭、昨年のPOG馬アドマイヤミリオンは出てきそう、穴ローテなので一応注目。

一昨年の勝ち馬(5番人気)、昨年の1.3着馬(8.9番人気)は1000万→準OP連勝馬。
もっと早くコレに気付いていれば昨年は取れてかもしれませんなあ。
過去10年の好走馬はスマートボーイを除く全馬が近2走で1度は3着内ある馬
前走もダート1800だった馬が5年連続で勝利中で、中でも前走1着馬の好走が多いですね。

00年ゴールドティアラ、04年タイムパラドックス、07年メイショウトウコン、サンライズバッカス。
この辺を除くと
3着内した好走馬は前2走で1度は4角4番手内あたりの位置取りのあった馬
基本的には前々で競馬できるタイプを狙いたいところ。

休み明けは全体にイマイチ、中4週〜9週で叩き4戦目以上の馬が理想的なローテ

これらを全部加味すると・・・今年は当てはまる馬いないんですよねえ、困ったもんだ。
マイネルアワグラスが1000万→準OP連勝で前走距離1800。
叩き4戦目で中5週と1番近いですが前走4角5番手で登録はヨシトミセンセイ。。

今年の明け4歳世代、ダート路線は結構レベル高いと思ってますんでいずれにせよ4歳馬は買いたいです。
能力的にはマコトスバルピエロ、ロングプライドでしょうけど
過去に好走ないパターンですがフェラーリピサなんぞは明らかに前走忙しかった印象。
こういう馬の距離延長は気になります。







2008/01/24(木)

昨日のニューイヤーSの回顧を。
ペースは予想通りHペース、レースの上がりが40.1。

レースの流れが速くなり上がりが40秒前後の消耗戦で台頭しそうなのが○ゲンキチホマレ。

と書いた通りこの展開で突き抜けたのが○ゲンキチホマレでした。
にしてもスタート直後は10番手、向正あたりから仕掛け大マクリも読み通りでしたが、
自身の上がりが38.3というのが想定外でした。
この馬自身最近4戦はすべて上がり1位とはいえ、39.5、39.5、39.2、39.5と
どうも決め手に限界あるタイプと読んでいました。
結果6馬身差ついているので39秒台の上がりでも十分勝負にはなっていたでしょうが
ギリギリまで仕掛けを我慢できた町田騎手の好騎乗だったのでしょう。
来月の佐々木竹見Cにも残念ながら参戦できませんでしたが、
早く中央や他場の一流騎手の戦いをどこかで見てみたいものです。
特にあと数年後になるでしょうけど、WSJSあたりで川田騎手との対戦を見てみてたいです。
結構タイプは似てると思うんですよね。
それにしても◎○2頭でとちらを◎に狙うか迷っていただけに逃した魚は大きい。
○-△-△で三単5万、悔しいなあ・・・。

2着は地元で8番人気と人気薄だったミサトアンバード。
(間違ってこの馬のところでは平和賞組と書いてしまいましたが)高レベル鎌倉記念組2頭で馬券になったのは
◎ノースダンデーではなくこちらでした。

実は前2走で外枠で上がり1位をマークしてしたのはこの2頭だけ。
(外から3番目内のゲートか2ケタ馬番を外枠と定義しています)
このタイプは昨日は07Rで1着、09Rで2着、メインが1.2着で最終が1着で〔3.2.0.0〕のパーフェクト。
一昨日も何頭かの好走馬はいましたが、雪、雨の予報で馬場が軽くなる分あまり重要視していませんでした。
しかし予想に反してそんなヴァイアスのあった1日でもありました。
因みに今日は07REK、09RG、10RCEH、11REがこのタイプ。
同じ馬場が続くようだとまた穴馬がいるかも・・・。

◎ノースダンデーは4着、まあそこそこ頑張ったと思いますが、馬体が+10kg。
太いというよりなんかモッサリした印象でした。
冬場はイマイチなタイプなのかも・・・。
3着したブライトフェースはパドックでややチャカチャカした面がありましたが、
過去のパドックを知らないんですけど、たぶんいつもあんなんじゃないでしょうか?
厳しい流れを逃げて粘り、勝ち馬とはまた違った面で強い競馬をしたのはこの馬だったように思います。
次走は普通に注目したい1頭。

データで取り上げた連勝馬2頭は、昨日は詳しく書きませんでしたが、
◎にも○にも狙わなかったのは前走、前々走で戦ってきた相手のその後がイマイチだったから。
結果5着と11着、やはり戦ってきた相手が弱かったのだと思います。
2番人気6着のロイヤルマコトクンは初めての控える競馬で失速。
それでも大崩れしなかったのは地力の証明、この馬あたりもまた地元に戻れば狙ってみたい1頭です。







2008/01/23(水) 浦和ニューイヤーC

以前は谷間の重賞というか、のちのクラシックでの活躍馬が少なかったレースですが、
昨年は遂にこのレース3着だったアンパサンドがダービー馬になりました。
また古馬になって川崎記念勝利など大成したエスプリシーズなどもここに参戦していました。
今年もそう悪くないメンバーが揃い、のちの活躍馬誕生が期待できそうな印象。
過去の好走傾向から顕著なものを1つ取り上げておきたいと思います。

◎連勝馬
99年 01番人気05着 テーケーレディー  牝(大井1600 東京3歳優駿牝馬1着)
00年 05番人気09着 アスキットユキ   牝(浦和1400 姫駒特別 牝限1着)
02年 04番人気
02着 ベルモントスピネル 牝(大井1590 選抜2歳 1着・2走前1着入選→失格)
02年 01番人気
03着 エスプリシーズ   牡(川崎1500 柊特別2歳 1着)
03年 06番人気11着 ビクトリアロード  牡(浦和1400 柊特別2歳 1着)
04年 01番人気
01着 ベルモントストーム 牡(船橋1600 春駒特別3歳 1着)
06年 06番人気
03着 マキノチーフ    牝(浦和1600 フレッシュファンタジー特別2歳 1着)
07年 03番人気
01着 レッドドラゴン   牡(大井1800 白鳥特別2歳 1着)

好走した5頭はすべてが前走マイル以上の混合戦、内4頭は特別戦。
勝ち馬は過去9年で2頭しか出ていませんが、見逃せないパターンの1つ。

他では今年該当馬がいないので詳しく調べませんでしたが、
前走よりも斤量減になっている馬の好走が多いようです。
特に前走がG1全日本2歳優駿組以外は前2走で3着内と好走している馬に注意。


≪11/23浦和11R ニューイヤーC≫
◎Aノースダンデー ○Gゲンキチホマレ ▲Hギャンブルオンミー
△Cエムオーステージ Dブライトフェース Bミサトアンバード 
×Jモエレマジックマン Fリュウノキングダム

今年はデータとは別に展開面を考慮すると本当に難しいです。
前走で逃げてた馬が7頭、その7頭すべてが前2走共先行しており展開的には差し有利かも。
それでも◎にはノースダンデー。
今年は鎌倉記念組が高レベルでで特に鎌倉記念では有利だった内枠を引けなかった馬のその後が優秀で

03着Eバルバンクール  → 平和賞3着
10着Fキングサラディン → ブルーバードC1着
02着Hノースダンデー  → 平和賞1着
04着Iオーラガイア   → ポインセチア特別1着
07着Jミサトアンバード → フレッシュファンタジー賞1着
06着Lアンサーイザベル → 駿風スプリント1着 他

・・・とこれだけの好走馬を排出。
逃げれなくても競馬はできますし好位に取り付けるスピードはある馬。
楽な競馬はできないでしょうがこれが1番強いと思いますのでここから狙ってみたいと思います。
一方能力的には見劣らない馬が道営時代ディラクエやエックスダンスとやってきた
△Dブライトフェース、しかしこちらは逃げ1本で戦ってきた分を割引△評価。

レースの流れが速くなり上がりが40秒前後の消耗戦で台頭しそうなのが○ゲンキチホマレ。
道悪で前残り馬場になるとまた微妙ですが、ここ4戦はすべて上がり1位。
大マクリ打つ分、終いのキレに掛ける面があるのでゴール前横一線の展開までいけばチャンス。

▲ギャンブルオンミーと△エムオーステージは最初のデータに当てはまる連勝馬。
ただしエムオーの前走は距離が1400で微妙。
それでも道営時代の2走前は1700のOP勝ちあるので押さえたいところ。
△ミサトアンバードは◎馬と同じく平和賞組、内枠で差し脚あるのは魅力。

あとは×モエレマジックマン、逃げ1本タイプですが昨日書いた外枠では1番速い前半3Fを持つ馬。
ただしメンバー中6番目のラップなので評価が微妙で押さえまで。
1枚足りない気もしますが先行勢総崩れで×リュウノキングダム、印的にはこの辺まで考えたいです。

馬券の買い方がこれまた難解ですが・・・
◎ノースダンデーが前で粘り、上がり掛かって○ゲンキチが台頭、
過去のデータから▲Hか△Cが食い込み・・・と考えるとこの4頭の三連複BOXだけは買っておきたいです。
後はパドックやオッズ次第。。。





2008/01/22(火)100万馬券に一歩前進?

先週日曜日、小倉がまさかあそこまで馬場が悪化しているとは思わず
的ハズレな予想を晒してしまいました。
しかし、このレースでまた1つ大きな収穫を得る事ができまして、
もう7年近く前のとあるレースでの疑問までもが解決しました。

その7年近く前のとあるレースとは・・・01年の高松宮記念です。
この時大きな疑問を抱いたのが16番人気で3着したテネシーガールでした。
2歳時にファンタジーSで万馬券を取らしてもらった事もあり結構好きな馬ではありましたが、
これまで逃げた時以外はほとんど勝負にならなかったこの馬が、
これだけ前に行きたい馬が揃っていてはまったく勝負になる訳がないと思ったんです。
ところがこの時は3番手からの競馬で16番人気3着・・・とてもショックを受けた1戦でした。
ところが先日も書いた前半3Fラップを調べる事と、
ここ最近のいくつかのレースの記憶が日曜小倉メインを通して綺麗に繋がったんです。

先日のエクセル博多開設記念と01年の高松宮記念。
この2つのレース、共にレース発走前にわかっていた点が2つ。

@逃げ先行馬が多い(特にハナ切りたい馬が多い)
A時計の掛かる馬場


という点ですね。
結論を先に書きましょう。

こういうレースにおいては
外枠で近走速い前半3Fラップを持っている馬がよく穴を開ける

という事に気付いたんです。
テネシーガールの年の高松宮記念の年、近3走で4角3番手以内があった馬は以下の14頭。
ラップとその横に書いてるのはその3走内でマークした前半3Fでの最速ラップと、
メンバー中での順位です。
?はダートなどで参考ラップが不明だった馬です。

@ナムラマイカ   34.0
Aダイタクヤマト  33.9 C
Cビーマイナカヤマ ?
Dテンパイ     35.1
Eビーチフラッグ  34.3
Fメジロダーリング 33.8 B
Gゴールドティアラ ?
Hユーワファルコン 33.4 @
Iシンボリスウォード33.9 C 
Jキーゴールド   34.0
Mダイワカーリアン 34.1
Nダンツキャスト  33.9 C 
Oワシントンカラー 34.2
Qテネシーガール  33.5 A → 16番人気03着 複2.190円

この時のテネシーガールは大外枠。
何とか逃げなきゃ逃げなきゃ・・・と追走していたら、
内の逃げた馬が垂れた所を3着でゴールしちゃった。。。
そんな風なレースに見えました。
面白いもんで、普段逃げ1本だった馬がこんな風に差せちゃった・・・となるレースが多いんです。
実際は差したというよりも時計の掛かる馬場=内が荒れているというケースが多く、
内を通った逃げ馬が勝手に垂れちゃった・・・という事なんだと思います。
そして何よりもこんなケースでは揉まれない枠というのがいいんでしょうね。
内枠でHペース、外から多くの馬が絡んで来るとなると肉体的にも精神的にもツライでしょうから。

また逃げ馬は負けてる時は大敗が多いので、馬柱上では2ケタ着順もザラ。
さらに誰もがHペースと感じるメンバーだと差し馬が人気を集めこの時のテネシーガールのように
誰にも見向きされない程の穴になるのではないでしょうか。
因みにこのレース、1.2着こそ人気の差し馬トロットスターとブラックホークで決まりましたが、
3〜13着までは上記の4角3番手以内があった馬で独占、
特に3〜7着までの人気は16.13.12.11.10番人気の先行馬が独占した形となりました。
いかにこの手のレースで逃げ先行馬が嫌われていたかを現した結果でもあったと思います。


同様に日曜小倉11Rエクセル博多開設記念を見てみましょう。
面倒なんでここからは馬名なし、馬番のみでの表記とさせて頂きます。

01/20(日)小倉11Rエクセル博多開設記念

@33.9 C
A33.1 @
B33.6 A
C34.2
F35.7
G34.4
H36.2
I34.0 
L33.9 C → 12番人気03着 複910円
O34.2
P34.0 
Q33.6 A → 14番人気02着 複1.770円


実は最初に新聞見た時に2着したメイショウイッテキが
次に取り上げたレースで穴を開けたナンゴクプラネットに見えたんです。
しかし日曜の日記で書いた通り、過去の傾向を「良馬場前提」で調べた事と、
メイショウイッテキ自身の近走成績の悪さ、昨年夏に穴を開けた時が内枠で、
その前2度の好走が新潟直線1000での16番ゲートと、
いつも枠順に恵まれてのものだった事を考え最終的には無印にしてしまいました。
そのナンゴクプラネットが穴をあけたレースが↓コレです。

07年10月28京都12R

B?
C33.3 B
D34.7
E33.8
F33.7 C
I33.6 B
K33.7 C
L32.7 @
M32.9 A → 17番人気02着 複2.320円
O34.2
P34.1
Q34.1


こんなの覚えてねーよ!ってゆー人も多いでしょうから昨年暮れ、
有馬の後のレースなら覚えている人も多いのでは?

07年12月23日(日)尾張S

@34.0 C
D32.8 A
F34.1 
H35.3
I34.0 C
K34.1 
L32.5 @
M34.0 C
N33.4 B →07番人気03着 複710円


もう一丁、穴でもありませんが記憶の新しいところで

01/13(日)中山11 ガーネットS

@34.4 D
D?
E34.3 B
J33.8 A
L33.6 @
M?
N34.3 B
O34.4 D → 03番人気01着 単870円 複290円


ガーネットSOタイセイアトムはラップ順で5位、結果的にも逃げちゃってますので、
上の4つのレースとはやや異質な気もしますが、
大きく括ると近い位置にあったレースではないかと思います。
特にオイラの場合は1000万→準OP連勝馬はその後3戦馬券になるまで買いというルールがあって、
2択でヤマノルドルフの方を◎にしてしまっていただけに、
この点に気付いていればタイセイアトムを選ぶのが正解であったなあと思えました。

それともう、いつのレースだったかは思い出せもしないのですが、
確か数年前の京都ダート1200か1400かのレースでも、
こんな風に逃げ馬がドッサリ揃ったレースがありまして(確か重か不良馬場だったような)、
大外枠の小牧騎手の馬がガーネットSみたいに
外から内の逃げ先行馬を叩いて逃げ切ってしまったという記憶があります。

おそらく年に何十回もないパターンでしょうが、
これらの多くは高配当になるケースがほとんど。
多くの人が頭を悩ませながら買うレースでしょうから、
これからは自信を持ってどんどん勝負してみたいものです。






2008/01/20(日)

穴狙いが多いので仕方ないとは思いますが・・・
昨日は京都メインで今年の予想22戦目にしてやっと◎馬が1着、
ふぅ・・・相手がヌケなくてよかった。。。
今日も1本大きいの取れるといいんですが。


≪小倉11 エクセル博多開設記念≫
◎Fウイングビート ○Iテイエムカゲムシャ ▲Jユメノオーラ
△Aロングフラワー Gブルーミングスノー Pオオヒメ
×BO

ハンデ戦の1000万芝1200という事で過去の帆柱山特別を参考にすると
○休み明け1.2戦目の馬は来ない
○時計の速い年は圧倒的に内枠有利、2ケタ馬番不利
○4.5歳馬有利
○関東馬の好走多い
大雑把でこんな傾向。
これらの傾向に照らし合わせ、さらに持ち時計ない馬を消していくと内から順にAFGIJの順。
差せる脚のある中で最内枠の◎ウイングビートから。



≪中山11 京成杯≫
◎Mステルスソニック ○Nアイティトップ ▲@ランチボックス
△Dベンチャーナイン Lリトルアマポーラ Oマイネルファルケ
×BEIJ

今年のクラシック路線は馬インフルエンザの影響でまだまだ混沌とした模様。
牡馬も牝馬も1勝馬が暮れのG1を制覇しましたし、
重賞2勝馬が出てこないのは後からデビューした馬の中に素質馬が埋もれているから。
そんな流れで考えるとここで狙ってみたいのはキャリア1戦で、
過去にこのレースでは来た事のないタイプですが◎ステルスソニック。
時計は掛かりましたが、とにかく前走のレース内容は常識に掛からない強さ。
後方から一機に撒くって最後まで伸びきり終わってみれば大楽勝。
道悪の鬼というタイプでなければ、素質はここでも見劣らないと思います。
最も負かした相手が次走大敗しているので過大評価はできませんけど。。。
しかしメンバー中唯一の母父SSというのも魅力。
07年、母父SSは距離1800以上の2.3歳重賞、計15Rレースに出走ありましたが
内11Rレースで馬券に絡みました。
暮れから注目していた蛯名騎手が国枝厩舎の馬で重賞に登場、
とりあえず狙っておかないで走られると後悔しそうだなあと思うのでここから。

割と人気上位の決着の多いレースと言われていますが、果たして今年はどうか?
実は距離2000になってからフルゲートになったのは今回が初めてなら、
おそらく人気上位馬が揃って外枠になったのも初めて。
大波乱の要因は含んだ1戦とも思えます。

中山で行われた過去8回の内、6番人気以下で馬券になった馬は5頭いますが、
内4頭は2番ゲートと4番ゲート。
波乱があれば内枠の馬ではないかと考えます。

○はそれでもNゲートのアイティトップ。
特に良馬場で行われた年は2000の持ち時計上位馬の好走が多いレース。
持ち時計1位も去る事ながら、
寒竹賞はどちらかというと内伸びだった馬場、外から差し切った内容も強かったと思います。
それと矢野進調教師は確かこの春で引退のはず、
最後の期待馬を未来ある丹内騎手に託したあたりは、このセンセイの人柄を感じます。
結構のん気というか心が広いというか、
騎手が少々へぐってもすぐに乗り替りをさせない調教師というイメージがある人です。

▲は持ち時計2位、内枠引いたランチボックス。
この所南関東で元POG馬が頑張ってくれてるのでこの馬にも頑張って欲しいです。
ラジオNIKKEIよりは流れは向くのでは?

△ベンチャーナインも必ず買いたい1頭。
東スポ杯組は割とその後好走馬を出してますし、やや重だった萩S以外はすべて上がり1位をマーク。


≪京都11 日経新春杯≫
◎@アドマイヤジュピタ ○Dトウショウパワーズ ▲Kダークメッセージ
△Hヒラボクロイヤル Mグロリアスウィーク Oメトロシュタイン

最強の法則人気で買いデータより
前2走共条件出走馬を除く、前2走共3着内の4.5歳馬〔1.2.2.0〕で◎アドマイヤジュピタ。
京都〔1.1.0.0〕で岩田騎乗で〔3.1.1.0〕、とりあえず軸に。
相手が難解。
絶対いらないだろうと思える馬がBCNくらい。。。
とりあえず9年連続で斤量54〜55kgの馬が連対してるんで黙ってその4頭を。
最後の1頭は格上挑戦した万葉Sで接戦まで持ち込んだメトロシュタインで。



≪小倉12 遠賀川特別≫
◎Hワイルドシングス ○Oケイアイマイスキー ▲Fエテルノ
△Dマイネルスパーダ Eテイエムアタック @ミヤコノアドミラル


≪中山12≫
◎Jシルクダッシュ ○Fフェニコーン ▲Cキャッチータイトル
△Mセプターレイン @レフィナーダ Nダノンジュンコウ


≪京都12≫
◎Bゴールドスミス ○@ストームタイガー ▲Gタガノエクリプス
△Mハードオブプレイ Lマイネルトラヴェル Iインプレスゴールド

最終は今日も最終R用の指数で。
デカイの2.3発当たるまではしばらくこれでいきます。
中山が1番アリそうかなあ。 






2008/01/19(土)

≪京都08 牛若丸JS≫
◎Kマイクラリネット ○Aコウエイトライ ▲Cマイネルオーパー
△Mマルカラスカル Dメイショウオキナ Iテイエムヤマトオー
×EFGHL

まずは参考データ。
過去の好走馬の傾向を調べると
○前走1着馬
○中山か京都のOPで掲示板
○京都で未勝利勝ち
のいずれかに該当していました。

今年は@BJ以外の全馬がこれに該当。
あと00年以外の年は1〜5番ゲートの馬が1頭は必ず馬券に絡んでいました。

11頭も買える馬が残ってしまったので、ここからはカン頼み・・・
○コウエイトライは最近どうも斤量を背負っている時の方がパフォーマンスが高く、
58kgでいかにも相手に恵まれた感のここは逆に単の妙味が薄く感じます。
それでも好枠でもあり馬券圏内には1番近い印象、前走の反動なければ。

△マルカラスカルも実力馬ですが、暮れの大障害を見た印象としては、
もうかつてほどの力はないんじゃないか?というのが正直な感想。
それでも西谷騎手がこの馬を選んでいる以上はやはり軽視はできず一応相手3番手。

そこで◎は単の妙味十分のマイクラリネット。
昨年2月の京都未勝利をレコード勝ち、引っ張ってくれる馬が揃ってイメージはこれ。
未勝利以来の京都コースで、今年もう一花咲かせられるならここは好走しとかないといけないでしょう。

往年の力はないものの、展開的に1番向きそうなのは▲マイネルオーパー、
内枠ですし、穴はここに期待。
馬券は◎の単と三連複で◎→○▲から△までが本線、よく荒れるレースなんで念の為×へ100円流し。


≪小倉11 早鞍特別≫
◎Hトラベルシチー ○Cトシセント ▲Eリバプールサウンド
△Iアドマイヤミラクル Lテイエムバクシン Dファンドリウェーヴ

前走と3走前は超Hペースで9着、
2走前4走前の様にペースがちょっと落ち着けば好走できる◎トラベルシチー。
日記上で何度も書いてる丹内騎手=崎山厩舎の銭ライン。



≪中山11 ニューイヤーS≫
◎Dメテオバースト ○Bマルカシェンク ▲Hニシノデュー
△Lスターイレブン Fアルビレオ Iタガノデンジャラス

超〜難解、悩んで悩んで堅い所に落ち着きました。
予想を終えた今でもどうもスッキリしない気分ですが。
過去の好走馬を眺めていて気付きましたが、
3歳春に中山1600〜2000の特別戦を好走した馬が多いですね。
500万特別勝ちかOP、重賞で3着程度の好走ある馬。

今年該当するのは
Bメテオバースト
Gロードマジェスティ
Nマイネルフォーグ
Oマイネルハーティー
の4頭。

このレース良馬場で行われた年はだいたい1分33秒台で決まる傾向。
4頭の中でこの時計で勝負になるのは◎メテオバースト位しかいないかなあ・・・・と、
ただそれだけに◎にしました。

○マルカシェンクは1番人気でも休み明けが嫌われそれ程被らないんじゃないでしょうか。
ベストはスロー、軽い芝、平坦向きと思いますが、相手関係と55kgは恵まれすぎ。
河内調教師のコメントは「今後を考えて賞金加算したい」なら
鞍上福永騎手も今年は好調、そもそもニューイヤーズSに関西の上位騎手が出走する事自体珍しく、
手ぬるい関東で勝ち星を伸ばしたい一心での東上かなとも思えます。
1番人気の組み合わせかもしれませんが◎○で7-8倍前後はありそうな気もするんでとりあえずここが本線。

▲ニシノデューはファイナルSで◎に狙った馬。
今回は出走メンバー中唯一の穴ローテ馬なので最初は◎も考えましたが、
昨年以上を期待できるプラス材料が見当たらずこの位置に。


≪京都11 淀短距離S≫
◎Aファイングレイン ○Dワイルドシャウト ▲Jステキシンスケクン
△Hプリンセスルシータ Fクールシャローン Iカノヤザクラ

昨年2着のエイシンツルギザン(NHKマイル2着)、
04年06年に1着のギャラントアロー(マイルCS3着、
一昨年3着のアイルアヴァゲイン(NNKマイル3着)、
05年2着のコンコルディア(阪神JF3着)

5年連続で馬券になっているのがマイルG1を3着内した事のある馬。
NHKマイルCで2着のある◎ファイングレインから。
Hペース尾張Sを前々で頑張った○▲が本線。


≪小倉12 巌流島特別≫
◎Cエーシンアロー ○Jウインイージス ▲Dシティボス
△Iリッターヴォルト Qアーバンストリート Oチューイングサイン


≪中山12≫
◎Jフサイチルネサンス ○Eマイネナデシコ ▲Fイブキレボルシオン
△Kマイネルブリアー Hマイナルマグナート Nエアマクラン


≪京都12≫
◎@サンダルフォン ○Gシルクアルボーレ ▲Bコンゴウダイオー
△Jハードリレー Hテイエムオーディン Oアタゴビッグマン


最終3鞍はまだ試作品ですが今週開発したての最終R用指数で勝負。
すべて◎1頭軸の三連複用です。
狙いはもちろん、今年初の万馬券。


















2008/01/16(水)


書きたい事が山ほどあるのですが、まずは01/05の日記で書いた件から。

蛯名騎手が暮れに10年振りに4連勝し、今年はちょっと注目したい・・・
という様な事を書きましたが、意外にいい乗り馬が集まらない割にはかなり頑張っている印象。
2週間終わって〔3.7.6.17〕、勝ち星こそ量産できていませんがすでに特別戦で2勝。
連対率30%、複勝率48.5%、人気薄での3着とか多くて複回収率は130%になっています。
オイラはこの人を買う時は厩舎に注目します。
関東の調教師では久保田、国枝、勢司、小島太、田中清厩舎、あとは関西馬に注目しますが
今年はまだ国枝、勢司、小島太厩舎の馬での騎乗がないので勝ち星は自然に後からついて来ると思います。
年間136勝、重賞を14勝した98年とまでは行かないまでも、今年は100勝目指して頑張って欲しいですね。
今までバカ捲くりとか書いた事もありますけど・・・なんだかんだいって好きな騎手の一人です。
参考までに蛯名騎手の過去10年


続いて同じく01/05に「詳しくは後日改めて」・・・と書いた穴ローテについてまとめました。
興味ある方はこちらでご覧下さい。

因みに今年これまで日記上で記した穴ローテ馬の結果は↓こんなんです。

01/05 

中山11 中山金杯 
B
09番人気03着 複780
J16番人気14着 
M14番人気05着
O12番人気13着

中山12 
G05番人気09着
I01番人気12着
J14番人気11着
L
12番人気03着 複830

京都11 京都金杯 
B07番人気15着

京都12 
A
11番人気03着 複750
C07番人気06着
G05番人気05着
J01番人気07着
K10番人気09着
N12番人気12着


01/06

中山11 初富士S 
E04番人気08着
K10番人気16着
M05番人気05着

京都11 門松S 
J06番人気08着
M10番人気10着



01/12

中山11 ジャーニュアリーS 
A03番人気16着
D05番人気05着
H12番人気09着
I
15番人気01着 単5.450 複1.410
O13番人気11着

中山12 
B06番人気09着
H15番人気15着
M
05番人気02着 複200

京都11 寿S 
@06番人気16着
J
10番人気02着 複700
O
08番人気01着 単2.350 複740
馬連J-O 22.940 ワイドJ-O 6.540

京都12 
K02番人気04着
N12番人気05着


01/13

中山11 ガーネットS
J14番人気11着
M10番人気04着


中山12 
@07番人気13着
F08番人気10着
G10番人気12着
J11番人気08着
M14番人気14着


京都11 
シンザン記念 
C05番人気02着 複230
H
04番人気03着 複250
I14番人気06着
J12番人気16着
M06番人気13着
WC-H 1.020

京都12 
I
01番人気03着 複160
J08番人気13着
N13番人気11着


書いてみて気付きましたが1.2番人気だと〔0.0.1.3〕、
3〜5番人気で〔0.1.1.6〕、6.7番人気で〔0.0.0.7〕、8番人気以下が〔2.1.3.22〕、
妙味はやっぱり8番人気以下ってトコでしょうかねえ。

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だいぶくたびれましたが、今日は頑張ってもう1個。
01/13に書いたノーザンキッズパターンについて。
実はコレ、先月の競馬最強の法則の中にあった馬券術の1つを先週土日に試していたものでした。
結果から先に書くとかなりビックリ!
1つの馬券術に何ページもさいたものではなく、
いろんな人が原稿を寄せた、年末年始にこうすれば万馬券が狙えるみたいな特集がありまして、
その中のわずか半ページ、縦15文字×60数行でしか書かれていない小さな記事だったんですが。。。
(お手元にある方は22Pをご覧下さい)

まずはその手法をご紹介。
注目するのは前半3Fのラップ。
記事と書かれている順番が異なりますが、

@前3走の馬柱で4角3番手内の位置取りのある馬をピックアップ。
Aそれらの該当馬の前半3Fを調べて速いタイムがある順に順位付け

元記事では1番速いタイムから1秒前後の馬までピックアップされていますが、
オイラはとりあえず上位数頭を選び出してチェックしていました。
来るときは上位馬同士で一緒に好走するのが、時々ありまして、
特に上位1.2頭の単複、上位3〜4頭での馬連、ワイドでの好配当がいくつもありました。


それと面白いのは該当馬の数が多い=Hペースになりやすいという傾向が1つ。
こんなケースでは前半3F上位馬が消える事が多く、また消える時はまとめて消えるんですねえ。
あたり前といえばあたり前なんですが、特に月曜〜火曜の大井でやってみたら、
かなり展開が見えやすくなりました。
元記事には冬場の中山が特に有効と書かれていましたが、
今の京都のダートもかなりよさそうです。
どちらかというと前有利になりやすい馬場で爆発力を秘めている印象を受けました。


で、ジャニュアリーSのノーザンキッズはこの前半3Fの1位馬でした。
因みに先週はダート短距離とは対極的とも思える、京都の寿Sでもワンツー。
実はこのレースでの前半3Fベスト3はJホッコーパドゥシャ、@ビーオブザバン、
Oワンダースティーヴの順だったのですが奇しくもこの3頭は穴ローテ馬3頭とピタリ一致。
ここまでわかっていながらイースターなんぞに◎打ってる場合じゃなかったっすね(苦笑)
あー寿Sもう1回やってくんないかなあ(無理。。。)
この寿Sが馬連220倍、他の特別戦では日曜京都10Rで馬連280倍、中山10Rで60倍が
上位3頭BOXで的中していました。


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最後に本日は大井で交流重賞ありますのでその予想を。
今年はこんぷに予想入れている地方重賞の方も書いていきたいと思います。
因みに年末の大井重賞では

東京大賞典 ◎○△
東京シンデレラマイル ◎▲無
東京2歳優駿牝馬 ◎○△

と絶好調っす。
今日も記録を伸ばせるといいんですが。。。


≪大井11 TCK女王盃≫
◎Iデアリングハート ○Fベルモントノーヴァ ▲Gラピッドオレンジ
△Bペディクラリス Hサヨウナラ Mクインオブクイン
×Aケアレスウィスパー

まず前半3F馬をチェックすると
Iデアリングハート 
Bペディクラリス
Mクインオブクイン
Fベルモントノーヴァ
の順で名古屋の2頭ENは不明。
出走14頭で該当馬6頭ですから流れはあまり速くないと思います。
つまり上位3.4頭BOXでの連、又はワイドが当たりやすいレースだと思います。

次に近走、2ケタ馬番、又は外から3番目内のゲートで上がり1位をマークした事のある馬は
BFGの3頭。

大井1800は2000とかなり似た舞台なので血統的にはミスプロとロベルトに注目=GH


で、まず◎ですがデアリングハート。
元々牝馬限定戦は格上重視がオイラの基本でもあります。
余談ですが先週日曜中山最終で複1990円の大穴あけたジョースマイルも
上のクラスにいた馬でした。
デアリングハートは中央の芝重賞ウイナー、G1でも連対ある馬。
さらに近年は暮れの船橋のクイーン賞最先着馬が毎年連対中でこのデータでもバッチリ。
前半3Fでも1位ですから、軸としては中心視できると思います。
厩舎も昨年連対率1位の藤原英厩舎。
人気ですが結構安心して買いやすいですね。

相手本線は○ベルモントノーヴァ。
中央時は3勝挙げていますが内2勝はいずれも地方交流競争でのもの。
純粋な中央での勝利は福島ダ1700での牝馬限定の500万だけでしたが、
南関東入りしてから力をつけてきた馬で昨年は6歳にして重賞初制覇すると、年間重賞3勝。
明け7歳でもまさに今が旬な1頭です。
前3走すべて上がり1位で、特に前走は前残り馬場でこの馬には不向きな馬場でしたが、
それでも速めに動いて勝利。
中央馬相手にどれだけやれるかかなり楽しみ、逆転の期待まで込めて○視。

▲はまたまた元POG馬、ラピッドオレンジ。
この馬の魅力はこれまで芝→ダ替りは〔2.0.2.0〕とパーフェクトで馬券になっている点。
そして有力どころでは唯一のミスプロ。
鞍上内田博騎手は最近はダーレーの馬だとイマイチで、
社台系の馬では相当頑張る傾向もあるので全力投球してくれる事と思います。
3走前に外枠で上がり1位もマーク。

△ペディクラリスは前半3Fで2位。
藤沢厩舎=武豊で相当売れてますけど、武騎手は乗っている馬がいい事はありますけど、
近年の大井での複勝率は凄まじいものがあります。
数年前までは大井で買えない武豊と言われていた事を思うと、昔と比べて雲泥の差ですね。
馬も冬場に調子を上げるタイプで、2走前の芝戦で上がり1位。

△サヨウナラは父BT産で。
ここ数戦は牡馬に混じっての中央OPで善戦してますし、地方の砂が合うと1発も。

△クインオブクインは昨年このレース4着、名古屋GPでもフィールドルージュの5着と古馬相手に善戦、
動きも絶好のようです。

あとは関東オークス2着あるケアレスウィスパーまで。

人気サイドですがキッチリ当てたい1戦ですね。
馬連は全部買うとガミる可能性もあるのでとりあえず上3点。
ワイドもオッズと相談で上2.3点。
三連はミスプロとロベルトを重視して5枠2頭と絡めて狙ってみたいです。

さてここまで書いて2時間が過ぎました(笑)
そろそろこのヘンで今日はおしまい。
閉店ガラガラ。。。。










2008/01/13(日)

昨日はプライベートでちょっと特別な日だったんですが、馬券はヒドイ1日でした。
京都04RではB→@ACDの三連複を買ったらD→B→K→@と入り馬連950倍。
(@が3着なら25万馬券!)
中山05Rでは@CL→@CL→@CDGLOと三連複を買ったらG→D→@と入り、
馬連380倍、三複440倍。。。
京都10では三連複大本線が1.2.4着でハズレ馬券。
印を打ったところでも京都11は穴ローテのタテ目△がワンツーで馬連200倍、
中山最終もタテ目。。。。
でも大きな収穫もあった1日で、たとえば中山メインで△で拾ったノーザンキッズなんぞが
今後狙いやすくなりました、詳しくはまた今度。
今日はガーネットSにちょいとイレコんでますが、さて。。。?


≪中山11 ガーネットS≫
◎Eヤマノルドルフ ○Lニシノコンサフォス ▲Jコパノフウジン
△Nトウショウギア Gトーセンザオー Kシアトルバローズ

◎は元POG馬のヤマノルドルフ。
昨年の準OP勝ちにも驚きましたが、まさか7歳にもなって重賞にまで駒を進め
まさか◎打つ日が来るとは夢にも思いませんでした。
しかも指名した時は確かPOGを始めて1年目、テイオーの仔でなんとなく指名しただけの馬。
因みに先日の船橋では船橋記念を元POG馬デイープサマーが勝利し、
もしヤマノルドルフが今日勝つようだと今年元POG馬で重賞2勝目(笑)

さて同馬を◎にしようと思った根拠は1000万→準OP連勝馬だから。
最近何度か書きましたが、このパターンはその後3戦以内に馬券になる事が多いので。
もう1頭同じローテを持つタイセイアトムもいますが、前走が中山とリンクしにくい京都戦、
ましてやハナ差勝ちって事でこちらは軽視する事にしました。

そして先に書いた今日ノーザンキッズが好走したのと同じパターンにも該当。
(クドイようですが詳しくは後日)

さらに、実は普段から「近3走外枠で上がり1.2位をマークした馬」
というのをなるべく全レースでチェックしてるんですけど、
競馬場とコースによってこれがよく来る時期と来ない時期があるんです。
昨日の中山ダートではこれが〔2.3.1.8〕で割とよく来ていました。
01Rでの2着馬は複勝30倍台、そしてメインを勝って大穴あけたゼンノコーラルがこのタイプで
穴党としては注目したいポイントです。

因みにノーザンキッズパターン?はLJEN@Oが該当。
「近3走で外枠で速い上がりをマークしている馬」はEGNO。
穴ローテはJM。
印上位5頭はこれらのツールによって選びました。
最後の1頭シアトルバローズは暮れの中山の準OP勝ちの関西馬で。
ホントは関西馬このレース強いんですよね、ヤマノルドルフにとってはちょっと嫌なデータっす。



≪京都11 シンザン記念≫
◎Hマヤノベンケイ ○Dドリームシグナル ▲Cドリームガードナー
△Kタケミカヅチ Mウイントリガー Gオースミマーシャル
×@LNO

穴ローテはCHIJM。
とにかく近年毎年のように1頭は馬券になっているのがデビューから複勝率100%馬。
◎マヤノベンケイは1600以上の経験ない、どちらかというと人気でよく消えるタイプですが、
それでも今年はこれ1頭しか該当馬はいませんので素直に狙ってみたいと思います。
芝もダートも勝ってる3勝馬ってのは近年ほとんど記憶にないタイプですし、まあこの人気なら。
相手は朝日杯でも◎に狙ったドリームシグナルと、
朝日杯では外枠で競馬にならなかった▲ドリームガードナー。
◎→○▲流しで三連複で。



≪中山12≫
◎Cミラクルハニー ○Eアドマイヤカンナ ▲Bジョースマイル
△Iラドランファーマ Hエリモファイナル Kグレースエポナ
×総流し

穴ローテは@FGJM。
いらないと思える馬がいないメンバー構成。
昨日もよく荒れましたが、ここもどれだけ荒れても驚きません。
一応◎は前走もやや距離が長いかなあと思いつつ狙った◎ミラクルハニー。
今度は距離短縮に加え、この所乗れてなかった北村騎手→田中勝騎手へ乗り替り。
紫苑S4着馬は昨日最終でも勝利してますし、ここでもヒケをとらない力の持ち主だと思います。
相手は印上位4頭の格上馬へ。
メインかどっかで儲かってたら、C→EBIH→総流しの三連複42点を買いたいです。
楽に42倍以上の配当は出るレースだと思います。



≪京都12≫
◎Bエイシンイダテン ○Iパレスショットガン ▲Gショウナンラノビア
△Jパーフェクトラン Mゼンノマルビナス Nドナプレミア

穴ローテはIJN。
昨日最終は結局内枠馬は来てくれませんでしたが、
それでも今開催の京都ダートで1〜5番ゲートが絡まなかったのはまだ2鞍のみ。
昇級2頭の○▲も強いと思いますが
内枠で惹かれる馬がBしかいなかったんでとりあえずこれが◎。
穴馬△3頭のどれかが一角崩しをしてくれると嬉しいんですが。。。












2008/01/12(土)

≪中山11 ジャニュアリーS≫
◎Dパープルストック ○Gグランプリオーロラ ▲Jアントニオマグナム
△Lリーサムウェポン Mアポインテッドボブ Bノーザンキッス
×総流し

今日はどれも難解で、あまり食指も沸くレースはないんですが、
その中では比較的興味ある1戦。

穴ローテはADHIO。
暮れの中山開催ダート1200の1000万の中では△アポインテッドボブの1.11.0がトップで、
◎パープルストックの1.11.2はこれに継ぐものですが、アポインテッドボブの前走は単騎で行けたもの。
ペースも上がって逃げ1本ではツライ所で、
それなら好位から競馬のできるこちらの方に魅力を感じます。
芝→ダ替りを勝利し勝ちあがってきた馬も実は穴ローテの1つ。
○は暮れの同条件を2着したグランプリオーロラ、
日曜ガーネットSではヤマノルドルフ◎を考えているので
休み明けでも無様な競馬はして欲しくない▲アントニオマグナム。


≪京都11 寿S≫
◎Aイースター ○Iオーバーカムオール ▲Bロックスピリッツ
△Oワンダースティーヴ @ビーオブザバン Jホッコーパドゥシャ

穴ローテは@JO。
おそらく1番人気でしょうが距離2000であまり食指は沸かないんですが◎イースター。
それでも先週の傾向から1番軸向きなのはこの馬かなあ・・・と。
先週の京都は芝ダート障害問わず土日24鞍中22鞍で父か母父ミスプロが馬券になっていました。
特に3鞍組まれた芝2000ではSS系×ミスプロ配合馬が2.3.3着と3頭好走。
大穴ならメガトレンドという手もあるでしょうが、まともならこれかなあ・・・と。
馬券的に買いたいのは○オーバーカムオール。
前走は前が詰まって残り1F切ったあたりから後藤騎手は腰を上げて
まったく馬を追っていませんでしたが、それでも0.6差。
京都がどうかわかりませんが、古川騎手で全3勝と手替りはよさそう。
▲ロックスピリッツは昨年このレース2着の割に人気なさそうで。


≪中山12≫
◎Bオッティマルーチェ ○Cニシノブルームーン ▲Dビービーファルコン
△Jマイネルドナール Iコスモパッション Mエムケイドリーム

穴ローテはBHM。
やってきた相手関係を考えると2枠2頭が能力上位でしょうか。
ニシノブルームーンは中山2000のイメージが薄く○。
◎オッティマルーチェは2走前が本日京都メインでも人気するブレイズワンの4着。
3走前に阪神でも勝利してますので中山で好走のイメージも。
▲以下は休み明けが多いんですが、ポリトラックで一杯の追いきりをしている馬はパスしたらこんな印に。


≪京都12≫
◎Cセトノヒット ○Aネオナート ▲Bメイショウヨシヒサ
△Oファインスティール Fフェザーウイング Kゴーヒハインド
×GHIJM

穴ローテはKN。
先週の京都は11月開催と違って内伸び、前有利な馬場でした。
特に2ケタ馬番ともなるとほとんど人気薄の出番はなし、
人気馬でも最低道中5番手あたりまでにはいないと厳しそうな感じでした。
今週はここに雨が加味されますから、おそらく今開催でも1.2を争うほどの内伸び馬場になると思います。
これだけ強烈に前有利な京都ダートはここ1.2年は記憶ないんですが、それ以前はよくあった傾向。
内枠5頭の三連複BOXで結構な高配当が出た記憶もあります。
今日あたりどっかでそんなレースもあるかも・・・?

人気しそうなショウナンアクトは外枠で思い切って押さえ評価。
初の1200に加え、1400でも6番手あたりで競馬していた馬ですから、これは大きな不利だと思います。

さて◎はセトノヒット。
内枠ではありますが先行馬じゃないじゃん!・・・ってな意見はごもっともではありますが(笑)
父か母父ミスプロから入りたいところでこの馬からにしました。
距離短縮ローテはかなり得意な馬。
重でも不良馬場のような滑る馬場はダメそうですが、そこそこの道悪なら何とかなりそうです。
鞍上が高井騎手ってのはやや不安ですが、そこは今年年男なんだから何とかしてくれ。
昨年は暮れの阪神で3着→年明けの京都で2着、今年も似たようなローテを組めたのは好感。
あとは展開1つ。









2008/01/06(日)その2

中山新春JS△を変更

≪中山08 中山新春JS≫
◎Eオトコノユウジョウ ○Gマイネルゼスト ▲Mマチカネリュウセイ
△Aハリーコマンド Eダブルアップ Kローレルハンバーバ

午前中京都の障害未勝利でローレルハンバーバ組がタイレコードで1.2着で△に追加。



2008/01/06(日)

こんぷで今年から重賞以外のメインレースの予想もする事になりましたので
今日からこちらでもUPしていきたいと思います。

≪中山08 中山新春JS≫
◎Eオトコノユウジョウ ○Gマイネルゼスト ▲Mマチカネリュウセイ
△Aハリーコマンド Eダブルアップ Lシャーディーナイス

近年はここでの勝ち馬が中山GJに行くとカラジと一緒に好走中(笑)
先への傾向はありますが、ここへ向けての傾向はバラバラでデータ的には難しいレースです。
年齢を無視して素直に未勝利時だけを比較すると抜けているのは
◎オトコノユウジョウ○マイネルゼスト△ハリーコマンドの3頭。
年齢的には○マイネルゼストからいきたい所ですが、配当妙味は◎オトコノユウジョウの方。
△ハリーコマンドの前に▲を打ったマチカネリュウセイは父がサドラーで障害血統で
ハリーコマンドよりも中山向き。
以下レベル疑問も鞍上はこのレース得意な△ダブルアップ、
大穴は入障初戦こそ落馬でしたが2戦目ですぐに勝ちあがった△シャーディーナイス。


≪中山11 初富士S≫
◎Mゼットフラッシュ ○Jゲイルスパーキー ▲Bトップディアマンテ
△Gホクレレ Iトウキュウトップ Aミルクトーレル
×CEL

今週からCコースに替り、土曜日は比較的前残り傾向。
寒竹賞は差し追込みも届きましたが、2F目に10秒台があり中山金杯よりも速い流れでした。
ここはメンバー的にそれほど速くはないと思いますので先行馬から入りたいと思います。
まず逃げそうなのは×Eトップオブツヨシ。
しかし同馬は明らかに京都、東京の軽い芝や直線平坦向きなタイプ。
展開的に大崩れはないでしょうが押さえまで。
マッハジュウクンは昆厩舎2頭出しで同厩ミルクトーレルのラビット役でしょう。
距離も長いと思うのでこれもヌケ。
その次に前にいけそうな2頭が◎○。
中でも◎ゼットフラッシュは中山戦〔1.2.0.1〕、着外1本は道悪での0.1差4着、
昨日に引き続き正月早々遠征してきた関西馬で中心視。
○ゲイルスパーキーは春から注目度の高かった1頭、ベストは1400のような気もしますが
ここでも好勝負できると思います。
穴の期待はGホクレレ、強い世代の重賞連対馬。
フラワーCはショウナンタレントが逃げ切ったレース、
ここも勝ち馬は前残り想定なので2.3着馬としてのイメージは合います。
因みに穴ローテはEKM。


≪京都11 門松S≫
◎Iハギノトリオンフォ ○Gナトゥーア ▲Jエイシンロンバード
△@フェラーリピサ Cメイショウシャフト Eドンクール
×DKLMN

昨年暮れあたりに何度か書きましたが、
1000万→準OP連勝馬はその後3戦は黙って買うのがマイルール。
◎ハギノトリオンフォは今回が昇級2戦が8.10着。
まだ追いきりはそれほど良化していないようですが、人気もないんでここから。

昨日の京都ダートは昨年11月とは大きく違って前有利な馬場。
中でも1400戦は逃げた馬が〔2.1.0.0〕で○はナトゥーア、▲がエイシンロンバード。
◎ハギノが準OPを勝った時の2着はナトゥーア、
当時馬連29倍だった配当が今日は特大万馬券な配当になりそうでちょっと楽しみ(笑)
まあ当たればですけど。。。
穴ローテはJM。


≪中山12≫
◎Jコスモオースティン ○Bトーセンクラウン ▲@フェスティヴナイト
△Jジャガーメイル Eエーシントルゥボー Hデストラメンテ

◎コスモオースティンがまだ1000万にいたのはちょっと不思議。
休み明けと休養前の成績からあまり人気しないようですが、
上でも書いたように前が残る馬場に加え、中山はOPや重賞でも好走している得意の舞台。
同馬が昨年白富士Sで2着した時の勝ち馬はエアシェイディで昨日の金杯2着、
同配合のSS×NTは暮れの有馬で2.3着しており、そういう意味でも今の馬場は文句なしに向きそう。
また前走0.5差4着した時の勝ち馬はカゼノコウテイ(父オペラオー)、
3走前0.1差3着した時の勝ち馬はドリーミーオペラ(父オペラハウス)で
○▲のサドラー2頭と一緒に馬券を買いやすいのが何よりも魅力。
△に4歳馬をくっつけて◎→○▲⇔△の12点でハイ、三連単頂き・・・と簡単に行くといいんですけど(笑)
まあ三連複ならこの6点で相当何とかなるような気がするんですけどねえ。。。
これがまたなかなか思ったように行かないから競馬は難しいんですが。


≪京都12≫
◎@マコトジョワイユー ○Dシルクダッシュ ▲Eフミノパッション
△Jアヴェンティーノ Nスプリングダボス Hバトルバニヤン

人気のシルクダッシュが好走した最近2回のレースの1.3着はすべて父SS系。
5走前3着した時の1.2着馬もSS系。
特にここ2戦はサンライズマックス、ランペイアと切れる馬と一緒に追い込んできました。
そこで注目は◎マコトジョワイユー。
2走前は速い時計の決着で先行馬がワンツーする中1頭だけ追い込んで0.1差3着、
内回りは微妙ですが開幕週は合いそうですし1800よりは2000向きな印象。
馬券は○シルクダッシュから馬連で@EJ、馬単@→D、ワイド@-D、@の単、
押さえ程度に@から▲以下への馬連で買ってみたいです。












2008/01/05(土)


あけましておめでとうございます。
またダラダラと頑張っていきますのでよろしくお願い致します。
アクセス数もだいぶ落ちてきている中、
それでもずーっと懲りずに見守って頂いてる方もいらっしゃるようなので
今年は今まで一部の人以外には話した事のない
ここではあまり書かなかった馬券作戦も色々と書いていきたいと思います。

今日はまずその第1弾として昨年夏ごろから色々試作してきた穴ローテを取り上げたいと思いますが
詳しくは後日改めてまとめたいと思います。

最近1番インパクトのあった穴ローテ馬はなんといっても有馬記念の◎マツリダゴッホ。
ポイントは前走がこの馬にとって1番苦手な舞台のが1番得意な舞台へ替わった点。
前走の府中2000は上がりの速い傾向な上、1番不利な大外枠でしたから15着に大敗するのが普通でしょう。
マツリダがこれまで勝ったレースは全6勝中5勝がだいたい自身34秒後半から35秒前半でまとめたもの。
有馬のラップにはこれがドンピシャでした。
さらに今回は得意な中山だけではなく内枠を引く事もできました。
そして展開にまでも恵まれて上がり36秒台で勝ってしまった訳ですなあ。
(あの上がりじゃ普通の年の有馬は勝てる訳ないと思いますが・笑)
ちなみに話はどんどん脱線しますが、蛯名騎手は最終も勝って10年振りに騎乗機会4連勝でした。
4頭はすべて1番人気ではなく、今年はちょっと全盛期の蛯名騎手を期待してみたい気持ちです。

まあこのように穴ローテ馬は今回変わり身が期待できるプラスαを見つけられると、
万馬券に直結しやすい傾向にあると思います。


≪中山11 中山金杯≫
◎Aシルクネクサス ○Lアドマイヤフジ ▲Eサイレントプライド 
△Nエアシェイディ Mグラスボンバー Kセンカク
×D


メンバー確定して買いたい馬はだいたい上記7頭に絞れました。
切った馬の理由を。

@フサイチホウオー
Bメイショウレガーロ
Hヒラボクロイヤル

この時期の明け4歳馬は古馬とやっていいトコない馬は買わない事にしています。
この10年で古馬といい勝負していない4歳で馬券になったのはワールドスケール位。

Cトウショウナイト
さすがに衰えを感じますなあ、まあ配当的には押さえるかどうかギリギリ。

Fブラックタイド
前走注目してガッカリの結果

Gアサカディフィート
父ネバーベンドとはいえ10歳馬でトップハンデで穴人気するならパス。
昔カリブソングが7歳(今の8歳)で59.5kgで2着した時はビックリしたけど・・・。

Iヤマニンアラバスタ
注目した前走見せ場なしで・・・
夏馬かも。

Jカオリノーブル
中山を得意としたカオリジョバンニの下で魅力ありますが、
9歳で初芝初重賞、距離も微妙に長い。

Oトウショウヴォイス
中山〔0.0.0.6〕、冬場も〔0.0.1.6〕で大外枠ではツライ。

アサカディフィート、クラフトワーク、ワールドスケール、カナハラドラゴン・・・
父か母父ネバーベンドがここ4年で5頭好走。
アサカ、カオリを切ったので残ったネバーベンドは母父スターリフトの◎シルクネクサスだけ。
京都金杯がマイルになった00年以降、距離2000を求めて東上の関西馬はやっぱり強い。
関東馬〔3.5.5.69〕勝率3.7%、連対率9.8%、複勝率15.9%に対して
関西馬〔5.3.3.28〕勝率12.8%、連対率20.5%、複勝率28.2%で回収率でも大きく上回っています。
穴ローテはBJMO、グラスボンバーに穴の期待。



≪京都11 京都金杯≫
◎Iカネトシツヨシオー ○Eエイシンドーバー ▲Gキンシャサノキセキ
△Oアドマイヤオーラ Cディアデラノビア Bクランエンブレム
×DFHJKN


京都金杯がマイル戦になってからの勝ち馬は前年マイルCS出走馬か連勝馬のみ。
さらに今年はBコースで行われますが過去にBコースで行われた年は

05年
01着 ハットトリック(SS×ロストコード)
02着 アルビレオ(SS×ヌレエフ)(前走阪神マイル1000万を1着)
03着 アズマサンダース(SS×シンボリルドルフ)

02年 
01着 ダイタクリーヴァ(フジキセキ×サクラユタカオー)
02着 ゴッドオブチャンス(コジーン×ミスタープロスペクター)
03着 ミレニアムバイオ(SS×ダンチヒ)(前走阪神マイル1000万1着)

01年
01着 ダイタクリーヴァ(フジキセキ×サクラユタカオー)
02着 エリモセントラル(ドクターデヴィアス×アーテイアス)(2走前京都マイル準OPを1着)
03着 アグネスデジタル(クラフティープロスペクター×チーフズクラウン)

こんな感じで、4角6番手以降だった差し追込み馬が1勝、2着3本、3着2本と差し傾向。
勝ち馬はすべてSS系で2着も1回、3着1回。
さらに11〜12月の阪神、京都の1000万か準OPを勝った馬が毎年2.3着に来ていました。

さてこんなデータ傾向からまず注目したのは○エイシンドーバー、
今年マイルCS組はこの馬1頭だけ。
しかし01〜02年にかけてダイタクリーヴァが0.5kg増えて連覇しているものの、
03年の勝ち馬サイドワインダーは翌年1kg増で2着、05年2着したアルビレオが翌年2kg増で3着と
着順を落としているのが気になるところ。
エイシンドーバーは昨年2着が55kgで今年は58kg、やや見込まれすぎた感。

父フジキセキのダイタクリーヴァが連覇しているだけに▲キンシャサノキセキも考えましたが、
前走OP組は一昨年2.3着があるだけであとは壊滅状態。
同馬は昨年55kgで1番人気結果6着、今年は2kg増。
ただ昨年書いた富士Sと相性いいレースでもあり、
キンシャササの前走キャピタルSは割と富士Sに繋がるレースですので、
そういう意味では見限れないところ。

△アドマイヤオーラは大外枠がちょっと気になるところ。
ただ4歳馬の1番手はやはりどう考えてもこの馬。

△ディアデラノビアも牝馬で56.5kg、実質のトップハンデ、一昨年は54kgで6着。
前走久々の勝利な上、今回は得意な舞台で軽視はできませんが。

・・・で注目は2走前阪神マイルの準OPを勝った◎カネトシツヨシオー。
昨年の◎スズカフェニックスで乗りへぐられた幸騎手は不安ですが・・・
どうせ相性悪いレースなんで気楽にここから。
ヤネが藤岡騎手あたりだったら思いっきり勝負したいんですけどねえ、さてどうなるか。。。

おっと最後の△クランエンブレム。
前走があまりにも情けない競馬でしたが・・・実はコレが今年唯一の穴ローテ馬。
開幕週向きの馬で2走前結果を出してる京都で四位騎手。
マツリダゴッホほどではありませんが条件好転で。


≪中山12≫
◎Gタケデンノキボー ○Iワンダースター ▲Nイーサンラヴ
△Aサウスヒューマー Lシルクヴァルキリー Oトウショウアタック

2走前も穴ローテ+距離短縮で◎打って複勝1530円的中となった◎タケデンノキボー。
再び穴ローテ+距離短縮で。
GIJLが穴ローテ。


≪京都12≫
◎Bタケイチゼット ○Cトレノジュビリー ▲Eスリースピニング
△Aシャイニングアレキ Nトッケンショウブ Jマイネルソリスト
×@FGJKLMO

難解です。
SS系で暮れの阪神京都でいい勝負しているのがいればスンナリ狙いやすいんですが、
どうも近走不調だったり距離が微妙だったり・・・なメンバーばかり。
◎タケイチイチホースは前走芝→ダート替りでVライン3着。
母は芝4勝、フェアリーS3着などのあるタケイチイチホースですから距離短縮は魅力。
○トレノジュビリーの藤原英厩舎は昨年リーディングこそ5位ですが、連対率は35.3%と日本一。
特に1日に3頭以上出走ある日はほとんどどれか1頭は馬券になっており、今日は3頭が出走。
前半2鞍が不発ならここから入りたいところ。
▲スリースピニングはもう2年以上も馬券になっていませんが、2.3走前に見所。
穴ローテはACGJKN。